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最近のレート動向のニュースが理解できず・・

経済超初心者です。 5月30日のyahooニュースなのですが・・。 、 タイトル【ドル続落、100円台後半=株価急落で調整売り】 (前半略) ・・・しかし、午後に入ると、日経平均株価の下落幅が広がったことが不安視され、海外投機筋などがポジション調整でドル売り・円買いを進めたことから100円台後半で小康状態となった。 こう書いてあったのですが内容が理解できません。 日本の株価が下落するとなぜ海外投資家によるドル売り・円買いがされるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Saitar
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回答No.2

2つの側面から考えることができます。 (1)円買いからの考え方   日本円は危機的状況には買われます。通貨として信頼がある、ということです。これまで順調に上昇してきた日本株が下落するというのは、不安材料です。日本株の下落を心配して日本円を買う、というのはパラドックスのようですが、この2つは別事象として並立します。 (2)ドル売りからの考え方   米ドルは元々日本円と同様に危機的状況で買われる通貨でした。逆に言うと、楽観的状況では売られるということです。なぜなら、楽観的状況では積極的に海外へ投資する人が増えるため、ドルを売って、例えば資源国通貨である豪ドルを買う、といった動きが盛んになるためです。しかし、今はアメリカ自体の景気回復によりアメリカへの投資が盛んになるため、楽観的状況で買われる通貨になっています(リスクオン通貨と言います)。  で、今回、日本株が下がった→不安になる→米ドルを売る、という構造になるわけです。 今回は、上記(1)(2)の両方が作用し、円高ドル安が普通以上に進行し、結果、日本の輸出関連株が売られ、さらなる株安を招くという負のスパイラルが働いたものと考えます。 以上、素人経済評論家が信憑性のないリポートをお届けしました。

noname#205692
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本の株は危ない、他に投資しよう、通貨にしよう→日本のYENは安全だ。 ということで、おなじ国なのに株は売れなくて通貨は買われる、ということですよね。

その他の回答 (2)

  • qazwsx21
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回答No.3

>欧米主要市場の株価が軟調で、世界的な景気減速への懸念から、比較的安全な資産とされる円が買われた。東京の市場関係者からは「円高で企業業績の改善期待が後退した」(大手証券)との指摘もあった。 これがその日のYahooニュースの一部ですが、これならわかるでしょ。

noname#205692
質問者

お礼

お礼遅れました。申し訳ありませんでした。 「危ない」状況だと「安全な」円が買われるのですね。 先週も乱降下してましたよね。 日本どうなるんだろう・・。。 どうもありがとうございました。

noname#187913
noname#187913
回答No.1

ポジション調整に入ったという事は、円安(円売り)を進めて日本の株価の高止まりを期待する(円が安ければ輸出が好調になり株価は上がると一般的には考えられます)位置から、次に株価が底を打った(最も安くなった)時に買い戻す為の円の調達(円買い)に舵を切った事を意味します。 つまり、円を売って日本の株価を支えるよりも、次に底を打った時に儲ける事を優先する為に、円高になる前に(円が少しでも安い内に)買った者が、次回株価が反転上昇に転じた時に勝ち残ると市場が考えたと言う事かと思います。

noname#205692
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本の株価はこれから下がるだろう→底値になったら安く買ってやろう→その準備として円を買っておこう、 という理解であっていますでしょうか? でも底値になって、それから一層下がるかもしれないのに・・・、。 押し目買いは成功するとは限らないのではないでしょうか。

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