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幼い頃の家庭内トラブルのトラウマが今もまだ蘇る。
私は小3までは父方祖父母と同居の普通の子供でした。おじいちゃん子でした。 ただ、父は自営業が忙しく盆と正月しか帰って来ず存在感はあまりなかったです。 そんな生活が10年以上経った頃、母が嫁ぎ先のストレスに耐えきれず会社の若い男性と不倫し、子供ができ、その子を下ろしました。 家庭裁判所勤めの伯母からは、父も家庭をほったらかしていたのだから悪い、隣町で父母と姉と私とやり直すよう諭され小4になるときに慣れ親しんだ祖父母と離れることになりました。 引っ越し先のアパートに父が帰ってくることはほぼありませんでした。 母はまたあの男をアパートへ連れ込んできて、男を『お兄さん』と呼ばせ頻繁に出入りさせ、夜もしょっちゅう泊まっていきました。 夜中にトイレに起きた際、母と男の真っ最中だったこともあります。 私は姉しか頼れなかったのですが、なぜか姉に嫌われていました。 今思えば姉のストレスのはけ口は私だったのかもしれません。私が可愛くない妹だったからかもしれません。とにかく仲の悪い姉妹で姉と母の不倫について直接話したり相談はできませんでした。 なぜかそんな状況でも母と姉は明るく過ごしていて明るく笑い合っていましたが、私には笑える状況ではありませんでした。 小6の頃、たまたま父が帰ってきたところに例の男が来ていて父と鉢合わせ。修羅場になりました。そしてそのまま離婚。 私は正直父について行きたかったです。ですがほぼ一緒に暮らしたことのない父。その当時父よりも母に愛されたかった私は姉も母についていくことから母についていくことにしました。 ですが私が母と姉の間に入れてもらえることもありませんでした。母は明るく頭のよく運動のできる姉と仲良くしていました。姉も昔から母さん子でした。姉とも仲良くしてほしかったのですが、私の存在が嫌いだったのか、なぜかいつも罵られ、暴力を振るわれ取りつく島もない姉が怖かった。 とても孤独で寂しかった。普通の家族でないことが辛かった。頼れる大人も、家族もなかった。 早く大人になりたいと生き急ぎ、高校の頃はそれなりにグレましたがなんとか生きてきました。 成人して就職し、結婚もして子供も一人できました。 夫は私と同じ、家族の闇を抱えた人でした。 お互いのトラウマが干渉しあい、度々酷い喧嘩になり、死にたくなってしまうほど辛い時期が続きました。本などでアダルトチルドレンのことをしり、私も夫もそうだとわかりました。 何度も離婚しそうになりましたが、子供の為にくいしばってくいしばって、結婚生活8年かけて夫との関係を修復してきました。 今では人並みに幸せといえると思います。 この8年で自分の幼少の経験の精算をし、乗り越えてきたつもりでした。 ある時には、ふと耐えきれず、母親に私の幼い頃の悲しかったことなど話したことがありました。 辛かった事の全てを話せたわけではありませんが、母なりの反省があるのだと感じました。 母も寂しかったのだと。 そして今ではその母とも隣町に住み、頻繁に行き来があり、幼い頃の私が欲していた親との良い関係も築けている、そう言えます。 ですが、ふと、寂しかった頃の私が蘇ってくるのです。 そして主に母親に抱いていた気持ちも蘇ってきて、構われなかった悲しさ、不倫を見させられたことなどの憎悪の気持ちが募ってくるのです。 そして、私はまだ苦しんでいるのに、現在の母が笑って暮らしていることが許せない、そんな気持ちになるのです。 そして母に辛く当たってしまい、母はしょんぼりと帰っていく。 こんなこと、いつまで続くのだろうと思ってしまいます。
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- mdr9618
- ベストアンサー率16% (27/160)
はじめまして。 今では、よい関係が築けているようですが、たまに、フラッシュバックのように、蘇ってしまうということですね。 それは仕方がないことだと思いますし、今の状況をよい関係と感じられていることが良かったと思います。 お母様なりの反省や寂しい心を感じることができるほど、時間の経過とともに、あなた自身が成長したことの結果かと思います。 こういう状況がいつまで続くのかということですが、母親を完全に自分なりに納得し理解ができた時、母親に対して、以上も以下もないという心境になれるかと思います。 私自身は、今ではそう思うことができ、自分の人生を母親のコントロール下でなく過ごしています。 あなたとは違いますが、私は親との連絡を一切絶ったことにより、自分を取り戻せ、本来の自分で居れるようになりました。 そこまでの決断ができなかったときは、恨み・悲しみ・寂しさ・怒りなどの思いが、ふと出てくることもありました。 最後の決断をする前は、気づいたら円形脱毛症が6個もできましたしね。 それも、自分が納得したとたん、気づいたら治っており、神経って、自覚はなくともすごいなぁ~と思ったものです。 今のあなたの場合は、母親と接触しながらいい関係を築けているようなので、負の思いが出てしまうことは、当たり前だと自分自身に言ってあげてもいいと思いますよ? 焦らず、自分自身をあまり追い詰めず、あなたのペースで歩んでいけばいいと思います。 私自身は、最後は必ず帳尻は合うと思って乗り越えてきましたね。大丈夫、なるようになりますから。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
