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MIRAI SPEAKERミライスピーカーの欠点っ
MIRAI SPEAKERミライスピーカーの欠点って何ですか? 従来のスピーカーは平らな板を振動させて音を出していましたが、ミライスピーカーは下敷きを湾曲させて音を大きくするスピーカーです。 湾曲板を振動させるスピーカーは世界でないです。 なぜないのでしょう? 何か欠点があるからだと思います。 https://soundfun.co.jp
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振動板が曲面スピーカーは他にもありますが高価になる傾向。 振動面積が大きくないと特徴が無くなるはずで大型になると思います。 ミライスピーカーは高音が得意なツイーターと思います。 紹介記事にあるように、高音の指向性が鋭くなるので遠くでも平面スピーカーに似て超高音部の減衰が小さい特徴で、 想像する図のように耳が感じやすい高音だけしか出ないようですから、 低音から高音までフラットの普通のスピーカーよりも同じ音量でも低音が小さくて高音部が大きいために拡声だけには向いていると思います。 周波数特性がフラットで高音質な普通のスピーカーとは違うのは分りますが、 正面周波数特性図さえ発表がないので音質がまったく想像できません。 高調波歪み特性図も発表して欲しいです。 アンプ内蔵のアクティブスピーカーなのでパッシブスピーカーとは違って、 1m前での周波数特性を出す義務はないと思いますが、 無響室で正面1m前と4m前位の周波数特性ぐらいは出してもらわないとオカルト部類になってしまうのではないでしょうか? 科学的に発表しないので、このように想像するしかないことをメーカーさんに知って欲しいので投稿します。
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- hla7yrgrg
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>ミライスピーカーは下敷きを湾曲させて音を大きくするスピーカーです。 平面の振動板を湾曲させると放出した音のエネルギーが減衰しにくく、遠くまで届くという現象を利用したモノですので、正確には音は大きくなっていません。要するに、80デシベルの音が湾曲板を使うことで100デシベルに増幅されるというわけではありません。「耳に届くまでの距離を伸ばす」と言う方が正しいでしょう。 音が小さく聞こえる音源も、耳を近づければ普通に聞こえると言うのは、耳に届くまでに音が減衰したり拡散しているからですが、指向性を高めることによって、音が小さな音源でも遠くまで飛ばす事ができるので、耳を近づけなくとも音が聞こえるという感じでしょうか。 ですので、平面の板は振動して居ないようです。TVなどの特集などでデモしていましたが、指で抑えても音が届く距離に変化はありませんでした。音を出す機構も、従来のスピーカーなどに湾曲板を設置して指向性を高めている様な感じでした。これはコピー用紙でも確認できるみたいですので、自宅のスピーカーの前に湾曲させて貼れば、どの様な感じになるのか試せそうですね。 しかしながら、今まで研究されてきた例が少なかったのか、ミライスピーカーの社長は「明確な仕組みは分かっていない」と答えていますね。欠点は、低音が苦手のようです。中高音が得意みたいですね。 いろいろ探せば記事はあります。一つ上げておくと http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1704/18/news049.html
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>湾曲板を振動させるスピーカーは世界でないです。 ふつうのオーディオ・スピーカに搭載されている「ドーム型ツイータ」は,半球状の振動板です。中~高音域にかぎられ,ウーファをドーム型でつくった例は知りません。 >従来のスピーカーは平らな板を振動させて音を出していましたが、 もっともおおいのは,円錐(コーン)形でしょう。本物の平面型は,むかしSONYが「究極のスピーカ」みたいに売り出しましたが,あっけなく廃れましたね。たぶん,構造が複雑なわりには,単純なコーン型には勝たなかったのでしょう。 >ミライスピーカーは下敷きを湾曲させて音を大きくするスピーカーです。 公式サイトのどこを見ても,この湾曲版のどこを,どういう電磁的機構で駆動しているか,説明が発見できませんでした。 発想が「ラッパ型の蓄音機」とありましたが,これはメガホンという機構です。これは,ホーン型スピーカとしてすでにあります。メガホンからなぜ湾曲型になるのか,ちゃんと説明してほしいです。すでにある電子式メガホン(運動会などで手に持って使うやつ)は,非常に効率が高く,かつ声が通るので,それでもいいじゃないか(笑),ただし,電子メガホンは,お世辞にもハイファイとはいえません。 ミライスピーカの存在と,その構造の利点がオーディオマニアのぼくでも初耳だったのは,たぶん音域がナロウで人声くらいしか再生できないのでしょう。また,開発目的が指向性を強くすることにあるようで,ふつうのスピーカはむしろ鋭くなるのをふせぐ方向にあります。
お礼
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- TIGANS
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>湾曲板を振動させるスピーカーは世界でないです。 そんなことはなくて、高音用ならハイルドライバーが有名です。 http://www.funteq.com/shop/prd/heil.htm http://audio-heritage.jp/ESS/speaker/amt1.html また普通のスピーカーのエッジの部分は湾曲板を振動させる形になっています 問題点は分割振動などにより歪率が大きいこと、高音限界が低いことですね
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お礼
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