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シチズンD-16に詳しい方にお尋ねします。

 横浜で製品開発、製造の仕事を行っています。シチズンの古いNC自動旋盤のD-16(シチズン初のNC自動機でピーターマンタイプ)を最近まで使っていました。恐らく世界でも最古クラスの現役で使っていたNC工作機械だと思います。精度的には全く問題ありませんでした。古いので加工時間は掛かりますが。NC装置はネダック(NEC)で珍しい組み合わせでした。この機械を過去に使っていた方いますでしょうか?最近以下の問題点が出ています。 1.主軸の軸受けのベアリングの後ろ側が異音を発する様になりました。前側は問題ありません。このベアリングは素人でも交換できますか?単純に外して叩き込めば言い訳は無いですよね? 2.原点復帰させると毎回表示が数ミクロンから十数ミクロンの差が出ます。これはなにか物理的な問題かなと思っていますが、どうでしょうか? NC装置は整備してくれていた技術者と友人関係になったので、彼が退社後もアドバイスをもらって自分で直しています。古いスイッチでもヒューズでも今でも殆どの部品が手に入ります。サーボモーターのトラブルも常にタコジェネとのカップリングの所なので、自分で改造して壊れなくなりました。今回は全く未経験なトラブルなのでシチズンに連絡したところ昔アドバイス貰ってた人が退職して連絡できませんでした。以下のアルバムにD-16で作った最後の製品が出ています。ヒートシンク部の外形がφ20で溝幅1、深さ8φまで削り込んでいます。この品物が大手通販会社から引き合いが有り、生産できなくて困っています。よろしくお願いします。↓以下アルバムURLです。 http://30d.jp/knishio/3 追伸:実は機械が直ってもテープパンチャーもそろそろ寿命なので気になっています。キーボード下のウレタンスポンジは一度全て加水分解で溶けてペタペタになったのを全て自作で交換しました。今は電源を入れて少し経って温まらないと暴走します。一度温まると全く問題なく作動します。パンチャーはカシオのタイピューターでテープに穴を開ける部分はエプソンです。しかしこの状態で何年も使えていますのでとりあえず機械が直れば良いのですが。 光ファイバーを使ったライト http://30d.jp/knishio/3

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

おそらく、質問者さんよりもこの機械に詳しい方は、このサイト利用者に 残念ながらいらっしゃらないと思います D-16を調べてみると、35年前の1982年まで製造しているので、シチズン の機械修理サービスの方なら、なんとか対応できそうにも思えます 1.機械主軸の後側ベアリングは一般的には円筒コロを使用しています   5,000min-1もの高速回転使用なので、嵌合寸法や適性量のグリース   封入などそれなりのノウハウが必要なため、メーカ(もしくは機械修理   業者)へ依頼した方が良いと考えます 2.原点復帰検出の仕組みは把握できるでしょうか   古い機械ですと近接スイッチが2つついていて、ひとつ目が検知   すると減速し2つめが検知すると原点にて停止するような方式が   定番です   このような場合、2つめの近接スイッチの検出のバラつきが疑わ   れます D-16を扱ったことはありませんので一般論による回答ですが、少しでも ご参考になれば幸いです

noname#230358
質問者

お礼

早速の適切なる回答ありがとうございます。とりあえずスイッチの分解掃除をやって原点復帰が直ってから主軸の分解をやろうかと思ってます。今不景気でサービスを呼ぶ余裕がないのです。直ったら報告します。

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