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納豆の美味しさの秘密とは?
- 納豆は臭いのに何故美味しいのか?その秘密を解説します。
- 納豆の美味しさの秘密に迫ります。臭いとは裏腹に、なぜ多くの人が愛してやまないのか。
- 納豆はどうして美味しいのか?その理由を詳しく解説します。
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- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
臭覚や味覚というものはその多くが生後の経験によって身につくものなのです。 西洋人に納豆を勧めてもたぶん食べない人が多いでしょう。これはあの匂いを腐敗と受け取るから受け付けないのです。日本人は幼いころから納豆の匂いは腐敗ではないと知っているから味のほうに興味が向くのです。例えば日本人にとっては良い香りであるマツタケの匂いも西洋人の多くは不快な匂いと感じるようですし、逆に西洋で好まれるブルーチーズのような匂いは日本人には不快に感じる人も少なくないでしょう。 さて納豆ですが、発酵食品の代表的なものですが、これには旨みを作るアミノ酸がたくさん含まれています。この旨みというのも日本人が発見した味の一つですが元々、出汁などに旨み成分を求める日本人の味覚はこの種の味に敏感なのでそれをより強く感じる傾向は在るかと思います。 よく子供の味覚と大人の味覚という話を聞くことがあるかと思うのですが、これがまさに、学習による味覚・嗅覚の形成なのだと思います。例えば子供は本格的な喫茶店で出されるコーヒーよりも甘いコーヒー牛乳を好むでしょ。大人になるにしたがってコーヒー本来の味と香りを求めるようになり変わって行くのだと思います。これは味覚と嗅覚が結びついて一つのイメージを作ることなのだと思いますが、納豆もこのような物の一つでしょう。納豆の匂いはまったく経験の無いものにとっては単なる腐敗臭ですがその味を知っている者にとってはその味と連携して旨いものの匂いとなるという話です。 人間の感覚というのはその多くの部分が脳に支配されていて、味覚も視覚も嗅覚も聴覚も触覚もそれまでの経験によって判断されることが多いのです。もちろん本能的に持っているものもありますが、料理の味などについては学習によって得られる部分が多いでしょう。
「臭い」(人によって度合いはちがいますが)は,納豆が発散する匂いの成分を,鼻で分析している感覚(嗅覚)です。 「美味しい」は,納豆にふくまれる旨味成分を,舌で分析している感覚(味覚)です。 両者は独立したものです。だから,臭いが苦手な人は,鼻をつまんで食べるといいです。あるいは,ネギやカラシなどより強い臭いを発散するものを混ぜて,納豆の臭いをごまかせばいいです。むかしのぼくがそうでした(笑)。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
すべての物事においしい納豆のようなことがあるようです。短所を補って余りある長所があるというのが万物の存在理由と言った哲学者があります。
- yuriari
- ベストアンサー率15% (44/279)
臭い=美味しくないという先入観が有るからでしょう。 でも臭くなくても不味いものなんて山のように有るじゃないですか。 美味しい不味いはその人の判断でしかないからね。 納豆の臭いを臭いと思えば不味くなるけど、臭いと思わなければ美味しいと思えるんじゃないですか
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、納豆はとても臭いのに何故美味しいの? A、そもそも「納豆はとても臭い!」という認識が大間違い。 「納豆はとても臭い!」と感じている納豆好きがいたら会ってみたいもんだ。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
匂いと味はイコールではないから。 そういうのがあってもおかしくない。 くさやもそうですよね。