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ナナフシさん・・・
●ナナフシは枝に擬態する事が出来ますが、自分は今、枝に化けているんだと思わなければ、擬態に成功しているのか分からないと思うのですが、ナナフシは(昆虫)複雑に思考出来る能力があるのでしょうか?(花カマキリも擬態できるんですよね・・・)
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一応進化論の説としては、より葉っぱに似ている個体が生き残ったので、代を重ねるうちにより似てくるようになったということになっていますが、だったらその進化の途中にあるような種が見つかったっておかしくないと思うのですがね。 あとこんな話がありまして、ガラガラヘビに擬態するヘビってのがあるそうです。本家のガラガラヘビは毒を持っていますがその擬態しているヘビは毒がないのです。そんで、ガラガラヘビは尻尾を振ってそこからシャーという音が出るのですが、擬態するほうは見た目が似た尻尾になっているけれど、音を出す機能がない。じゃあどうしているかというと、口から「シャー」っていいながら尻尾を振るそうなんです。まさにモノマネ芸人ですよね・笑。 このヘビの非常に興味深いところは、このヘビに耳はないってことなのです。耳がないなら音が聞こえないはず。音が聞こえないのにどうやって音まで真似たのだろうと。 かように、進化論はまだ説明できないことが山ほどあるのです。日本にも渡りをする蝶がいますが、蝶がどうやって渡る方角を知るのか、またどうして渡りをするのかなど何も説明がつきません。生物学には神秘が山盛りです。
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- yukiyamamomo
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面白くして、化粧として、 アンケートしないとわからないのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- copemaru
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擬態ができているナナフシとできていないナナフシがいると、擬態が下手なナナフシは鳥などの捕食者に食べられ、生き残る可能性が下がり、擬態に成功したナナフシは生き残り子孫を残す。結果、世代を重ねる毎に擬態の上手いナナフシが増えていくのです。ハナカマキリの場合も同じです。
お礼
とても役に立ちました、含蓄がある回答ありがとうございます。
お礼
なぜ枝に擬態出来るのか本当に不思議です、ご回答ありがとうございます。