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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬鋼線 SW-C について)

硬鋼線SW-Cについての質問

このQ&Aのポイント
  • 硬鋼線SW-Cについての質問です。旋盤加工でΦ3の棒材の端面に凸Rを付けるだけの単純な加工ですが、切削可能な材質なのか?可能な場合、どのような工具を選定すれば良いのか?工具寿命はどれくらいか?その他加工の上での注意点は無いか?知りたい情報をお教えください。
  • SW-Cとは、硬鋼線C種となる鋼の線で、硬鋼線と分類としては一番強度に優れます。通常、素材としては硬鋼線材の規格にあるSWRH77A、SWRH77B、SWRH82A、SWRH82Bなど80カーボンと呼ばれるグレードが使われます。しかし、SW-Cの切削可能性や工具選定の点については詳細が不明です。切削可能な材質なのか、適切な工具の選定方法、工具の寿命や注意点などをご存知の方は教えていただきたいです。
  • 硬鋼線SW-Cについての質問です。旋盤加工でΦ3の棒材の端面に凸Rを付けるだけの単純な加工ですが、SW-Cの切削可能性や適切な工具の選定方法、工具の寿命、加工の注意点などについて知りたいです。詳しい情報をお持ちの方はぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

高強度かつ強靭で硬度も高い厄介な材料ですね。 この手の難削材を加工するには、ひと昔前はK種の硬い超硬合金を 用いていましたが、最近ではK種に比肩する硬さに靭性も加味した Z種の超微粒超硬合金+PVDコーティングのタイプが適しています。 例えば、ジェットエンジンの燃焼器ケースに使われる超耐熱合金を 加工するような材種となります。 現在、主要切削工具メーカのほとんどが、「難削材加工用」と銘打っ て品揃えしていますので、工具屋さんへお尋ねください。 あわせて下記2社のカタログもご参考まで。 寿命は何とも言えませんが、ステンレスよりかは短いと思います。 上記は、前回ご質問のHB149と同様の考え方による材種選定です。 ワーク径φ3ですと、切削速度はそれほど上がりませんね。 もし機械が油性クーラントを使用していれば、好適と思います。 (2)さん、小生いろいろ調べたのですが硬度が判らず、φ3でHRc48~52 との情報有り難うございます 4,000min-1でφ3外周の切削速度38m/min、6,000min-1で同じく57m/min、 切削条件としてはだいたい良さそうな感じです

参考URL:
http://www.mitsubishicarbide.com/application/files/5014/4230/5697/b214j.pdf https://www.tungaloy.com/ttj/products/pdf/43
noname#230358
質問者

お礼

いつもお世話になっております。 またいつも分かりやすい解説で勉強させていただいております。 弊社の2軸旋盤は大半が油性を使用しております。 まだ見積もり段階なのですが受注確定した際は御教示いただいた 内容を踏まえて検討してみます。 今後とも宜しくお願いいたします。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

硬鋼線とは安物のピアノ線なのでニッパ―君は歯が立たず・・・ 細いほど硬く、φ3では幾分マシになっても硬さHRc48~52程度。 (1)さん指摘通り、速度が出ない芯近くが削れるか、そして凸Rの精度が問題で、それがウルサク数があるなら研削のほうが適します。 少量なら放電加工。 バイトで突っ切るのも同じ苦労。 ピアノ線カッターと称するニッパ―でも太さが無理。 超硬刃でも持たないと思われ、砥石での切断が適します。 材質の基本から逸れるが、長さが20以下なら焼鈍して切削、再焼入の手も。長くなると反りが目立ってきます。

noname#230358
質問者

お礼

いつもお世話になっております。 またいつも分かりやすい解説で勉強させていただいております。 数量は月産一万本程度あります。 現在は見積もり段階ですが量産確定前にテストカットを実施し、 最悪の場合は研磨も検討します。 (弊社は研磨機が無いので他社になりますが・・・) また製品全長が150.0mmと長いので ”焼鈍して切削、再焼入の手”は厳しそうです。 今後とも宜しくお願いいたします。

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