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信用創造?なんでお金を移動させるとお金が増えるの?
「銀行は1,000円のお金を預かって、2,000円貸すことができる。なぜなら預かったものを他の人に貸すと、その1,000円が巡りめぐってまた銀行に預けられるからだ。そしてその1,000円をさらにまた貸すことで、元の1,000円と流通資金の総量が増えてその差額のことを信用が創造されたと考える」って趣旨の話を経済評論家の方の著書に書いてありました。 でも信用創造の話を何度聞いてもお金が増えている様子がありません。でも偉い学者さんはお金が増えているといっています。 なんでお金が貸し出されて銀行間を移動させるとお金が増えるのですか?
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- QCD2001
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#8で#11ですよ。 他の人の回答と勘違いなさっているようですね。 「 A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロです。」 と書いたのは#3です。 間違えないでくださいね。 さて、#11に書いた内容のおさらいです。 B社がA銀行に1万円札を1,000枚預けた。 A銀行の金庫の中に1万円札が1千枚プラスされました。 C社に貸したので、1千枚出ていってないですよ。 貯金通帳に¥10,000,000と書いただけで、1千枚の1万円札を手渡していませんからね。 1千枚の1万円札は、A銀行の金庫に入ったままですよ。マイナスされていません。 D社にも1千万円貸しました。 でも貯金通帳に¥10,000,000と書いただけで、1千枚の1万円札を手渡していません ですから1万円札はA銀行の金庫から出ていませんよ。 >お金が無いので貸し出せません。 1万円札が1千枚、金庫の中にありますよ。 C社の預金通帳に1千万円と書いただけで、1千枚の1万円札はC社に渡していません。 1千枚の1万円札はどこにありますか? A銀行の金庫の中です。 ほら!お金があるから貸せますよ。 それとも、預金通帳に1千万円と書くと、1千枚の1万円札が空中をぴゅーっと飛んでC社の社屋内の金庫に移るとでもおっしゃりたいのですか? 預金通帳に「¥10,000,000」という文字を書くと、1千枚の1万円札が勝手に移動するのですか? どうやって金庫の中から1千枚の1万円札が移動するのですか? 金庫の中に1千枚の1万円札が入っていないのですか? 「1千万円」と「1千枚の1万円札」とは意味が違うのです。 「C社に1千万円を貸した」と称して預金通帳に「¥10,000,000」という文字を書いたときに、A銀行の金庫には何がどれだけ入っていますか? B社から預かった1千枚の1万円札はどこにありますか? 25年ほど前のことですが、事業を始めるために、銀行から2千万円借りました。 銀行から電話がかかってきて、 「融資のための審査に合格しましたので、融資を本日実行いたしました。通帳で残高をご確認ください。」 と言うのです。 ATMで通帳に記帳をして¥20,000,000という文字が印字されているのを見たとき、札束も何ももらっていないのに、「貯金通帳」という名前の紙の束に「¥20,000,000」という形のインクの跡があるだけなので、とてもがっかりしたのを覚えていますよ。 実際の銀行の融資というのはそういうものなのですよ。1千万円借りても、1万円札を100枚帯封にしたものを10束なんて渡してくれませんよ。通帳に印字されるだけなのです。 だから、1万円札が1千枚しかなくても、複数の会社に「1千万円」を貸し出すというインチキが可能になるのです。 カギかっこでくくって「1千万円」と書いたのは、「1万円札が1千枚」ではないからです。 もう一度聞きますが、B社がA銀行に預けた「1千枚の1万円札」は今どこにありますか?
- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
No8です。 >A銀行がB社から1000万円を預かって、C社に1000万円貸した。これでプラスマイナス・ゼロ。C社はすぐに1000万円使用しないでA銀行に預けたままだったので、だからA銀行はD社に、また1000万円貸すことにした。 全然、プラスマイナス・ゼロ。やっぱり1000万円のまま。お金なんてまるで増えていないじゃないですか。 私の回答には「1万円札は増えない」と書いてあるのだけれど、読んでいないのかな? ところで、「プラスマイナス・ゼロ」って何の話ですか? B社がA銀行に1万円札を1,000枚預けた。 A銀行の金庫の中に1万円札が1千枚プラスされました。 C社に貸したので、1千枚出ていってないですよ。 A銀行の金庫に入ったままですよ。マイナスされていません。 D社にも1千万円貸しました。 でも1万円札はA銀行の金庫から出ていませんよ。 金庫の中身は1万円札がプラス1千枚だけで、マイナスされていません。 「プラスマイナス・ゼロ」の「マイナス」というのは何の話ですか? マイナスされていないのに、どうして「プラスマイナス・ゼロ」になっちゃうんですか? C社は1千万円の買い物をして、1千万円を銀行振り込みで支払いました。 これで、A銀行の金庫の中身の1万円札が1枚マイナスされてゼロに・・ならないんです。 C社はE銀行へ振り込んだのだけれど、A銀行はE銀行へ1万円札を1千枚持って行きません。なぜかというと、どうせそのうち、どこかの誰かが買い物をして、その支払いでE銀行からA銀行へ1万円札を1千枚支払うことになるので、そのときに相殺してチャラにしちゃおう、という申し合わせがあるからなのです。ですから、C社が1千万円の買い物をして1千万円を支払っても、A銀行の中の1万円札は1千枚のまま減りません。 もちろん増えませんよ。前の回答にも書いたけれど、質問者さんは読んでいないみたいなのでもう一度書きますが、1千枚の1万円札は増えません。 そして、C社が1千万円を支払ってE銀行に送金しても、1千枚の1万円札は減らないのです。 D社も1千万円の買い物をして1千万円を支払い、F銀行に1千万円送金しました。でもやはりA銀行の金庫の中の1万円札は1千枚入ったままです。 再度書きますが、1万円札は増えませんよ。 さて、もともと、1万円札は、B社がA銀行へ持ち込んで金庫に入れた1千枚だけです。これは増えません。でもC社とD社の合計2千万円の支払いが行われました。じゃあそれで、金庫の中の1万円札は2千枚減ったのですか?減っていませんよ。まだ1千枚残っています。 どうしてですか? 1千枚入ったけれど、そのまま出てゆかないからですよね。 金額にして1千万円しかありません。けれど2千万円の支払いをしてしまいました。そしてさらに1千万円残っていますよ。 1万円札は1千枚のまま増えないのに、2千万円支払って、まだ1千枚の1万円札が残っています。 これはなあぜ? 質問者さんは「プラスマイナス・ゼロ」が好きみたいだけど、金庫の中の1万円札は1千枚がプラスされただけで、マイナスされていませんよ。 「マイナス・ゼロ」ってどこから湧いて出てきたの?
補足
>ところで、「プラスマイナス・ゼロ」って何の話ですか? あなたがで自分で「 A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロです。」書いたことです。 >B社がA銀行に1万円札を1,000枚預けた。 >A銀行の金庫の中に1万円札が1千枚プラスされました。 >C社に貸したので、1千枚出ていってないですよ。 >A銀行の金庫に入ったままですよ。マイナスされていません。 >D社にも1千万円貸しました。 >でも1万円札はA銀行の金庫から出ていませんよ。 お金が無いので貸し出せません。 あながが「A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロです。」と書いてますので。
- tknkk7
- ベストアンサー率11% (378/3310)
それは、経済の”基礎を”十二分に”投稿者様が”それなりに”学習・勉強・専門的、いろいろと、慎重に丁寧に、”考える要素・要子・要因が”有りますから。 こういった、ただの”ネット:インターネットで”質問されても・聞かれても・ お答えするには、スペース(空白)文字数と書き込む”領域等々、少な過ぎます。 ➡どうぞ、お近くの”図書館・公民館・一般書店・学術的な専門書店などへ、 行かれたら、立ち読みでも・矢張り”書籍購入でも、各種”いろいろな、方法を ※ぜひとも、お考えをされて、くださいませ。※ ・・・
お礼
