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止められないアルコール摂取を改善したい
妻のアルコールについて相談します。 私の妻(40歳)は、普段はとても真面目で考え方もしっかりしており、人の気持ちがわかる人なのですが、お酒が進むと、お酒が止められなくなります。身体のために本当に改善したいので、ぜひお知恵を貸してください。 【飲むペース】 週に4~5日程度 ・通常:1回あたり5~6杯程度 ・止まらなくなると:丸々1日~2日、お店を転々としながら飲み続けます。 ※止まらなくなるペースは、月に2~3回程度 【飲むお酒】 ・通常:乾杯のビールの後、ウイスキー、芋焼酎、日本酒、紹興酒など ・止まらなくなると:上記に加え、テキーラのショットなど、度数の高いお酒が加わる 【状態】 ・通常:上記程度の杯数で終え、意識など問題なし ・止まらなくなると:身体が硬直しては戻るの繰り返し ・周りがお酒を控えるよう勧めても止まらない ・怒りやすくなり、周りに対して攻撃的になる ・頭痛、気持ちの悪さが続く ・半日~1日横になって復活 ・正常に戻った時の記憶は半分以上忘れている ・同じく正常に戻ると、そこまでの自身の行動に対して大きな嫌悪感や後悔が生まれる -- 〈身体の状態〉 ※喫煙家 ・高血圧 ・肝機能障害(経過観察) ・脳と喉に動脈瘤 〈質問、相談事項〉 (1) 様々な問題があると思いますが、身体に対する甚大な危険性を教えてください。 (本人に認識させたい) (2) また、これはやはりアルコール依存症なのでしょうか? (3) (2)がそうだとした場合、改善をしていくにはお医者さんに相談するのが一番なのでしょうか?(東京都内に在住しており、オススメのお医者さんがありましたら、ご紹介頂けると幸いです) (4) その他、止める方法があれば教えてください。 本来であれば私が妻のお酒を止めなければならないのですが、それができずにズルズルきてしまっています。 どうぞよろしくお願いします。
みんなの回答
- kurione
- ベストアンサー率53% (858/1598)
アルコールを多飲される方が問題になるのは、自分の健康状態と飲酒との折り合いを都合良く変えてしまう事です。ストレス発散だからとか、日中は飲んでいないとか、誰にも迷惑をかけていないとか、悪酔いしないとか、週1~2日は休肝日をもうけているとか。説教すればするほど言い訳が強くなります。毎回言われるので病院受診も避けるようになります。皆知っているのです。まずい状況とでもまだ大丈夫だと思ってしまう。 飲酒の弊害で有名なのはやはり肝硬変です。アルコールは肝臓で処理されるため肝臓に負担がかかり肝硬変化が進みます。やっかいな事にアルコールによる肝硬変化は症状(黄疸、腹水、鼻や胸部に出来るくも状血管腫など)が現れる時まで予兆がありません。また血液検査でも軽度です。(目安はALT AST γGTではなくアルブミン、コリンエステラーゼ、血小板数の低下)しかしそれらが確認された時点でもう戻れません。せいぜい進行を遅くすることだけです。そしてなによりも断酒が必要になりますがほとんどの方は難しい。 肝硬変の場合肝性脳症があります。暴れて拘束される事があります。ほとんどの人は暴れたことを覚えていない。 次が癌です。色々な癌の確率が増加しています。特に乳がんです。喫煙されればますますリスクが増加します。また肝機能に問題があれば手術のや化学療法の危険性が上がってしまい、治療継続が難しくなります。 奥様の飲酒量、年齢、持病の高血圧、喫煙、軽度肝機能障害などかなり危ない状況です。いくら頑張ってくれていてご褒美だからといえる状況ではありません。 純アルコールに換算して、日本人にとっての適量は、日に23gといわれてます。酒類に置き変えると、ビールなら大瓶1本(633mL)、日本酒なら1合(180mL)、ワインならグラス2杯程度(約240mL)です。週に換算して約150gまで飲めると考えれば、決して少ない量ではありません。休肝日だけでなく1日あたりの飲酒量が大切です。ですが1日当たりの総量を制限することは難しいのでせめて週当たりの総量として見直すべきです。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
