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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:忘れ物の仕組みを解説する書籍等ありませんか?)

忘れ物の仕組みと心理状態について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 忘れ物の仕組みと心理状態について解説します。大金などの大事な物を置き忘れる心理状態や、必要のないものを持ってくる心理状態(逆忘れ物)についても考察します。
  • 忘れ物をする人の心理状態について詳しく知りたいです。大事なものを置き忘れる心理状態や、逆に必要のないものを持ってくる心理状態(逆忘れ物)についても理解したいです。
  • 忘れ物と逆忘れ物の心理的な仕組みについて知りたいです。大金のような大事な物を忘れる心理状態や、必要のないものを持ってくる心理状態(逆忘れ物)についても興味があります。専門の書籍やサイトを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.3

面白いテーマですね。興味深く拝見しました。 私は具体的に忘れ物の心理学的な分析や,脳科学的な解析を勉強したことはないので的確には言えませんが, 「忘れ物の心理学」といったキーワードで検索するとけっこ面白そうなページが幾つかでてきます。 そこを読まれては出典や,その論説をかかれている先生にコンタクトをとられるのが一番速いかと思いました。 論文や著書を探すのは,タイトルがばっちり目的に合えば簡単ですが, 「忘れる」という単語は,脳的には,健忘症やアルツハイマーなど違う意味での忘却を意味してしまい,あなたの欲しい答えとは外れてしまうでしょうし,忘れ物の定義は生物学的な考察からはでてこないで行動学や心理学の分野でしょうね。それらかももう少し勉強してどこを中心に話すのか?を絞れば勉強すべきポイントも見えてきますよ。

chevalbois1961
質問者

お礼

忘れ物の心理学 非常に参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.5

1 個人的経験ですが、若いときにATMからおろした10万円の現金を入れたカバンを電車の網棚に置いたままにしたことがありました。当時の私には大金でした。いや今でもそこそこの大金ですけどね。 そのとき、祖母と一緒だったので祖母の介助にちょっと気をとられていてカバンのことを忘れてしまっていましたね。だいぶ時間が経ってから祖母と食事中に「あっ!カバン!」と思い出しました。 2 私も小学生の頃に「忘れ物大王」の称号を頂くほどの忘れっぽい人間でしたが、必要もないものを持ってきてしまったなんて経験は記憶の限りではないです。ゴミの日じゃないのにゴミを持ち出してしまった?それは忘れ物系ではなくて、燃えるゴミは火曜日なのに今日を火曜日と勘違いしたという、そういうことなのではないでしょうかね。 「必要なものは忘れるのに、不要なものを色々と持ってきている」なら、学習障害とかそっち系の障害もちってことなのではないでしょうかね。 忘れ物の科学的根拠なんて「そのことが、その人にとって一番の重要事ではなかった」ってことなのではないでしょうかね。 え?アンタは10万円の現金のプライオリティがそんなに低いの?大金だったんでしょ?といわれるかもしれませんが、あのときは祖母が一緒で祖母の様子のほうが私にとってはプライオリティが高かった。だから祖母に気をとられてお金がお留守になっちゃったのです。 「明日筆記具を忘れたら、その場で処刑されることが確実である」ならば、筆記具を忘れる人なんていないですよ。

chevalbois1961
質問者

お礼

ありがとうございます。

chevalbois1961
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ゴミの件に関しては、曜日を間違えるといったこととはちょっと感覚が違って、私の場合、外出の直前にゴミをまとめていたり、なにか他の物に触れていたりすると、電車の時間やその他のことに気を取られて、それをそのまま持ってきてしまうといったような感じです。 あなたの言われるプライオリティですね、このプライオリティに気づかされました。ありがとうございます。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.4