あなたは単なるシッタカですよね。 そんな書き込みするぐらいなら書籍名と要点となるページぐらい示すものですからね、普通。 知らないくせに、偉そうなこと言ってもだれにも信用されませんよ。
補足
そんなことしなくても多くの書籍やHPでA4半分ぐらいで信用創造について解説されていますよ。 ただその多くが矛盾しているだけで。 「預かったものを他の人に貸すと、その1,000円が巡りめぐってまた銀行に預けられる。そしてその1,000円をさらにまた貸すことで、元の1,000円と流通資金の総量が増えてその差額のことを信用が創造されたと考える」 とか。 でもここの多くの回答さんの書き込みをみての通り、計算しても1000円のお金は1000円のまま。銀行間でお金が回転することでお金が増えるって話をしている人が多いが、その人の言う通りに計算しても1000円のお金は1000円のまま。でも。銀行間でお金が回転することでお金が増えるって言い張っている。あるいはそれをごまかすために関係のないC銀行D銀行E銀行と書いているだけとなっているが、1000円のお金は1000円のままです。
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
発行時価額と、信用貸付額を、 同一視しては、いけませんよ、 市中流通額は、発行時価額では ありませんよ。 金本位制の、ような 何かの、裏打ちが 必要な、経済原理では、 今は、ありません、 同様に、こんにち 先物取引が、成立しているように、 手元に、無い物すら 売り買い、出来る 信用取引経済が、浸透しています。 発行額と、流通額を、 間違えた、観念から 「勝手に」同一視されても 修正、頂けない内は、 説明が、及び得ません。 又、 信用経済等の、話しに、 付随する、形として、 現金の、有無という 裏打ちを、求める 経済原理でも、なくなっています、 端的に、言って、 今や、金額は、 信用の、裏打ちのある範囲での コンピューター上の、数字でしか ありません、 結論を、言えば、 無い金すら、 貸せるし、借りれます。 故に、 市中流通額は、増やせています。 実際、 増やせない方が、 出口政策等と、 模索する必要も、無く 管理が、楽なのですが、 そうすると、逆に 経済規模が、 伸びず、膨らまず、 困った事に、なります。 此の現状は、変わりません、 問題が、発覚するまでは、 公共的システム利益を、 皆が、甘受したがる以上は 何も、変わり得ません。 貴方が「疑問」と、して 発する内は 答えも、返ってくるでしょうが、 現実の、状態を 否定しても、 他者を、否定しても、 其の問題提起に、 有用性が、多分に含まれる 内容と、 其の証明を、 添えない限り、 変えたい、変える必要がある、 そう思うなら、 ちゃんとした、論を立て、 証明して、ご覧なさい。 此は、 私の、意見ではなく 事実描写です、 社会原理です。
補足
説明になっていないので書き直しが必要ですね。 その理屈ではソーカル論文でさえあれは事実だという話になってしまいますから。
- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
ややこしい話題なんですよね。 現金のやりとりがなくても、銀行間での情報のやり取りによって決済ができる為替の仕組みが前提にあります。 Aさんが、P銀行に10万円を貯金したとします。 このとき、どのようなことが行われるかというと、 まずAさんは、1万円札を10枚持ってP銀行に行き、これを預けたいと窓口の人に言います。 すると窓口の人は、この10枚の1万円札を受け取り、貯金通帳という名前の預かり証に10万円と記載してAさんに渡します。 この時点で、P銀行の金庫にはAさんが持ってきた1万円札が10枚収められています。 次に、BさんがP銀行から5万円を借りました。 このとき、どのようなことが行われるかというと、 Bさんは、P銀行の窓口に行き、5万円借りたいと窓口の人に言います。 すると窓口の人は、融資の申込書を持ってきてBさんに「P銀行から5万円借りる」という内容を書いてもらいます。これが借用証書になるわけです。 次に窓口の人は、金庫の中から、Aさんが預けた10枚の1万円札のうちの5枚を持ってきて、Bさんに渡す・・・ということはしません。 Bさんの貯金通帳に5万円と書き込むのです。 これでBさんはP銀行から5万円を「受け取った」ことになります。 でも銀行の金庫の中のお札は1万円札が10枚で、減っていませんよね。 BさんはM通販から4万円の商品を買いました。支払いは、Q銀行のM通販の口座へ支払うことになっています。Bさんはどうするでしょう? BさんはP銀行へ行き、自分の口座から1万円札を4枚下ろして、Q銀行へ持って行き、M通販の口座へ入れてくれるようにQ銀行の窓口の人に依頼する・・・ようなことはしません。 BさんはA銀行へ行き 自分の口座から4万円をQ銀行のM通販の口座へ送金するように依頼します。 