link5552さん、こんにちは。 私の妻(40歳)は、普段はとても真面目で考え方もしっかりしており、人の気持ちがわかる人なのですが、お酒が進むと、お酒が止められなくなります。 本当ですか?あなたのこんな切ない気持ちを分からない奥さんはおかしいですよ。ネットでアル中とかニコチン中毒のウェブページを閲覧いただき、どうか控えてほしいと切に願うことですね。できなければ、専門のお医者さんのところへ行くしかありませんね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
1 アルコール依存症がいかに恐ろしいかについては沢山の書籍、動画、それに元依存症の方で講演活動をしている方もいますので、腐るほど情報があります。 にも拘らず、現在日本にはアルコール依存症の疑いがある人が440万人、治療が必要な人が80万人もいるといわれています。いかに自覚するのが難しいかという話ですね。 2 予備軍ではあるでしょうね。アルコール依存症(中毒)だろうが麻薬中毒だろうが、依存症になる人は「飲まれる人」なのです。ここらへんでやめておくとか、最近ちょっと量が多いから少し我慢しようとか、そういうことができないのです。 「自分ではやめようやめようと思っていても、やめることができない」のを中毒(依存)症と呼びます。買い物依存とかギャンブル依存なんかも同じです。 3 都内にはアルコール依存症の専門医が沢山います。 ちなみにアルコール依存症となった場合、それが「治る」ということはありません。ある人がアルコール依存症からお酒を断ったとしたら、それは「一生お酒を中断した状態が続いていた」ということであって治ったわけではないのです。 ですから元アルコール依存症の人たちは死ぬまでずーっと「お酒を飲みたい」という誘惑と戦っているのです。それは薬物依存なども同じです。それはわかる気がしますね。私も昔、脱法ドラッグなるものを少々嗜んだことがございますが、今でも時々「あー、またキモチよくなりてーなー」って思うときがあります。もし私が死ぬまでそういうドラッグ類をしなかったとしたら、単に中断が死ぬまで続いたんだろうなと思います。 4 というわけなので、止めるのは本人の意思次第となります。あるテレビ番組に出ていた元アルコール依存症の女性は「何を一番後悔しているって、子供と会えない(アルコール依存症のせいで施設に預けたのでもう会えなくなったそうです)のが一番つらい。それを死ぬまで後悔しながら生き続ける」と泣きながら話をされていました。そこまで失って初めて気づけるのでしょうね。 「お酒がストレス発散の唯一の方法になっている」が一番危険なんですって。 蛇足:40歳で肝機能障害があって脳に動脈瘤があるのは相当ヤバいですよ。肝臓というのは「沈黙の臓器」と呼ばれるくらい忍耐強くて、それがゆえに機能障害を起こすともう限界を超えているので不可逆的に機能低下を起こすことが多いのです。奥さんの肝臓機能が元の健康な状態に戻るという事が(仮にお酒を抜いても)もうなくても不思議なことではありません。40歳で臓器が不可逆的に悪くなってる可能性が高いって、ゾッとしません? 動脈瘤からのくも膜下出血を起こしたら、1/3の確率で死んで、1/3の確率で後遺症が残ります(残り1/3が何も残らずセーフ)。つまり、2回くも膜下出血をやって死なずに後遺症も残らない可能性は11%であるということです。残り89%は死ぬか何らかの後遺症が残ります。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
泥酔した時の様子をビデオで撮影しておき、シラフのときに見せてみましょう。 アルコール依存症かどうかは医師に診察してもらったほうがいいと思います。 今はまだいいかもしれませんが、定年の歳になっても飲み方が変わらなければ本人はともかく周りに迷惑かけまくりになるでしょうね。 攻撃的になり暴力を振るうようになります。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
生真面目していて、ストレス発散方がそれなら 仕方ないと思いますけどね。 あなたがお酒じゃないことで奥さんを楽しませたり ストレスを発散させるしかないと思いますが あなたが思うものを勧めても好むものかどうか わかりないし、押し付けがましくなることでしょう。 アルコール依存性なら、病院に 行くしかないと思います。