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なぜ太陽光発電と自動ブレーキが今になって普及したのか
- 太陽光発電が一般家庭に普及するまでには時間がかかった理由や背景について考えてみましょう。
- 自動車の自動ブレーキシステムが普及するのにはなぜ時間がかかったのかについて考えてみましょう。
- 宇宙や軍事技術が民間に普及するまでの時間のかかり方について考えてみましょう。
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>一般家庭に太陽光発電が普及したのはせいぜいここ10年 違います、2000年には日本は世界で最大量の太陽光パネル生産国になっていました、また1993年には京セラが一般家庭用の太陽光パネルを販売しています https://www.solar-partners.jp/pv-eco-informations-35285.html 所が意外と使いものにならないので自民党政府が助成を削減したものを、原発事故で民主党政権が大々的に太陽光パネルに乗り出したのです、又買取価格も非常に高額な金額に設定したため皆が飛びついた(特に発電事業の場合、何時始めても言い開始期限を定めなかったので、当時過剰在庫があり、安値の中国製が大量に出回ったため、普及したように見えるだけです。 実は太陽光で発電した電気は地面に放電して居るのが現状です、というのも電気を安定供給するためにほぼ100%を火力で発電しています、太陽光は不安定で、曇れば発電しなくなり、必要なくても晴れれば大量に発電します。 今までの火力でも需要と供給のバランスを取るため、計画的に多少多めに発電し、余りは放電する事でバランスを取っていたわけですが、太陽光発電は需要に関係なく発電するため、最初から無いものとして考えるしか無い、そうでないと、曇ったら停電と言うことになります、だからほとんど放電して安定させている訳です。 ミリ波マイクロ波(Xバンド)などに比べ周波数が10倍高くなります、レーダーでは60GHzと言う高周波となり、その発信アンプや受信機に使われる半導体や部品が非常に高額になります、マイクロ波ならCPUなどで使われる安価なシリコンをベースにしますが、ミリ波だとルビーと言う宝石の上に半導体を作り上げる事になります、しその製造も非常に難しいものになります、CPUに置いてももう20年以上前にルビーチップでは10HGzという動作速度に達しています、ただし製造価格は100倍位になります、60GHzをシリコンで簡単に実現できるならCPUの速度は20GHzとかになっているでしょうが、現実は4GHz当たりで行き詰まっています。 つまりいくら年数が経過しようが物理的に不可能な物はそう簡単には解決できないと言うことです。 軍事に使用する場合は性能有線ですから、民間の100倍や1000倍の金額がかかっても良いですが、民間ではミリ波レーダー衝突防止装置が150万円したら、一般の乗用車や軽自動車につけて、未搭載が150万、搭載車は300万と言われたら買わないでしょう、所が1千万の車に150万付けて1150万だったら買う人はいるでしょう。 もっと高度なシステムの戦闘機なら1基数百億円に1千万掛けても問題と感じないでしょうけど、軽自動車が1千万もしたら、誰が買うのでしょう?
お礼
ありがとうございます