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米国の利下げでドルが買われるのは?
米国で利下げが今週発表されました。 この利下げでNewsで (1)「利下げでドル買い」だとか、(2)「利下げで米株高、円安」と書かれています。 (1)米国の利下らげでドルはいないと思ってしまいます。ドル売りでは・・・? (2)利下げで、貯金だと儲からないので、株で運用したい。円安になるのは、持っていた円を米株を買う資金にしたいから。と思ってしまいます。 米国の利下げと米株高、ドル買い、円安の関係を簡単な計算式のようなもので説明できませんでしょうか? 以上、よろしくお願いします。
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米ドルは売られまくってますよ、円以外の通貨に対しては。 対ユーロでは史上最安値を更新しています。 対カナダドルでは為替レートが1を割り込みました。 他の通貨に対しても歴史的な安値水準になっています。 そして円も7~8月の暴落前は、米ドル以外に対して歴史的な安値でした。 米ドルと円のみが売られ続けているという特殊な状況下にあるのです。 元々為替相場において、利下げ=売り要因ではありません。 むしろ、利上げ=売り要因、でした。 なぜなら利上げはインフレ抑制の為であり、利上げしなければならないという状況はその国の経済にはマイナス要因だからです。 今回のケースは特殊ですが、利上げ=買い、という金利差重視の図式は今世紀に始まったことです。 日本の超低金利を利用したファンド等のキャリートレードや、日本の個人投資家が大量にFXに参入したことが原因で金利差バブルが発生しましたが、この金利差バブルはほぼ崩壊したと見ています。 そこで米ドル対円について。 >米国の利下げと米株高、ドル買い、円安の関係を簡単な計算式のようなもので説明できませんでしょうか? 無理です。 もしそんなことが簡単にできるのなら、実需中心で結果が明白な市場となり、誰も投資対象としないでしょう。 米ドルと円はどちらも売られている状況で、どこで均衡するかということになりますが、それを予測するのは不可能でしょう。
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米国内の動き 1.利下げ 2.企業が借金しゃすくなる/サブプライムで傷ついた銀行などが一息付ける 3.企業が元気になる 4.景気拡大が続く 5.株価が上がる 6.米国株を買う だから米ドルが高くなる
お礼
ありがとうございました。
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