P銀行はどうするでしょうか? 金庫から1万円札を4枚出してQ銀行へ持ってゆく・・・ようなことはしません。 P銀行にあるBさんの口座から、Q銀行にあるM通販の口座へ4万円を送金するように、という依頼があったことをQ銀行に伝えるだけです。この時点で現金のやり取りはしません。現金のやり取りは期末に行います。ですから、この時点でP銀行の金庫の中には、Aさんが預けた10枚の1万円札が入っています。 さて、CさんがP銀行から5万円借りたいと思い、銀行へ行きました。 Bさんと同じように借用証書を書き、Cさんの貯金通帳に5万円と書き込まれます。そして銀行は1万円札をCさんには渡しません。 ですから、P銀行の金庫には1万円札が10枚入っています。 CさんはN商事から商品を買い、その代金の4万円をP銀行の自分の口座から、銀行のN商事の口座へ振り込みました。 Bさんの時と同じで、帳簿(コンピュータデータ)の数字を書き換えるだけで、まだ現金のやり取りはしませんから、P銀行の金庫には1万円札が10枚入っています。 DさんがP銀行から5万円借りたいと思い、P銀行の窓口へ行きました。 しかし、P銀行はAさんから預かった10枚の1万円札をBさんとCさんに貸してしまったので、もう貸すお金が金庫の中に残って・・・いますね??? なぜか金庫の中には1万円札が10枚入っているのです。 じゃあ、これをDさんにも貸しちゃいましょう。 Dさんが借用証を書き、Dさんの貯金通帳に5万円と記入します。 あれ?金庫の中にはまだ1万円札が10枚残っていますよ。 じゃあ、そこへ5万円借りたいと言ってきたEさんにも貸すことにしましょう。 Eさんが借用証を書き、Eさんの貯金通帳に5万円と記入します。 でもP銀行の金庫の中にはまだ1万円札が10枚入ったままです。 DさんはL貿易から商品を買い、4万円をQ銀行のL貿易の口座へ振り込みました。 EさんはK産業から商品を買い、4万円をQ銀行のK産業の口座へ振り込みました。 この時もまだP銀行とQ銀行との間で現金の決済はせずに、書類とデータのやり取りだけです。ですから、P銀行の金庫にはまだAさんが預けた10枚の1万円札が入っています。 次はFさんです。 Fさんは、Q銀行に10万円を預けました。ですから、1万円札を10枚持ってQ銀行へ行き、Q銀行の窓口で預けたいと言って10枚の1万円札を渡し、貯金通帳に10万円と書いてもらいます。これで、Q銀行の金庫に1万円札が10枚入りました。 話が長くなりましたが、もうしばらくお付き合いください。 次はGさんです。 GさんはQ銀行から5万円借りて、S通販から4万円の商品を買い、代金をP銀行のS通販の口座へ振り込みました。 Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの時と同じで、帳簿に数字を書き込み、データのやり取りをして、金庫の中の1万円札には触りません。ですから、Q銀行の金庫の中には1万円札が10枚入ったままです。 Gさんの次はHさんですね。続いてIさんとJさんも、同じようにQ銀行から5万円を借りて、4万円の商品を買い、代金をP銀行の口座に振り込みました。 でもQ銀行の金庫にはまだFさんが預けた10枚の1万円札が入っています。 さて、ここで、上の長い話の内容を振り返ってみます。 実際に存在している現金は、AさんがP銀行に預けた10枚の1万円札と、GさんがQ銀行に預けた10枚の1万円札、合計20枚の1万円札、金額にして20万円だけです。 P銀行は10万円しか現金を持っていないのに、4人の人に合計20万円も貸し、16万円も「支払い」ました。ですから、期末の決済時にはQ銀行に16万円を支払わなければなりません。 Q銀行も、10万円の現金しか持っていないのに、20万円を貸し、16万円を「支払い」ました。やはり期末にはP銀行に16万円を支払わなければなりません。 あれ?16万円と16万円ですね。じゃあ、相殺して差し引きゼロってことにしましょう。 というわけで、P銀行は10万円しか持っていないのに、16万円をQ銀行に「支払った」ことになりました。そのうえ、4人の人に20万円も貸しつけています。 Q銀行も10万円しか持っていないのに、P銀行に16万円を「支払った」ことになりました。そのうえ4人に20万円も貸しつけています。 現金を10万円しか持っていないのに、どうして16万円も支払えちゃうの? いや、払っていないですよね。金庫の中の1万円札には手を付けていませんから。何で払ってないのに払ったことになっちゃうの?インチキじゃないの。 はい。インチキです。現金では払っていないけれども、データ上は「払った」ことになっているのです。