不動産について質問です。

質問

私の高齢の母（92歳)が脳梗塞で倒れ、長野県内の病院に入院しています。目は開いているのですが、意識がないようです。母に話しかけても何の反応もありません。諸事情で、兄がいるのですが、私のみが母の治療の費用を捻出することにしました。ところが私は無収入なのです。幸い、あと３年くらい無収入でも私一人なら暮らしていけるだけの貯金があるので、３年以内に職を見つければよく、私の生活費については楽観的です。

問題は重体の母の入院費、あるいはどこか施設の利用費用です。これについては、私の貯金から出せないだろうと考えています。そこで、母が持っている土地を売却して、売却して得たお金を母の治療費にあてようと思っています。母は、長野県富士見町近辺に結構広い土地を所有していて、昨年、1500万円でその土地を買いたい、という人が現れたそうです。そのときは、まさか今年母が意識不明になるとは思わなかったので、私は土地を売ることを反対してしまい、土地は母が所有しているままです。

そこで、母が土地を所有していることを明記した書類を母が住んでいた私の実家から探す必要が出てきました。私は不動産売買など一度もやったことがないので、それがどのような書類なのか見当もつきません。土地を所有していることを明記した書類とは、どのような体裁の書類なのでしょうか？

回答No.8

石川 裕也（@tcomprehense）

他でも回答が出ていますので簡単に。

おそらく探されている書類は権利書のことだとは思いますが、それがなくても売買は可能です。

ただし問題は、お母様が契約をできない可能性が高いということです。

私もやっていますが、後見人という制度を使うことで売買とお母様の利用する施設利用費を捻出する方向のことはできるかと思います。

市役所などでも相談を受ける部署がありますので、市役所に相談でも構わないかと思います。

ご参考になれば幸いです。

お礼

ありがとうございました。

石川 裕也（@tcomprehense） プロフィール

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回答No.3

小畑 高文（@japanproperties）

相続アドバイザーです。
今回ご相談の土地がお母様の名義になったのは昔の事の様ですので、所有権が確認できる書類は、権利書になります。それらしいものを全て司法書士事務所に持ち込んで確認してもらうと良いでしょう。

登記名義人であるお母様の意識が無くなってしまっていますので、書類が見つかっても所有者の売却意思が確認できない以上、土地の売却は残念ながらできません。お母様がお亡くなりになった時点で、所有権が自動的に法定相続人に移り、売却が可能になります。それまでの入院費用などについては、法定相続人同士で話し合って決める事をお薦めします。

お礼

ありがとうございました。

小畑 高文（@japanproperties） プロフィール

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