過去を振り返ることが出来る時間が あるような気がします。 今のこと、先のことについて良く考え 行動するべきでしょう。 捉え方によっては、反面教師と言うことにもなります。 あなたは、今の幸せを膨らませるためにたくさんの思い出を作れば良いと思います。 あなたはあなたのやりたいことをするのが良いと思います。 何か気分転換に習い事をしたり、そのためにアルバイトするなりしたら、いかがでしょうか。 仕事や習い事の時は、ベビーシッター雇うなり 母親に預けるなりしたらいかがでしょうか。 何か過去を振り返らないくらい夢中になれることを 探されたらいかがでしょうか? 普通にカラオケの同好会でも良いです。 とにかく今とその先のやりたいことに夢中になれたら 過去は過去で振り返る余裕もなくなるのではないでしょうか。 暇を持て余し、仕事のことを考えることもなく 子育てもなれ、余裕を持て余しているのでは ないでしょうか。 今の生活のこと、今の仕事のこと、今の習い事のこと、次の連休に家族でどんな思い出を作っていくか?とか 家族の思い出を作るために節約をするため、何をしていくか?はたまたどんな仕事をするか?どのくらい稼ぐか?ストレス解消にどんなことをするか?どんな習い事するか? とかとか 過去を振り返る余裕がなければ、今のことに精一杯だし、先の不安のために行動し、色々考えることが出来るでしょう。 あなたと夫の関係を改善した今、何していけば幸せが続くのか?考えてみたらいかがでしょうか? そして、同じ悩みを持つ旦那に話してみてはいかがでしょうか?
- fumuslover
- ベストアンサー率25% (1030/3999)
質問自体は無いですが、昔のことが蘇ったり母親を恨んだりするのをどう克服したら良いのか悩んでいるのですか? あなたは十分乗り越え立派な大人になっています。 他人であるご主人とも努力して幸せな家庭を築き上げています。 それでも子供の時の辛い気持ちは癒えることは無いのかなと思います。 あなたと同じでは無いですが私も同じような環境で育ちました。 離れて暮らしてはいますが(母は再婚しているのであまり会いません)年に数回一緒に山に登り誕生日会もします。 昔話や子育てについてなど楽しそうに話したりしているのを歯を食いしばって聞いています。 あなたも私も時間が嫌なことをオブラートのようなものに包んで隠してくれていますよね。 そして母親も昔自分がしてきた(数々の浮気もネグレクトも)ことは時間の経過ですっかり忘れています。 他人事として浮気の話などをすると蘇るのか笑顔が引きつっていますけとね。 この質問文でまたいろいろと蘇ってくるものがありますが、どうしようもない事ですよね。 実際にあった事なので。 そんな思いも苦労も悲しみも知らずに育てばもっと幸せだったのかもしれないけどそんなあなただからご主人を救えたのかもしれないですしね。 辛いですが抱えていきましょう。 まだこれからも少しずつ時が癒してくれるかもしれません。
補足
自分でも何を質問したいのか、聞きたいのかよくわかってません。すみません。 どなたか同じような境遇であった方に聞いてほしい、同じような経験をされた方はどう生きてこられたのだろう、私にまだできる事はあるのだろうか、乗り越えたつもりだった苦しみはこれから先も一生続いてしまうのだろうか。と、恐怖にとらわれました。 あなたも辛い環境で育ったのですね。 やはり時間が記憶を薄れさせてくれるのでしょうか? むしろ、現在、自分自身の自由や平和を取り戻しつつあるせいか、蘇ってくる過去も鮮明なのです。 全てが強烈に鮮明に蘇ってきて、もう一回対峙してみるよう言われているようです。 少し前までの私は、辛かった過去を無理やりにでも精算したつもりで強がっていた部分があったのかもしれません。 本当の自分をいつもどこかで隠して生きていて、だから人に真に心を開く事ができなかったのかなと。 今回、また襲ってきた記憶にこれ以上どうしていいのかわからない打ちひしがれた気持ちになりました。 以前、自分がアダルトチルドレンなのだとわかった時、ある人に「そのような事はだれにでもあるのだから」と言われ、自分の悲しみに蓋をするよう言われた気分になりました。 ですが、今改めて思うと、あなたもそうなのだと思いますが、辛い過去を抱えた人たちに対して『私も同じだよ』『本当に辛かったよね』と、その方々の気持ちに寄り添うような気持ちになりました。 今までの私は、自分の過去は精算できたつもりで、一人で高い所から他人を見下ろすようにすることで、自尊心を守るほかなかったのだと思いました。その強がりはもう必要ないのだよ、と言われている気持ちです。 私も一体何が言いたいのか、この場では不適切でしたらすみません。 あなたのお幸せを心からお祈りします。
お礼
ありがとうございます。 同じ悩みを持っている夫には相談できないのです。 夫自身がそれを望んではいません。こういった経験を聞き合う事が出来ていたら、もっと回復は早いのでしょうね。 ですが、今ある幸せを大切に育むためにできそうなこと、楽しみを見つけていきたいと思います。 今までは知らずのうちに我慢して無理していた事に自分自身あまり気がついていなかったです。