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既設鋼管の真円(扁平)測定方法とは?改善方法や新たな治具の材料選定について知りたい
- 既設鋼管の真円(扁平)測定方法について、現状の測定方法や調査時の難点を紹介します。
- 真円(扁平)測定の難点として、治具の重量や外径の影響による作業性や運搬性の悪さ、掘削範囲の制約が挙げられます。
- 改善策として、新たな真円(扁平)測定方法のアドバイスや材料選定についてのアドバイスをお願いしています。
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ASKのローラーガイドやHepco、ROLLONのCurvi Lineを使う方法はどうでしょう。 半円状のローラーガイド2個を連結してリング状にして、キャリッジに取り付けたダイヤルゲージやレーザー変位計で変位を測定するのはどうでしょうか。 ローラーガイドのパイプへの固定は、レールにミスミの調整ねじブラケット 六角タイプやボルトタイプ(みたいな部品)をつけて、ねじで突っ張ります。 (要求固定精度によってはベースプレートを制作したほうが良いですが) レーザー変位計だとパナソニックのHG-Cが3万程度と安価です。 (円筒面の測定だと軸とレーザーの折り返しの方向が一致しないと誤差が大きいかもしれません。製品Webページの用途タブにあるフープ測定みたいな配置が必要。) ベースプレートをつくるときもアルミフレーム(ミスミ、NIC、SUS、ユキ技研など)をつかってパイプを囲むように四角いフレームを組んでから、アルミ板をねじ止めするなどするとたわみにくいと思います。
にゅhttp://3d-printer-studio.com/3dscaner-compare/ ミリ単位のOK/NG判定だけだったら 半円のゲージを作り あてがうだけでいいと思うんだが 数値が必要?
お礼
ご回答ありがとうございます。 3次元測定機も考えたのですが、小さな企業ですので、なかなか高額機器を導入することができないのが現状です。 8点の数値からそれに合わせた形状の補修補強製品を製作するため、数値が必要です。
必要精度が不明ですが レーザー距離計などで2次元計測したらどうでしょうか
お礼
ご回答ありがとうございます。 レーザー距離計ですと、管外面からの距離を固定できる例えば撓まない角棒なんかを距離計に取り付けて測定すれば簡単かもしれませんね! 追記ありがとうございます。 >深さとスライダーからの管までの合計距離と深さ すいません、ボンクラなので、ここの計測イメージが湧かず、理解したいので、もう少しわかりやすく教えていただけませんか? また、プリズムミラーにレーザーを当てて測るということでしょうか? プリズムミラーの使用方法も教えていただきたいです。(光を90°や45°に反射させるものですよね?) 追記ありがとうございます。 イメージ図、良くわかりました。 やはり基準を設けて測定する方法が現実的の様ですね。 X線なんかで管の断面をスキャンして3次元画像化できたりすると楽だな~と夢見てましたが。 追記ありがとうございます。 実際にロボットを管内に入れて管内面状態を調査する手法は 実施されているところもあるようですね。 いろいろと教えていただいてありがとうございます。 また、何かあればお力貸していただきたいと思います。
補足
追記ありがとうございます。 当方も距離計を調べましたが、高精度でも±1mm、測定範囲が50mm~ということで、管からの距離も必要となってしまいそうです。 なお、上記で述べた角棒を取り付けたやり方だと、どこを測っても同じ距離になってしまいますね。浅い考えで発言してしまいました。お恥ずかしい。 掘削方法はショベルと手掘りです。 例えば、管外径1000mmの埋設管路の場合、 管軸方向3m、管軸左右直角方向2.5m、管下0.5mを掘って調査します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ローラーガイドを使用するのは現状よりも軽量で組立・計測も容易になると予想できるのですが、なんせ使用場所は埋設部ですので、砂遊び泥遊びしてる子供の様に人間も工具・治具も汚れてしまいます。測定治具の清掃を考えるとちょっとどうかな?と思ってしまいます。 また、地上から掘削部への荷下ろし、または荷上げ時にぶつけたりなどの動的荷重も考慮した強度を有する治具であることが望ましいです。治具が自重でたわむことも避けたいですし。