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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:撹拌容器の水落ち防止洗浄方法)

撹拌容器の水落ち防止洗浄方法

このQ&Aのポイント
  • 撹拌容器の水落ち防止洗浄方法についてご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
  • 撹拌容器の内面を洗浄する際、微小隙間から水が落ちずに洗うことができる方法はありますか?
  • エアの入れ方や隙間構造についてのアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.9

再々出です。 単純なシール方法では、圧縮エア圧力を利用する方法があります。 これは、エアバルブのメタルシールと同じ原理で、エアの漏れを前提として、微小隙間からの 漏れなので、漏れ量は最小限度におさまるコンセプトのものです。 圧力も精密レギュレターにより低くし、漏れ量を最低限度にします。 精密レギュレターの圧力設定は、      │ │水の高さの水頭圧      │ │↓微小隙間                │ 減圧した │ │┌───────────────・────   圧縮エア │ │└─┐             │ 供給   │ │[Z]│             ・ 回転盤   ⇒⇒⇒│ │⇒⇒│             │      │ │┌─┘             ・       └─┘└───────────────│────          ↑微小隙間        大気圧 での、大気圧(0MPa)<圧縮エア設定圧<大気圧(0MPa)+ 水の高さの水頭圧が原則です。 ですが、回転盤が回転することにより、[Z]に回転気流が生まれ、相対的に圧力が下がるため その分の圧力を前もって上げておく必要があります。 調整方法は、回転時に泡が出始める圧力から段々下げていき泡が出ないか、若干出る位に設定。 当然ですが、回転が停止中は泡がよくでるようになります。    回転停止中のエア漏れも低減するには、回転中と回転停止の圧力を切り替える必要があります。 高価なレギュレターでは信号で変わるものもありますが、バルブでの切り替えも可能です。 その場合、エアパイロット式バルブであれば切り替え最低作動圧力があり、今回の場合はそれを 下回る恐れがあるので、外部パイロット式ソレノイド式エアバルブを選択するとよいでしょう。 (SMCにもあります)

参考URL:
http://www.smcworld.com/support/faq/s.do?ca_id=72&id=303
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 上でまとめて返礼します。

その他の回答 (14)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

考え方はエアーカーテンや ドラフトチャンバー 圧力差を利用した霧吹き 果てはダイソンの扇風機 流体力学です 理論的には複雑に絡んでいますが エアーで飛ばしちまえと 経験と勘でできる

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 またお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 圧力差がうまく発生すればいいのですが。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

一般的に「ラビリンス」と言われている下図のような構造をイメージ されればよいかと考えます ラビリンスとは迷宮の意味で、ジグザクの隙間を設けて反対側より加圧 エアを投入します            固定筒           ││       │             ││┌──────・            │││  回転盤 │           │││      ・       ┌───┴┤├──────│       │┌──┐││      ・       ││┌┐│││      │       ││││└┘│      ・       └┘│└──┘      │   エア→ ┌─┘          ・        │            │       │            ・       └────────────│ 実際には下図のような感じで エア投入口 "→"部 に穴をあけて 配管ニップルをねじ込みます           固定筒            ││       │              ││┌──────・             │││  回転盤 │            │││      ・        ┌───┴┤├──────│        │┌──┐││      ・        ││┌┐│││      │        ││││└┘│      ・  エア投入口→│││└──┘      │        ├┴┘          ・         │            │        │            ・        └────────────│ >>この容器内に水を溜め、回転盤を回して内面を洗うことを考えています 洗浄の頻度、回転盤の回転速度など不明ですが、小生は文面より 「できる限り水漏れをミニマムにしたい」程度のご要望と思って いましたが実際はどうなんでしょう? 他の回答者のご指摘もありますが、よくよく考えてみれば 上記の構造で、各部位のつなぎ目にOリングやシールリングを 噛ませば、加圧エアは不要(入れても入れなくても効果に大差ない) かもしれません

参考URL:
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%A7%8B%E9%80%A0
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 またお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 >>洗浄の頻度、回転盤の回転速度など不明ですが、小生は文面より >>「できる限り水漏れをミニマムにしたい」程度のご要望と思って >>いましたが実際はどうなんでしょう? ご賢察のとおりできる限りミニマムで結構です。 全く漏れがなければそれに越したことはないですが・・ ご提案のラビリンスシールが、造粒中(回答1さんへの「お礼」ご参照)の粉落ち防止と、造粒後の容器内洗浄時の落水防止に最も現実的かもしれません。

noname#230358
質問者

補足

加圧エアは、造粒中の粉落ち防止という意味で必要です。 単に、粉落ち防止だけの加圧エアなら、ラビリンス構造でなくとも可能です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

↓こんなの?特許・実用新案で既にあれば其処から探ればいのにと思うのだが。 生憎、私はそのような撹拌機?洗浄機?は見たことがないのです・・・・・ 超音波洗浄のようにバブルで”ワーク”を洗浄するんでしょうかねぇ? 「造粒機 軸封 隙間」で検索しただけでも一発で沢山引っ掛かりました。 このような検索エンジンもある意味少しだけ技術が必要かも知れない。 特に↓のパテントは既に御覧になったのでしょうか? https://patents.google.com/patent/JP4057408B2/ja

参考URL:
http://www.sealtech.co.jp/products/rotary/joint_about.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 またお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 あるメーカーの造粒機がこのようになっているらしいですが、そのメーカーの特許を調べてもそれらしいものはありませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんなヤツの事? http://www.pillar.co.jp/contents/products/ms_pec.shtml 静圧型ノンコンタクトガスシール ポンプの軸とかに使う軸封装置 http://www.kubota-kikou.co.jp/vision/knowledge-1.html 常識的な攪拌機 http://www.hanwa-jp.com/catalog-hp-500.html http://www.kanki-net.com/products/mixer02.html http://www.kakoki.co.jp/products/m-016/index.html ほとんどは上からの攪拌 稀に横側からの攪拌も有るけど http://www.kakoki.co.jp/products/m-009/index.html 真下から駆動する撹拌機は見つかりません 小型のビーカー程度のサイズならマグネチックスターラー http://www.hanna.co.jp/item-hi300n.html https://www.monotaro.com/g/00258511/ 恐らく、徒労に終わる予想  実用化可能かも知れないが、コスト問題で断念か? 回答3さんへ 某有名嫌われ者のマネする事で 某有名嫌われ者の投稿を防ぐ手段に効果が無いのは証明済み http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=318814&event=QE0004

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 またお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 問題の装置は、通常は造粒機として使うもので、核に対して粉や液を噴霧して行って雪だるま式に核を膨らませます(造粒)。 その過程で、微小隙間から粉や液が落ちないように、容器内に向かって加圧エアを吹きます。 造粒終了後は、壁に張り付いた粉や液のカスを洗うため、洗浄水をためて洗います。 その際、上記加圧エアを再度吹くことによって、洗浄水の落水を防げるらしいものです。 上記「静圧型ノンコンタクトガスシール」を見てみましたが、この目的に適いそうにありません。もう少し調べてみます。

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