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スピーカースタンドの自作について、

スピーカースタンドの自作をしているサイトを見ると、上の板と柱の間にコルクボード等を挟んでいるのを見かけます。 コルクをはさむとやわらかくなり、振動が伝わらなくなると思うのですが、そのほうがいいのでしょうか? 物理についてよく分からないので、 低音が出なくなる気がしますが、どうなのでしょうか?

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noname#190400
noname#190400
回答No.1

インシュレーターの変わりにしてるのです。 インシュレーターとは、、、、 http://www.pluton.jp/HTM/diode1.html で、他に、10円玉を使う事も有ります。 本格的にしたいなら、点で支えたい為に円錐とかのインシュレーターが売られたりしています。 金属を、使うのは、金属の音で、高音がkん管楽器っぽく成ったりするため、いろんな種類が有ります。 コルクボードは、無いよりいいですが、そんなに効果が有るものでもないと思います。 結局ですが、所有者が何処で満足するかでないでしょうか?

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回答No.7

柱が十分に太ければいいのですが、細い柱だと上板との接触面積が小さいので、柔らかい素材を挟むとグラグラ揺れます。 揺れないくらいに強く締め付けるとコルクを使った意味が無くなります。 柔らかい素材を挟むときは、なるべく面積の広い部分の外側に数箇所挟むのがベストです。 つまり、スピーカーと上板の間か、下板と床の間にコルクを貼るといいでしょう。 余談 >コルクをはさむとやわらかくなり、振動が伝わらなくなると思うのですが 振動は伝わらなくなりますが、スピーカー自体は揺れやすくなります。 スピーカーは振動板が前後に動いて音が出ます。 スピーカーを柔らかいものの上に置くと、作用反作用の法則で振動板の運動と逆向きの力がスピーカー本体に働きます。 本体が揺れると振動板の運動エネルギーが本体の運動エネルギーになって逃げてしまうんですね。 特に低音のアタック音の立ち上がりが鈍くなるという悪影響があります。 例えば、柔らかいスポンジの上に瓦を置くと、空手の達人でも割れなくなります。 がっちり固定しないとエネルギーのインパクトがダイレクトに伝わらないんですね。 だから昔のマニアは固いインシュレータを使い、スピーカーの上に鉛のインゴットを乗せ、質量による慣性力で反作用に対抗しようとしていました。 重くて硬い素材を使って剛性を高めるのが基本だったんですね。 それに引き換え、最近のスピーカーときたら、振動板は重くなるくせに本体は軽くなる。 そこに柔らかいインシュレータを敷いたらブヨブヨな低音になること必至です。 だいたい今の若い人は、慣性とか反作用とか言っても分からないゆとり教育ですからね。 スピーカーの上に鉛を置くと笑われる。 物理法則の基本くらい学校で教えろよとか思うのは古いんでしょうか・・・・・ そのくせ鉛は環境に悪いとか知ってたりするのが癪に障る(笑) あ、もし床の振動が原因で階下からクレームが出たとか、騒音対策なら話は別です。 柔らかい物で振動を遮断してください。

回答No.6

既に皆さんから回答があるように、ケースバイケース、つまり試してみないとわかりません。 今回は、コルクを挟まないでスピーカースタンドを作ることをお勧めします。 作った後、コルクも含めて、スピーカーとスタンドの間にいろいろ挟んで試してみて下さい。コルクでも様々なコルクがあるでしょうし、全面に敷く方法や、隅だけピンポイントに置く方法もあります。高価なものでなくても、試す素材は結構あると思います。 こういうのがオーディオの楽しみです。 スピーカースタンドに挟み込んでしまうのは、こういったことを試して、お好みの素材が決定してからでよいのでは?と思います。

