店舗物件に関してお話しいたします。
店舗は住宅と違い、立地第一主義が色濃いです。SNSの普及等により、立地だけにこだわる必要も無くなってまいりましたが、誰だって人通りの多い路面の物件となると思います。
故に、良い物件は誰もが良いと思いますし、長い間、テナントが決まらない物件は、いつまでも決まらないのです。必然的に需要過多になります。
その皆様が良いと思う物件に皆が申し込みます。その中には、新しい店舗を探す事を仕事として毎日会議で上司に物件がないか詰められている法人チェーンの開発担当もいますし、サブリースを主として市場に出る前に申込いれる業者もいます。個人でも1年以上探しつづけ、物件出た途端に写真だけで判断できる
人もいます。資金が異様に充実してる人もいます。一般の出店希望者の何倍もの情熱で物件を探している人もいます。
その中で好条件の物件を探し続けるのは宝くじの当選を夢見るレベルだと思われます。
いかに、妥協していくか。その妥協点を工夫で補えるかだと思います。
妥協に関しても、あくまでも例ですが、路面店で探していたのを独立階段つきの2FかB1Fに妥協したというレベルでは、数か月で誰でもなります。この場合、最低3F以上に妥協し、工夫する。
どうしても階数は譲れないという事であれば、家賃を坪50,000円以上出してもできるよう工夫する。
等、ご想像の妥協より、もう少し妥協点を多めに見極める必要があるかもしれません。
その上で、その条件内の物件が出たらすぐに決断できるくらい物件を見ている必要があると思われます。
canaeru(カナエル)コンサルタント 不動産関係出身者(@canaeru_005) プロフィール
おおよそ20年間不動産業界に身を置き、住宅はもちろん店舗物件にも携わってきました。小さなころから地理が好きでよく地図を眺めていたため、首都圏だけでなく地方都市の路線についても知識があります。
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