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◆うつ病と薬とアルコール◆
私事ですが、深刻に悩んでいます。どうかアドバイスやご意見をお聞かせください。 私は結婚後、うつ病になりました。結婚後によくある夫婦間の意見の食い違いなどが主な原因ですが、思春期にいじめに遭った経験から、私の心の中では潜在的にうつ病が根を生やしてたのかもしれません。主人とは今はお互いを思いやれる良い関係になれてきたと実感していますが、一度症状が現れてしまったうつ病はとてもひどく、お酒を飲んで気を紛らせる毎日に耐えられなくなってしまいました。私は心療内科へ行き、薬を処方してもらいました。 処方してもらった薬はルボックス25mgを朝夕2錠ずつ、セディール5mgを朝夕1錠ずつ、睡眠剤を寝る前に1錠、とお医者さまと相談して最小量で済ませるようにしたのですが・・・どうしてもお酒を飲んでしまうのです。元々アルコールは好きだったんですが、一日に最低でも缶ビール2本は飲まないといても立ってもいられません。休みの日は朝から飲み始め、ワイン1本、缶ビール2本くらいを飲みます。もちろん、薬も同時に服用しますし、ひどいうつ状態の時はウィスキーで薬を流し込みます。最近ではアルコールが入っていないと寝れなくなってしまいました。 こんな生活を続けていたら、いつか絶対に体を壊すと思うし、現に今の健康状態だって非常に心配です。でもお酒をやめられないんです。お医者さまとは、長い時間をかけて治療していきましょう、とプランを立てましたが…どうしても誘惑に勝つことができません。 どうしたらアルコール量を減らす、もしくは断つことができるでしょうか?また、アルコールと薬をこのまま飲みつづけた場合、どうなってしまうんでしょうか? アドバイス、ご意見、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
アルコールと薬を一緒に飲んでるということですが、 間違いなく内臓は悲鳴を上げていると思います。 ウィスキーもロックで飲んでいれば、胃の細胞が死にます。 胃液を分泌したり、その胃液から胃を守るために働いている多くの細胞が死んでしまいます。まあ、それでも1~2時間のうちに再生してくれるから何とか生きられますが、おそらく薬の刺激、アルコールの刺激、ストレスで胃壁は相当傷ついていると思います。 このままですと胃潰瘍、十二指腸潰瘍の危険性だってかなりの確立であると思います。 あと当然、肝臓の負担も計り知れないでしょう。 肝臓は沈黙の臓器です。 ここが悲鳴を上げたときは、もう重症ということですから、内臓の心配もしてあげて欲しいと思います。 肝細胞も涙が出るほど献身的に働いているんですよ。 アルコールの量を減らすには、これといった解決法は無いと思いますが、断酒会に参加されるような方々ですと、行く所まで行ってしまって、初めて我が身のおろかさに気がつたという方もいらっしゃいますし、断酒会で心の内なる叫びをあらわにすることで心理的な依存体質を改善していこうという方もいらっしゃるようです。 ご質問者さまは後者にあたると思います。 辛かった過去に対して、山ほど言いたいことがあるのに誰にも言えない、本当の気持ちを表すことが出来ないのが心理的な抑圧になっているのかも知れませんし、まだ傷ついた心のまま癒されていないのが依存の原因になってるかも知れません。 アルコール依存も嗜癖といって、ある意味救われたいという気持ちが強いんだろうと思います。 でも救われるどころか、奪われていくものばかりだということです。 たまたま目立っているのがアルコール依存というだけであって、やはりその裏にある癒されない心が一番の問題だと思いますので、嗜癖問題の本を読んで癒しと回復の勉強をされて、解決の道を模索されると良いと思います。
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少なくとも、アルコール類とルボックスやセディールと一緒に飲むことだけは、止めましょう。時間を出来るだけずらしてください。夜、アルコールを飲むなら、朝、1日分の薬を飲んでしまう方がまだましです。 ルボックスやセディールで検索すれば、解るように、酒と薬は合いません。ご注意ください。
お礼
お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。 下の方へのお礼にも書きましたが、薬とお酒を一緒に飲まないよう固く決心をしました。 これからもこの気持ちを続けていけるよう、また体調も回復していけるよう、頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。
専門的なことは、お答えできなくて申し訳ないのですが、 先月、4~5年うつ病を患っていた自分の母親を 自殺という形で亡くしました。 質問者さんが知りたいアルコールと薬との関係に関しては 知識がないのですが、 うつ病という病気に関しては、身近な母を通して、その苦しみやつらさは、わかっているつもりです。 あなたは、まだまだお若いし、 必ず治るのです。 うつ病は、精神的な病気と思われがちですが、 脳内のある物質の分泌が少し異常になったために 意欲がなくなったり、やる気がおこらなかったり、 生きているのがつらくなったりと、そんな気分になってしまう病気です。 なので、治すには、薬が必要ですし、 逆に薬さえちゃんと飲んでいれば、絶対に治ります。 一度母は、薬を飲んで1年くらいで、すっかり元気になったのです。元の明るい母に戻ったのです。 