回答No.5

はじめまして♪ コルクボード、コルクシート、この手の物は幾つか所有して、あれこれ試したりしています。 私個人はスピーカーと言うモノに興味を持ったのが小学4年性の頃で、父と父の友人がスピーカーユニットを持って、そのまま鳴らし、あぐらをかいた股間に近付け、その後段ボールの箱、木の箱に、という音の違いを経験してから、父も父の友人も亡く成り私も大人に成りましたが、いまだにスピーカー工作が趣味の一つでもありますよ。 コルクは万能では有りませんが、良質なコルクは弊害が少なく最小限のデメリットで目的を成就させてくれる場面が結構多く有ります。 ハード系で収まらない部分に対し、紙や布、スポンジとかゴム系を試してみると、ソフト系の弱点がどうしても残ってしまいがちで、そんな時にコルクが、たまたま良かった、というケースは結構多く有ります。 しかし、コルクが良いと言う事では無く、使わない無い方が良いならそっちの方がベストですし、ハードに徹してみてそれが良ければそれがベスト。ハードだけど振動を全部運動にし逃がそうという円柱金属の井型は位置とか真円度が高いベアリングと言う手法も有ります、紙ヤスリを2枚、ヤスリ面同士を合わせるという事で振動を熱エネルギーにして消費させるとか、砂を使ったり、空気を入れたボール等で空気圧力とか、磁石の反発力で浮かして、と言う事もあります。 コルクが最適と言うケースもあるけれど、ダメな場合も有る。 こればかりは、実際に試してその時の音を自分で感じて取捨選択して行くしか有りません。 比較的、弊害の可能性が低く、さらに上に載せるスピーカをとっかえひっかえする際に、スピーカーに傷が付きにくい、という面では、多く利用している人も居るのでしょうね。 「低音が出なくなる気がする」というご意見は、残念ながら実際に試すと、そんな事はごく稀には有るかもしれませんが、ほとんど有りませんよ。 ちなみに、天井から板を吊るし、その中間に輪ゴムをたくさん使ってクッションとし、その上にレコードプレーヤーを載せたり、スピーカーを載せたりという実験も中学生の頃に試しました。低音が?高音が?そんな量の変化は感じませんでしたねぇ、ただ、目をつむって聴いていても、なんとなく不安感が、、、(落ちてしまわないかと言う感覚もあったのでしょう。) 結局、交響曲を4楽章まで聴き続ける事が出来なかったぞ。(爆笑) 「実際の音を聴け」とは言うモノの、聴いている時の安心感や安定感、心の方の影響も大きい場合が有るので、御質問者様の場合もコルクに対して不信感が有るのでしたら、コルクは無しで利用して行くのが良いでしょう。ただ、実験的にコルクボードを挟んでで見るというのも、経験しておきましょうね。 スピーカーと、スタンドと、床と、建築構造と、たまたまコルクのかかわり合いですので、実際に効果が有るか、デメリットの方が多いか、あるいは音として変化無しなのか、ケースバイケースです。 さらに、聴く人の感覚でも音の違いに対して評価は変わりますから、自分で聴いて判断するしか亡いのですね。 科学や物理は変わりませんが、音楽と言う芸術をどのように感じて評価するかは全く別な個人の感性次第ですね♪

  • A88No8
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回答No.4

こんにちは …中略… > コルクをはさむとやわらかくなり、振動が伝わらなくなると思うのですが、そのほうがいいのでしょうか? > 物理についてよく分からないので、 > 低音が出なくなる気がしますが、どうなのでしょうか?  スピーカーシステムの理想を考えてみましょうよ!  それは、「小入力から大入力までをスピーカーシステムに加えても入力通りの音(振動)に変換することが出来る」でしょう(^^)  するとスピーカーは箱にしっかり固定されていて、箱もスピーカーの振動で共振しない頑丈さ、その箱を置く床も放射される音響で振動したり共振したりしないほどの頑丈さが必要でしょう。  頑丈さには、単に「堅い・強い」だけではなくて「重い=質量が大きい」も含む「頑丈」という意味です。  共振は、固有の長さで決まってしまうので共振する周波数が耳に付くような音になる場合は、柔らかいものを間に挟んで全体の長さを分断し共振周波数をずらす手もあります。  しかし十分な頑丈さがあると共振周波数があっても共振しにくい(少ないエネルギーでは共振するまでに至らない)ので柔らかいものを挟む必要は無いといえまする。  結局、コルクを挟むか挟まないかは、良いか悪かというよりも理想に対してどこで妥協するか?だけです。  といてもあまり厚いコルクを敷くとスピーカーのコーンが全速力で前に出ようとする時にミクロの世界でコルクの上に乗っている箱が後ろに傾いてしまうことが起こりえます。  こんな時は、ffで定位が混濁したり迫力が盛り上がらず平板な印象を感じたりしますぅ(;_^)  しかし十分な重さのスピーカーシステムに薄いコルクを敷くと逆に滑り止めになって良い結果になるかも知れません(^^;  やっぱり、コルクを挟むか挟まないかは、良いか悪かというよりも理想に対してどこで妥協するか?だけだと思えますです(^_^)

