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トラックにMTが多い理由

最近、トラックやバスにもセミATが普及してきましたが、それでもMTが圧倒的多数を占めています。バスやトラックにMTが未だに多い理由は何でしょうか? コストの関係、重量(人や荷物を多く乗せる、ATだと車体が重くなる)の関係又登り坂のギアの変速の関係だとはきいたことはあります

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  • sailor
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回答No.7

まぁ、ATでも作れない訳ではありませんし、実際、自動車なんかよりはるかに重く大きなトルクもあるディーゼル機関車はトルコン(全部じゃないですけどね)ですしね。 他の方々が言われていることも勿論大きな理由ですけど、もう一つディーゼルエンジン特有の排気ブレーキ(エンジンブレーキ強力版のようなものです。排気管の途中にバルブを設けて排気ガスを堰き止めることによって強力なエンジンブレーキをかけることができる)との関係もあるでしょう。トルコンではエンジンブレーキの利きがマニュアルに比べて悪くなりますが、大きな重量を積載するトラックなどで山岳地などの降坂路を走行する場合にブレーキだけに頼って降りるわけにはいきません。この時に大きな助けになるのが排気ブレーキなのです。 まぁ、最近では電磁式のリターダーや機械式のリターダーなどという装置もありますが、排気ブレーキはそのような場面では非常に有効であり、また装置自体も単純で信頼高いので、排気ブレーキを有効に生かすためというのもあるでしょう。まぁ、トルコンでも排気ブレーキ動作時にはトルコンをロックアップさせるとかできないわけではありませんが、どうしても装置が複雑化してコストがかさみますよね。

その他の回答 (6)

  • ga21265
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回答No.6

実際に荷物を積んで走ってみれば一発で分りますが、ATだと乗りにくいのです。 路面のうねりによる揺れをアクセル操作で相殺するような操作はATでは無理。 積み下ろしでプラットフォームに着けるのにATだとゴンとなりやすい(特に路面のわだちがある所)。 以上トラックの場合ですが、バスでもMTの方が滑らかな運転ができます。 私の場合通勤で使うバスはATとMTが半々くらいですがATだと運転技術の差は感じませんがMTだと腕(足?)の差を感じます。 うまい人のMTが一番で下手なMTは最悪です。

  • 16278211
  • ベストアンサー率23% (314/1328)
回答No.5

重量(人や荷物を多く乗せる、ATだと車体が重くなる)の関係・はいそうです

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.4

MTの方が価格が安いからです。(自分が運転する訳では無いから)

  • FEX2053
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回答No.3

コストの問題、トルクの問題もありますが、それだけでなく、 「ユーザーがマニュアルを好む」という点も大きいです。 いわゆる「建機」と呼ばれる世界のドライバーは、ほぼ全員が 専門家です。なので、「出力を一番効率がいい状態で使いたい」 という要求があり、それには「自分自身で回転とトルクをコン トロールできるマニュアルシフトが最適」なんです。なので、 ATをカタログに乗せても「売れない」んです。 とはいえ、特に最近のバスは、新車はほぼATになってますね。 これは「AT免許で育ってきた人も運転手にせざるを得なく なっている」バス業界の人手不足が原因、という面もあります。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

トルコンで大トルクを伝えるのが難しい、効率が悪いからでは?

noname#252929
noname#252929
回答No.1

高いから。 メンテナンスにお金がかかるから。 これだけで十分だと思いますが。

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