なぜそんなインチキがまかり通るかというと、P銀行もQ銀行も、多くの顧客を抱えており、その顧客がいろいろなところと取引をしているので、いま現金がなくても、他の顧客から入ってくるか、さもなければ上記のように相殺されてお金の出入りがなくなるかする。そんな儲かっている顧客をたくさん抱えているから、10万円しか持っていなくても16万円の支払いをしても大丈夫に違いない、という「信用」があるのです。ですから、10万円の現金で20万円の貸し付けを行い、16万円を支払うというインチキがまかり通るのです。 これを「信用創造」と呼びます。 1万円札は増えませんよ。増えるわけがないでしょう。でも10万円で16万円の支払いができちゃうのです。16万円を支払ったということは、16万円分の「現金相当物」がある、ということです。つまり、16万円分の「流通資金」があるのと同じことになるわけです。これを「信用創造」と呼ぶわけです。
補足
A銀行がB社から1000万円を預かって、C社に1000万円貸した。これでプラスマイナス・ゼロ。C社はすぐに1000万円使用しないでA銀行に預けたままだったので、だからA銀行はD社に、また1000万円貸すことにした。 全然、プラスマイナス・ゼロ。やっぱり1000万円のまま。お金なんてまるで増えていないじゃないですか。 小学生の算数で理解できる話です。
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
あぁ、失礼 言及すべきを、逃してました 済みません。 事実の、証明が 優先する、 と、申しましたが。 証明である以上、 齟齬を、見つけ 突けば、崩れ得る。 意見や、主張のみなら、 覆せないが、 正しい、論拠添えなら 事実も、綻びか 認められ得る。
補足
> 借り受ければ、 貸出額が、増やせる事は 認めますよね? 認める? > 貴方の、意見より現実的、証明が優先する事は、 > 理解、頂けますよね? 意見? A銀行がB社から1000万円を預かって、C社に1000万円貸した。これでプラスマイナス・ゼロ。C社はすぐに1000万円使用しないでA銀行に預けたままだったので、だからA銀行はD社に、また1000万円貸すことにした。 全然、プラスマイナス・ゼロ。やっぱり1000万円のまま。お金なんてまるで増えていないじゃないですか。 小学生の算数で理解できる話です。
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
ご要望に、お応えして、 「銀行の、名義で無いものを貸しだしている。」 ↓ 銀行名義では、無いものを 借り受けて、貸しだしている。 「謂わば、借りた、お金を市中に、流している」 市中とは https://dictionary.goo.ne.jp/jn/98002/meaning/m0u/ 借り受ければ、 貸出額が、増やせる事は 認めますよね? 新たに、借りれば 新たに、貸せる、 1000円、一枚だけしか 発行されなくても 一億円でも、貸せる。 此の状態と、 貴方の、意見に 不整合が、無い、 此を、 どう論理付けすれば、言えますか? 貴方の、意見より 現実的、証明が 優先する事は、 理解、頂けますよね? 貴方の、意見には 明確に、誤りがある事を 現実が、証明しています。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
3番回答者です。 もしかしたら、「信用創造」の 「信用」=「現金」 と誤解してますか? 違いますよ。「支払ってもらう」債権も「信用」です。「返済します」という約束を信用するから、お金を貸し、債権を持つのです。 確実に返済してもらえるという信用を得ていれば、それも信用なのです。 なので、ごくごく、すごーく分かり易く言えば、信用創造の「信用」とは、「債権のことだ」と思えば、大きな間違いはなくなります。 違うカモしれないので、前回の例をもう一度、もっと身につまされるように、前回のC社を私(回答者)、D社を質問者さんに置き換えて、もう一度説明させて頂きます。 A銀行は、B社(OKウェブ)から1000万円3年の定期預金を得たのです。返済義務がありますが、銀行の金庫には1000万円の現金があります。 次に、A銀行は私に1000万円貸す契約をしたのです。その瞬間、「私から1000万円かえしてもらう権利」を持ちます。 多くの場合、借り主はすぐには引き出しません。「今日じゅうに、カネが必要だぁ!」と泣き叫びならが銀行へ飛び込んでくるような人や企業に、銀行はお金を貸しません。 契約はしたものの、私はすぐにはお金は必要ではないので、引き出しません。そういう余裕のある所にしか、お金は貸さないのです。 それで、私に1000万円貸した後も、A銀行の金庫にはまだ1000万円眠っています。 そこへ、前々から借り入れを申し込んでいて、業績も安定している質問者さんが借りに来たので、1000万円の現金を貸したわけです。 