誰か書いているかもしれないけど、書名は知りませんからご説明だけします。 目のシステムと関係するのですが、「ブラックアウト」と「ホワイトアウト」の2現象があります。 ホワイトアウトは目の前がまぶしくなってものが見えなくなることです。目くらましを受けたみたいな話です。この場合は、何かを見ていないという意識が脳にはたらきますから、またそれを見よう、と考えるのですが、何度見ても目がくらむとあきらめることになる。 膨大な資料を積んで、その中から欲しい情報を探し出そうとすると、たいがいこのホワイトアウトが起こります。よほど何かの執念とか怨念みたいなものがないとできることではないのです。 64というサスペンス小説がありますが、あの中の主要人物が、電話帳をめくってひとりひとりに電話をかけていく。自分の娘を誘拐し殺した犯人の声を知っているからそいつがでるまで電話をかけ続ける覚悟です。普通だったら200人にかけたらへとへとになり、ホワイトアウト状態であきらめるんだけど、とにかくやり続け、はっきりこいつだとわかる相手を探し出す、という設定でした。 この話覚えておいてくださいね。ホワイトアウト、というのは「あきらめる」につながるんです。 ブラックアウトはモノがみえなくなるんですけど、真っ暗になって見えないのじゃなくて、ものは見えているのですが何かだけが見えないとういう状態です。 これを従来「盲点」といいます。 盲点が発生する理由は、脳の補正機能です。 大きい文字が書いてあって半分かけたところがあるとします。この欠け方が、縞模様の透明シートが貼ってあるんだなと思った瞬間に半分見えていないのにその文字全体を認識することが容易にできます。パタンによる補正をほどこし、見えていない画像があるように処理したんです。ま、雑音補正です。 だけど、縞模様が隠したものが、いま想像したパタンである保証なんてありませんね。そこが落とし穴ですが、全部見えたと思い込むんです。 縞模様じゃなく、携帯電話がそこにおいてあるとします。見えないはずはないんですが、大きい文字を読もうとして、読めた、と思った場合に、その携帯電話は見えないんです。網膜には映っているかもしれないけど、脳がそれを雑音とみなしたら、見えないんですよ。さっきの縞模様みたいに、ないことにしようという処理下に入ったのです。盲点に入ったんです。字を読もうとしたから。 要するに、メインとして何をしたい、それを優先とするために、その他の部分は見ないことにしよう、と脳が指令するのです。その結果見えないものが出てくるんです。 物忘れとかトンデモ行動というのは、このブラックアウトとホワイトアウトでかなり説明できます。 火事場で枕をもって逃げるとか、財布だけおいていなくなるとか、そういうことを一つ一つこの論理で説明することはできますけど、原則は一つ、脳はオーバーヒートしないような自己制御をおこなうということです。そして欠けている情報は経験などでわかることにしようという情報補填機能が伴うんです。

chevalbois1961
質問者

お礼

ありがとうございます。

chevalbois1961
質問者

補足

回答ありがとうございます。 難しい話ですが参考になりました。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.2

ご質問に心理という言葉が3回使われていますが、その心理を生み出し行動に繋げているているのは「脳」ですね。 心理はあくまでその人の性格的傾向で、実際には脳が判断し神経伝達で身体を動かしています。 心理学から行動の傾向をお知りになりたいのなら、認知行動の心理学を学習されると良いと思います。 以下は、脳の働きという面からの回答です。 脳がA(モノ)を必要と認識する(この時の心理はAが必要だから持って行こうといった感じですかね) →視覚・聴覚・臭覚などでAを認識するために脳に伝達が行われる(※)→脳が記憶する Aを置き忘れる=記憶・行動などを腕など身体に指示する脳内の神経伝達が上手くいかなかった AではないBを持ってしまう=記憶・行動などを身体に指示する神経伝達が上手くいかなかった ↑どちらも脳の混乱による伝達の失敗(記憶を引き出すことの失敗・間違いだと気付く脳の能力の混乱・神経伝達の減少など) ※脳の神経には隙間があって、その間を色々な物質が行き来して情報を伝えています。 もう少し詳しくすると、細胞にBrain-derived neurotrophic factorというたんぱく質があり、活動電位というものを発動させて電気信号のようなシグナルで、シナプス間隙の伝達物質を行き来させています。 そのBrain-derived neurotrophic factorが減ったり(一時的でも長期的でも)足りなかったりすると、伝達物質も減って、モノやコトを十分に判断できなくなかったり、必要な行動が取れなくなる=忘れ物をしたり、間違ったモノを持ったりするということです。 少々難しいかもなので、この辺りのことを詳しくお知りになりたければ、医学・脳科学をご理解されると良いでしょう。 心理のみでしたら、行動心理学の書籍などでなるべく大学などで用いられるようなレベルのものが詳しくて良いと思います。

chevalbois1961
質問者

お礼

非常にさんこうになりました。ありがとうございます。

noname#255857
noname#255857
回答No.1

「失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで」 読んだことは無いし、ご希望の内容かどうか解らないけど、 検索すると出てきた書籍。

chevalbois1961
質問者

お礼

ありがとうございます。