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「カゴ」とはどういう地形ですか?
よく林道を車で走ります。 そのため県別マップルなどで山地の部分を詳しく見る機会が多いのですが、地図に表記されている「かご」という地形?(地名?)がよくわかりません。 沢や山の名前と同じように表記されており、かつ「~カゴ」というように頭に地名がついたりするので、何かしらの特徴的な地形を表す言葉では?と推測しています。 崖の地図記号といっしょに書かれているので、崖の形に関係しているのでしょうか? はっきりとわかりません。
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崖の古語のようです。古語辞典があったら引いてみてください。 下のページに次のことが書いてありました。 http://www.glin.org/prefect/frm/7800.html#7879 山形県と宮城県の県境にある舟形山の山系に「仙台カゴ」「最上カゴ」という地名があります。どうやら山の名前らしいのですが、それにしても奇妙な名前に思います。由来か何かご存知ですか。 崖を意味する古語に「カゴ」があるとのことで、崖のような山という意味ではないでしょうか。 ちなみに、崖の多い地域=カゴ・シマ=鹿児島 らしいです。 「仙台カゴ」「最上カゴ」 ですか……すみません,初耳です.[7888]でたけもとさんが答えて下さいましたね.岩山らしいです. ここにも、 http://www.elrosa.com/tisen/90/90046.html 鹿児島と言うのは桜島の事を指す地名だったとされている。 ここで言う「カゴ」というのは崖を意味する古語で、四方が崖に囲まれている桜島のことを「崖にかこまれた島:カゴ島」と呼んでいたらしい。
お礼
参考ページ見ました。 それにしても、鹿児島が「カゴ+島」だったとは…。 とても勉強になりました。 ありがとうございまいた。