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ニュース解説に関して
円がリスク回避で全面高、米大統領補佐官解任報道受け-ドル105円後半 上のニュースをなぜこうなるのか わかりやすくご説明ください。 よろしくお願いします。
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投資家心理の話なのであまり理論的な説明は無いと思いますが、一般的には円が退避通貨、または安全通貨と捉えられていて、経済が混乱するリスクが有るときには比較的安定して価値が下がらない円を一時的に買って経済が落ち着くのを待ったり、金利が安くデフレ傾向の日本で投資をするため円が高くなると解説されているようです。 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO04469380V00C16A7PPE001?channel=DF280120166591 そもそもアメリカの株高は実体経済に対しても行き過ぎていてバブル気味なので、社会、政情不安があるとバブルの崩壊を心配して株や金融証券を売って現金化する傾向があります。そうすると持っている金融資産が値下がるので追従して現金化する人が増えより急速に株安になります。これに歯止めがかからないとバブルの崩壊になるのですが、アメリカ経済は決して悪くはないので、株安が一段落して反転するタイミングで金融投資を仕様と言う人もいるので雪崩的なバブル崩壊には今のところなりそうもありません。 今回はティラーソン国務長官の解任やマクマスター補佐官の解任でよりトランプの場当たり的、保護主義的、挑発的な政策が強化されると考えられるので経済にも混乱を与えることが予想され、金融市場も売り局面になることが予想され、そうするとなるべく早く売ったほうが有利なことから心理的にも売りが殺到します。売って得たドルをそのまま持っていても米国は金利が高いので価値が下がります。超低金利で持っていても価値(つまり日本内での物やサービスの購買力)が下がらず、経済も安定している(低成長だけど安定していると見なされている)日本の円を買って持つ流れが産まれると言う解説。 正直ちょっと結果論のようにも見えるのですが、ただ最近では世界的な金融不安や経済の混乱があると、日本の低い経済成長にも関わらず円高になる傾向が続いているので確からしい結果論でもあると思います。 ただ、更にその流れをつかって円高になったところでドルを買い戻してそこでも儲けようと言う投資家心理もあるように思います。 投資家は実体経済だけじゃなくて、政治や社会で起こっていることで人がどう金融市場で行動するか、心理を読んだりおあったりしながら、株や為替の上がり下がりを利用してお金を儲ける人達なので読みにくいです。結果日本が円高で輸出が不審になって景気が悪化、デフレ、借金の増大に陥ってもそうなる前に円を売り逃げすれば良いのでとても迷惑な話と思います。
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- nannkaiporks
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情勢により危機が訪れると債券ではなく為替に回避します。 アメリカの不安定さを嫌い、安定してる円に投資家がシフトしてるから価値が上がり円高になっています。 今後も円高になっていくでしょうね。 一部予測では90~80円台とも言われています。 それはアメリカ経済の破綻も意味しますし、日本も経済破綻、世界恐慌も視野に入れるべき問題ですよ。 実際に近年世界恐慌が起きるという予測も出ています。 その時に日本はアベノミクスのおかげで金もなく何の対策もできないという予測も出ています。
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回答ありがとうございます。 売って得たドルをそのまま持っていても米国は金利が高いので価値が下がりますとありますが なぜドルの価値が下がるのですか? 危機が訪れると債券ではなく為替に回避する要因は何ですか? よろしくお願いします。
お礼
分かりやすい解説 回答ありがとうございます。 米国は金利が高いので価値が下がるとは どうう事ですか? よろしくお願いします。