その瞬間A銀行は、質問者さんからも「1000万円かえしてもらう権利」を持ちました。 で、A銀行が今持っている義務と権利は、 (1)B社(OKウェブ)に1000万円返済する義務(債務・・・ マイナス) (2)私から1000万円返済してもらう権利(債権・・・ プラス) (3)質問者さんから1000万円返済してもらう権利(債権・・・ プラス) になります。 > ?プラスマイナス・ゼロ から マイナス1000万円になってますよ。 > ないお金をどうやって貸し出すのでしょう? 上記のとおり、A銀行は、返済してもらう権利を2つ、返済する義務は1つ、持っています。だからプラスでしょ? それでもプラスが「ない」と思うようだったら、(2)(3)の「権利」は無効だ、私は1000万円返済するつもりですが、私は返済しなくていいし、質問者さんも返済しないつもりだということですか? 私や質問者さんが「必ず返済する」なんて言っても、信用できない? 信用できないなら、「信用を創造した」ことにはなりませんが、信用できるなら、それまでなかった信用(債権・・・ 信用の上に成り立っている)が2つ造り出されているのですから、信用が創造されたことになるのです。 再補足されるときは、御願いですから、私や質問者さんから1000万円ずつ返済してもらうの「権利」がなぜプラスに勘定できないのか、ゼロなのか、書いて下さい。そうすれば、質問者さんの疑問にあった、もっとよい回答ができるかもしれません。
お礼
> 上記のとおり、A銀行は、返済してもらう権利を2つ、返 > 済する義務は1つ、持っています。だからプラスでしょ? いいえ。記の通り口座には1000万円しかありません。 > それでもプラスが「ない」と思うようだったら、(2) >(3)の「権利」は無効だ、私は1000万円返済するつもり >ですが、私は返済しなくていいし、質問者さんも返済しな >いつもりだということですか? いいえ。その前にお金がないのですから借りられないはずです。 > 信用できないなら、「信用を創造した」ことにはなりませ >んが、信用できるなら、それまでなかった信用(債権・・・ > 信用の上に成り立っている)が2つ造り出されているのですか >ら、信用が創造されたことになるのです。 > 再補足されるときは、御願いですから、私や質問者さんから10 >00万円ずつ返済してもらうの「権利」がなぜプラスに勘定できな >いのか、ゼロなのか、書いて下さい。そうすれば、質問者さんの >疑問にあった、もっとよい回答ができるかもしれません。 何度も書いているようにお金がないのでお金が貸せなくどこにも、解説にあるような巡りめぐってまた銀行に預けられそれにより流通資金の総量が増えている様子がありません。1000万円は1000万円のままで、A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)としてプラスマイナス・ゼロです。それが繰り返されてもプラスマイナスゼロです。
補足
前回の例をもう一度、もっと身につまされるように、前回のC社を私(回答者)、D社を質問者さんに置き換えて、もう一度説明させて頂きます。 > A銀行は、B社(OKウェブ)から1000万円3年 > の定期預金を得たのです。返済義務がありますが、 > 銀行の金庫には1000万円の現金があります。 A銀行のB社の口座に1000万円が預け入れられた。 > 次に、A銀行は私に1000万円貸す契約をしたので >す。その瞬間、「私から1000万円かえしてもらう権 >利」を持ちます。 A銀行はB社口座の1000万円を、fujic-1990に貸し付けた。 >多くの場合、借り主はすぐには引き出しません。「今日 >じゅうに、カネが必要だぁ!」と泣き叫びならが銀行へ >飛び込んでくるような人や企業に、銀行はお金を貸しません。 >契約はしたものの、私はすぐにはお金は必要ではないので >、引き出しません。そういう余裕のある所にしか、お金は >貸さないのです。 A銀行にはfujic-1990の口座に1000万円。 B社の口座には0円。 >それで、私に1000万円貸した後も、A銀行の金庫にはまだ1000万円眠っています。 A銀行の金庫には1000万円。 >そこへ、前々から借り入れを申し込んでいて、業績も安定し >ている質問者さんが借りに来たので、1000万円の現金を貸したわけです。 A銀行はyingtoa7に1000万円を貸付契約。 fujic-1990の口座の1000万円をyingtoa7の口座に1000万円を移動。 yingtoa7の口座には1000万円 fujic-1990の口座は0円 B社の口座には0円。 やっぱり1000万円のまま。お金なんてまるで増えていないじゃないですか。 私の書いたものは論理的に100%正しいですが、どこが間違えているのでしょう?
