※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:営業利益の照合について)
営業利益の照合について
このQ&Aのポイント
経理をしている者が、営業利益の管理について疑問を持っています。
営業利益を算出するために限界利益と試算表の2つの方法を照合していますが、一致しません。
どこに問題があるのか、原価計算に詳しい方にアドバイスをお願いしたいです。
製造会社に勤務して経理をしている者です。
最近、業績が振るわず営業利益の管理が細かくなりました。
そのため、以前は行っていなかった限界利益(売上高-材料仕入)から算出する
営業利益と、試算表による営業利益を照合しています。
通常、どちらによっても営業利益が一致すると思いますが一致しません。
どこに問題があるのか、原価計算の詳しい方にご教示をお願い致します。
1.限界利益による営業利益
限界利益-製造経費(労務費、経費)-販管費=営業利益
2.試算表による営業利益
(1).製造原価報告書
材料仕入高 / 仕掛品
労務費 / 仕掛品
経費 / 仕掛品
として、一度棚卸勘定に振替します。
(2).仕掛品から完成品の振替
標準原価により、完成品を製品へ振替
製品 / 仕掛品
(3).製品出荷高を売上原価へ振替
出荷内容に応じて標準原価により、出荷製品を
売上原価へ振替
売上原価 / 製品
(4)売上総利益
売上高 - 原価差額 - 売上原価=売上総利益
※原価差額:
標準原価による完成報告書の加工費と、製造原価報告書の労務費+経費=加工費を
比べ差額を原価差額勘定に計上
完成報告書の加工費が多い場合: 仕掛品 / 原価差額
製造原価報告書の加工費が多い場合: 原価差額 / 仕掛品
なお、材料費は月次更新しているため、原価差額の計上はしていません。
(5).営業利益
売上総利益 - 販売管理費=営業利益
上記の1、2の方法による営業利益が一致して正常と思うのですが、金額が一致して
いません。
どこに問題があるのか、ご教示願います。