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心肺停止が数日続く状況とは
報道で「心配停止」は事実上の死亡であって、遺体は見つかっているが回収が困難で医師の確認ができないときに使うと思っていました。しかし、心肺停止の数が数日経っても減らないのを見ると、理解が間違っているような気がしてきました。「安否不明」「心肺停止」「死者」の違いを分かり易く教えてください。
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報道での使い分けは次のようになっています。 「安否不明」:連絡が取れない状態。行方不明と同じ意味。 「心肺停止」:心臓及び呼吸が止まって発見された状態。日本では、医師が宣告しなければ「死亡」とはなりません。「心臓の動きがなく、呼吸が停止している状態で発見されて、明らかに死んでいる」としても、医師(医官)が死亡を宣告しない限りは書類上ではありますが死者とは数えません。 「死亡」:医師が死んでいることを確認した状態。この死亡確認によってはじめて「死者」として数えることができます。 「心肺停止」が減らず「死者」が増えないのは、あくまで報道発表によるためです。既に医師が死亡を宣告していても、それが即座に逐次マスコミに公開されるわけではないのです。マスコミ側に公開されていなければ、既に「死亡」であっても、マスコミ側の情報は「心肺停止」のままになります。 ですから、ある程度情報がまとまった状態で「心肺停止」であった者数名が「死亡」したと発表が行われて「死者」が増える・・・ことが多いのです。
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- nagata2017
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心肺停止の数が数日経っても減らない。 それは新に発見される人が追加されているから 減っていないように見える。 かわりに 行方不明数が減っている。
お礼
ご回答ありがとうございます、そのとおりですね。時系列で追ってみると、合計は増減あるがほぼ同じ状況で、安否不明は減少し、死者は増加、心肺停止は増減していました...ご冥福をお祈りします。
お礼
ご回答ありがとうございます。「心配停止」と「死者」の意味はほぼ同じなので、細かに更新するようなものでもなさそうですね。