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数学に関する質問です

[問題]次の表は、平成21年度以降のA社の粗利益率(売上総利益率)の推移を示しています。最近は、原材料費が年々高くなってきていることに加えて、人手不足から工場内で働く人たちの労務費も 上がってきており、粗利益率が年々低下傾向にあります。この傾向が続いた場合、平成30年度(2019年3月)の粗利益率はどれくらいになると予想されますか。 私は数学が苦手で理解できなかったので、詳しく解説をしてくださると大変助かります。回答よろしくお願いいたします。

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  • skydaddy
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回答No.1

推定の仕方は色々あると思いますが、一般的なものの一つに回帰分析があります。 各年度の粗利率の1次回帰式を求めると添付のように y = -1.65x + 75.25 R² = 0.8975 となります。この時のXは年次、Yが粗利益率です。 平成30年の粗利益率は y = -1.65*30 + 75.25=25.75 なので26%程度と予想されます。 なぜ2018年と変わらないかというとこの1次式での回帰の相関係数(R²)が0.9程度若干ずれがあるからです。(R²=1に近いほど近似が正しい可能性がある) ちなみに2次曲線で回帰すると下記のようになります。 y = -0.1916x2 + 7.9279x - 43.197 R² = 0.9596 これで計算すると(x^2はxの2乗) y = -0.1916*30^2 + 7.9279*30 - 43.197=22.2 となり、22%程度です。

その他の回答 (1)

  • f272
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回答No.2

何の解説が欲しいのかわからないが,この程度の話であれば直線で近似すれば,近い将来の予測ができます。近似を行うのは自分で計算を行ってもよいが,エクセルを使えば簡単ですね。 図では2つの直線を書いていますが,赤色の近似がほぼ正確に近似できています(決定係数0.99)。これによれば,平成30年度(2019年3月)の粗利益率は23%と予想されます。

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