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経済学が好きな人の特徴
・やたらと横文字や専門用語を使いたがる ・思い込みが強い ・自信過剰で自分の考えを曲げない ・例え話が通じにくい。 という傾向がある気がするんですが、なぜこういった特徴が出るのでしょうか? (煽りとかではなく本当に病気として)アスペルガー症候群の経済学教授とかも見たことあります。 融通が効かないというか、データにとらわれすぎて他の情報に目を向けられないような感じ??
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面白いご質問ですね。 人文系でありながら、非常に理系的な分野として、 ・経済学 ・社会学(経済学は社会学の一部ですが) ・心理学 などがあるかと思います。 理系的なので、非常に理論的なのですが、人文科学においては、本当の自然科学ほどその研究対象をとらえきれておらず、どうしても嘘っぽさ、あいまいさ、さらにいえば詐欺師っぽさがつきまといます。 社会学や心理学くらい、あいまいになれば、自分たちが、そういったとらえがたいものを扱っているという謙虚さのようなものを持っている傾向は強いかもしれません(その中にも、おっしゃったような人は多数いると思います。精神医学などでは、全員ではないですが、そういったタイプ結構いるかもしれません) その点、経済学は、人文科学の中でも、一見、すごく理論的な精巧度が高いと言えます。仮説を立てまくったうえでの、壮大な虚城のようなところがあるかと思います。 経済学者として成功するには、その虚城をがんこに主張しつづける必要があったりするのかもしれません。自然科学でそんなことやっても、真実は一つですから、何の役にも立たないのですが、経済学の場合、実際の経済の数値が、たまたま仮説とあってくる流れになったり、ならなかったり、本質的には最後まで結論が出にくく、あいまいな要素が大きいため、そういった、がんこさのようなものが、多少表に出てくるのかもしれないと想像します。 自分が詐欺師であるということを薄々自覚してしまっているがために、そんなふうになっていたりするかもしれません。 また、様々な変数や数式を同時に頭の中に並べて、新しい関連性を認識したりするセンスというのは、ある種のアスペルガー的な人には得意なことかと想像します。 ・・しかし本当に有能な経済学者には、がんこさ、思い込みが強い、という点においては、そんな部分、ないでしょうし、自分の仕事の価値、その有用性、あるいは無用性も、しっかりわきまえて、研究をされておられるだろうと思います。
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- iiiteryu
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まぁ普通の精神状態の持ち主ではないですね。 カタカナ英語を多用して、持論を展開して悦に浸っている。 傍から見たら、ただのキチガイです。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。 たしかに経済学は「現実社会においては曖昧でありながら、数字の解析という部分だけで見れば自然科学的にも見える」という学問ですね。 だから数字の解析をして自然科学的に「これが答えだ」と勘違いするような人が多いのかもしれません。