  • dragon-man
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回答No.3

LP時代はスピーカーのい振動がプレーヤーに伝わるのを防ぐためにそう言う作り方をしたものですが、今はそれほど気を遣わなくてもいいです。しかしウーファーの低音が床と共振するほどだと問題ではあります。私は鋼鉄製のスタンドを使っていますが、いろいろインシュレーターを試してそれほどの違いを確かめられません。半分気分の問題です。鉄製スタンドの底にはビロード布が貼られています。床との緩衝材はそれだけです。

回答No.2

コルクと言っても様々で、下手な木材(コルクも木材ですが...)より固いものから、フェルトのように柔らかなもの(フェルトも様々な固さがありますが...)まであります。柔らかいコルクは振動を吸収しやすいので、一種のインシュレーターのように働くでしょう。 もっとも、良いことだけではありません。 柔らかい素材は、一種のバネと考えることができます。バネの先に錘をつり下げて錘を動かすと、一定の周期で比較的長い時間、振動が続きます。スピーカーは、振動板が前に出るときは反作用でエンクロージャーは後ろに動こうとします。従って、その足下に「バネ」があると、一定の周波数では共振が起こり、それが継続するので、エンクロージャーが揺らされ、振動板の動きに干渉して、結果的に音質に影響を与えます。 他方で、柔らかい素材は、振動を吸収することもあります。振動という運動エネルギーを熱エネルギーに変換して消費している訳です(厳密に言えば、この変換がどれだけ行われるかが問題で、触ったときの感触が柔らかいことと直接の関係はありませんが)。 さらに、もし「支柱と天板の間」(あるいはほかの場所)で振動が収まらなければ、それは支柱に伝わり、支柱を共振させることもあります。振動する物体は音を出す(物体が振動すればその周囲にある空気が振動する)ので、「スピーカースタンドの音」が出ることになります。 実際にはもっと多くの要素がありますが、こういった様々な変化が起こり、結果的に(聞いている当人にとって)好ましい音になれば、それは「音質が良くなった」ということです。 理論的に言えば、スピーカーは振動板以外から音を出さない方が高音質ですが、エンクロージャーの共振を積極的に利用して音作りをするスピーカーもあり、その方が「楽器的で音が良い」と言う人もいます。また、同じ理由で「スピーカースタンドの音」がするのも音質を劣化させるものですが、そういう共振音によって音作りをしたい人もいます。 柔らかい素材を使うことで吸収できる振動もあれば、かえって共振の原因になることもあるので、使えば良いというものでもありません。その共振によって低音が増えたように聞こえると「低音が豊かになった」とか「低音が膨らんで不明瞭になった」とか言われますし、減ったように聞こえれば「低音がスッキリしてキレが良くなった」とか「迫力がなくなった」とか言われます。 結局のところ、やってみないと分からない、あるいは結果オーライと言わざるを得ません。少なくとも、「良さげだから使っとけ」というのはナンセンスです(まあ、それで「オレは正しいことをしたんだから音が良くなったはずだ。ほら見ろ、すばらしい音じゃないか」と思えるなら、プレセボとしての効果はあったと言えますが)。

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