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
ポイントとして、 預金も、 他人の、お金を 預かっている訳で、 銀行の、名義で 無いものを 貸しだしている。 謂わば、 借りた、お金を 市中に、流している、 此の点は、理解されてますよね? では、 貸し付けが、支払いに まわり、 受け取り側が 何れかの、銀行口座に 入れる、 此処までは、構いませんか? 銀行は、裏で 取引が、あり、 超低金利で、資金を 融通し合っている、 此も、良いですか? 利ざやが、あれば 貸し出し動機になる、 何れかの、銀行口座に 資金が、入れば、 其れを他行が、借り受け 貸し出しに、回せる、 此処までも、良いですか? 手元に、置かず 銀行に、預ければ 一定金額、保障される、 此も、良いですか? 借りて、貸せば 貸出額は、増やせる、 此も、良いですか? 預金され、 貸し出しや、投資等により、 市中に、再投入されれば 運用総額が、増える。 と、言う説明でも 駄目ですか?
補足
「銀行の、名義で無いものを貸しだしている。」 「謂わば、借りた、お金を市中に、流している」 どういう意味でしょう?
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロです。 ところが、C社はすぐに1000万円を引き出して使う場合もあるでしょうが、おおむね、しばらくはA銀行に預けたままにします。 で、A銀行は、すぐ引き出して使いたいと思っているD社に、また1000万円貸すことが可能になります。で、貸した。 するとA銀行は、B社に対する1000万円の債務と、C社に対する1000万円の債権と、D社に対する1000万円の債権を持つわけです。 計算上、A銀行は1000万円の信用を創造したことになるわけです。 ここで、信用創造の話は終わります。 「D社がA銀行から借りた現金を引き出して、A銀行の金庫が空っぽの状態になったときに、B社が預金を引き出しにきたらどうすんだ!」という話は、「信用創造」とは別な話です。 日銀から借りてもいいし、実際には「支払い準備」のために残してある現金を、とりあえずB社への返済に充ててもいいし、どうにでもなります。 余談ですが、日銀は、この支払い準備のために「どれくらいの割合で資金を残しておくべきか」を決め、指図する権限があります。これが、中学などで習う「支払準備率操作」という制度です。
補足
> A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸 >した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロ >です。 ラスマイナス・ゼロです。 > ところが、C社はすぐに1000万円を引き出して使う場合もあるでし >ょうが、おおむね、しばらくはA銀行に預けたままにします。 > で、A銀行は、すぐ引き出して使いたいと思っているD社に、また1000 >万円貸すことが可能になります。で、貸した。 ?プラスマイナス・ゼロ から マイナス1000万円になってますよ。ないお金をどうやって貸し出すのでしょう? > するとA銀行は、B社に対する1000万円の債務と、C社に対する1000万円の債権と、D社に対する1000万円の債権を持つわけです。 マイナス1000万円になってますよ。ないお金をどうやって貸し出すのでしょう?
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お礼
>ところで、「プラスマイナス・ゼロ」って何の話ですか? あなたがで自分で「 A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロです。」書いたことです。 >B社がA銀行に1万円札を1,000枚預けた。 >A銀行の金庫の中に1万円札が1千枚プラスされました。 >C社に貸したので、1千枚出ていってないですよ。 >A銀行の金庫に入ったままですよ。マイナスされていません。 >D社にも1千万円貸しました。 >でも1万円札はA銀行の金庫から出ていませんよ。 お金が無いので貸し出せません。 あながが「A銀行がB社から1000万円を預かって(債務)、C社に1000万円貸した(債権)とするじゃないですか。理屈としてはプラスマイナス・ゼロです。」と書いてますので。