ビールの泡について
(最初に書いておきます。俺は泡が嫌いです。)
ビールはわざと泡を立てて注ぐことをビールメーカーは推奨しています。
生ビールでは最後にわざわざ泡だけを入れます。
理由は2つ。
1.香りが逃げないように
2.酸化しないように
だそうです。
まず一つ目について、香りと言うのはさまざまな飲食物についています。
匂いを閉じ込める為に飲食中にこまめに蓋を閉める食べ物は殆どありません。
密封しないと辛さが飛んでしまうわさびですら、皿にそのまま乗せられて出てきます。
Q1.つまり、1はこじつけでは無いでしょうか?
2つ目について、
酸化するのは表面だけです。酸化には酸素が必要です。炭酸(CO2)は酸素よりも重い為に下に溜まります。
グラスの中で泡の発生によりビールが対流し、ビールの酸化物の比重が重くて沈みやすかったとして、混ざり易い状態だったとしても
Q2.泡が無かったときに味に問題が出るほど酸化のスピードが速いでしょうか?
Q3.一番上にあり最初に口に入るであろう泡は酸化してまずくなっても良いのでしょうか?
Q4.そもそも泡が嫌いな人は多少酸化したビールよりも泡の方がまずいのですが、それはいいんですか?
Q5.グラスの方は泡でふたをしなければ酸化してしまうのに、瓶ビールの蓋は開け閉めできるキャップ型ではなく、何故蓋をしない事が前提の栓抜きなんでしょう?(しかも瓶の中に泡は無い事が殆どです)
Q6.気の抜けたビールはまずいですよね。注ぐときに泡を立てて気を抜く事は瞬時に味を落とす行為なのに、泡立てることを推奨してるのは炭酸より酸化の方が重要なんですか?
Q7.そもそも、ビールの泡を蓋にしようなどと考えずに、ジョッキに蓋をするのが正常な発想だと思うのですが、それをしない理由・それを推奨してない理由は何でしょう?
以上です。よろしくお願いします。
お礼
基本的にコンビニも量販店も買ってきて直ぐ飲むわけではありません。 どちらも冷蔵庫に数時間入れてから飲み比べた次第ですよ。