家族のものもよかった、よかったと、喜び、 それから、パタリと薬の服用を辞めてしまいました。 そして・・・・数ヵ月後、 再発してしまったのです。そのときは、最初のときよりもひどく、それから4年近くずっと通院し、薬を飲み続けましたが、結局最後はとても悲しい結果となってしまいました。 医師の話によると、治ったからといって、すぐに薬を辞めててしまうのは絶対にだめで、 徐々に減らしていき、医師からもう飲まなくてOKが出るまで飲み続けなければならない、そうしないと必ず再発し、そのときは、もっとひどくなるといわれました。 すっかりなおっても、10年くらい飲むつもり(あくまでも言葉のたとえだとは思いますが)でいましょうと。 ですから、がんばろうとか、これじゃいけないと自分を責めたりとか、そういう風に気持ちを一生懸命切り替えたりせずに、のんびりと気長に付き合うつもりでいてほしいです。 つらくて、不安な気持ちよくわかります。 でも、完治する病気です。 完治することを信じて、どうかアルコールが薬によくないということがわかったら、控えてくださいね。 ご存知かもしれませんが、以下の参考サイトもご紹介しておきます。
お礼
貴重なご意見、ありがとうございます。 お母様を亡くされたとのこと、お辛いご経験でしたね。 私も何度も何度も自殺を考えたことがあります。ただ生きていくことに耐えられなくなって、いっそのこと・・・と考えてしまうことがよくあるんです。ご家族にとっては、そんなこと、絶対にしてほしくないものですよね。頭では理解できるのですが・・・どうしても心がついていかないんですね。。。 のんびりと付き合っていくつもりで・・・という言葉、すごくあったかい言葉ですね。今はアルコールとの併用で悪循環にハマってしまっているように思います。でも、少しずつでも改善していきたい、そう思うようになりました。 お辛い経験をお話くださって・・・本当にありがとうございました。noriko64さんが感じられたそのお気持ち、私も胸に刻んでこれからを過ごしていきたいです。 ありがとうございました。
- onatsumin
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経験者です。気持ち痛いほどわかります。完解して約3カ月が経ちます。治療は約14カ月でした。入院もしました。さて、本題ですが、私も酒がかなり好きです。医者に相談すると、泥酔しない程度なら(ほろよいなら)別に構わない。むしろ、我慢する方が良くないとのことでした。これに対し、妻の意見は反対で、以下をきつく言われました。1.週休1日とすること。 2.ビールは1本とし、焼酎は金・土は許す。しかし、1杯だけ 私としては信じられない位の少量です。しかし、会社の宴会では大目に見てもらえますので、その時大酒飲みます。 条件は違うと思いますが、週休1日したら治る、と自分に言い聞かせたし、早く治ってまた多楽しい酒をたらふく飲みたい。と思っていたらいつの間にか完解していました。 つまり、我慢も大事だし、ハメも外して良いと私は思います。
お礼
onatsuminさんは完治されたとのことで、良かったですね! 経験者さまのご意見、大変うれしく、またご参考にしたいと思いました。 私も、主人からは薬とアルコールの併用は絶対に止めろ、と言われています。でも、隠れてアルコール類と薬を飲んでしまうんです。もしかしたら主人も「ビールくらいなら」と見逃してくれてるのかもしれませんね。 onatsuminさんのご意見を見て、少し救われました。我慢も大切だけど、我慢しすぎるのもよくない・・・ありがたいお言葉です。 少しずつでも改善していけるよう、私も少しは我慢をしていこうと思いました。 ありがとうございました。
アルコールと薬をこのまま飲み続けた場合、アルコール依存症・薬物依存症になってしまいます。 アルコールをやめるためには、自分一人の力では無理です。 AAもしくは断酒会などの自助グループに通うことをお勧めします。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/aa-jso/ http://www.dansyu-renmei.or.jp/ できれば、カウンセリングなども受けられると良いと思います。 自助グループやカウンセリングに通うことが難しいならば、入院することをお勧めします。 http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/ うつ病とのことなので、薬は、お医者さまの処方どおり、飲んでいいと思います。 ただし、処方を守らなかったり、アルコールと一緒に飲んでしまうようですと、問題です。 主治医に、現在の状態を隠さずお話することをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 そうなんです。どうしてもアルコールをやめることができないんです。断酒会というものがあるんですね。初めて知りました。断酒会やカウンセリングなどを受ける方向で考えていきたいと思うようになりました。 ありがとうございました。
お礼
お礼が大変遅れてしまい、申し訳ありません。 臓器に相当のダメージ・・・それが私も怖いのです。 やはり断酒会、書籍などを介して心の方を回復させていくことから考えたいと思います。 この週末でまた手を出してしまいました。 でも、お酒を飲むときは薬は飲まない、と決めたためか、お酒と一緒に服用、というのは避けることができました。 少しずつ、回復していきたいと思います。 大変参考になるアドバイス、ありがとうございました。