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大隈豊和製2R-NCミル クイルクランプの問題と対策
- 大隈豊和製NCフライス盤2R-NCを使用した際に、クランプが弱いせいでクイルが動いてしまい、寸法精度が出ません。
- メーカーに相談してもブッシュ交換していないとのこと。レバーを強く締めこむとねじシャフトが壊れる可能性があるため、他の対策を教えてほしい。
- 大隈豊和製2R-NCのクランプブッシュやクイル部には損傷や摩耗は見られません。何か他の問題が原因かもしれません。
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質問者さんが月曜日にここを見て吃驚されないように、後出しじゃんけん ですが、全体を整理させて頂きます。 まず、機械加工に関する問題では、加工詳細(ワーク材質、工具種類、 ホルダ種類、切削条件、突き出し長さ)をご提示くださるよう、お願い いたします。そうでないと、正確な回答ができません。 さて、本件に関しましては、 ?過去にぶつけたり経年劣化でクイルにガタがきている(かもしれない) ?高負荷加工でクイルのクランプ剛性が負けている のどちらかが考えられます。 結論といたしましては、(1)さんが詳しく回答されている通り、 ?→メーカに点検修理を依頼する ?→可能な限りクリルを用いないで加工する が正解であり、先ずは?を試すことを小生もお勧めいたします。 youtube動画をみると、ドリルサイクルもテーブル上下動で自動運転 していますので、クイルはあくまでも穴あけ主体の補助手段と考えた 方が良さそうです(もっともクイルの剛性もソコソコ高そうですが)。 質問者さんが心配されている通り、クイルはバカ力で思いっきり締め こむものではありませんので、壊してしまったら後が大変です。 (3)さんのご指摘のとおり、締め込みトルクを確認するのも一案ですが、 一般的にはそれなりの加減であるハズです。 中古機屋さんは商売とはいえ、商品である機械を綺麗に整備して分かり やすい動画をアップするのは、素晴らしいビジネス努力であると感心し ました。 また、大学が工場の取扱説明書をWebでアップして、学生に勉強させる のも、良いアイディアとの感想です。 もちろん、それを他の用途で検索される方のテクニックも凄いです。 × それを他の用途で 〇 それらを他の用途で 書き間違いです
回答(1)の岩ことiwanaiは、又々、他人の回答の評価をしている。 質問者さんの回答をしないで、他のアドバイス者の批判に終始。 そして、岩ことiwanai自身の品位を落とす、批判“徘徊者”/“マニア”。 小生は、大隈豊和さんと質問者さんが会話でき、原因追究ができる環境作りのアドバイス、 とその手法アドバイスを重点的にさせて頂いております。 回答(1)の岩ことiwanaiは、今までの感じから、サラリーマン時代に、 上司に楯突き、組織に楯突き、天に唾吐き自身に唾が掛かる人生を歩んできたと、 想像できるから、回答(3)のようなアドバイスはできないし、意味も理解不能の“徘徊者” 全く、困った物だ。(物になったwww) 専門家、自信あり、は、iwanaiの追記に対する内容が、です。 iwanai追記、このキックオフ内容、どうにかならんかのぉ~。 “非表示”覚悟で、質問を連発してみようか?
原因は、色々と考えられますが、メーカー責任でない確率が高いと考えます。 理由は、クイル構造上、 ? 穴径等の公差は、出荷時の検査票にて管理している筈 ? 構造上、弾性域を使用していますが、そのマージンは大きく、限界に近い使用はしない 等々なので、メーカーの出荷検査をすれば、不具合品の出荷は略0%となるからです。 では、使用側の問題を考えましょう。 ? クイルクランプの保持トルク以上の過負荷を掛けている (取扱説明書に記載していると思いますが、メーカーでも確認できます) これは、望み薄 ? クイルクランプ締め込みシャフトの締付トルクが 取扱説明書に記載していると思いますが、 これ位は締付けないと、保持力は得られません 等々です。 チェックは済んでいますか? それ以外では、若干の精度不良にて、穴側と軸側が、保持トルク増力のために、3点当たり となる筈ですが、2点当たりとなっているが想像できます。 メーカーは、?と?で管理しているので、自信を持って回答しているのでしょう。 使用側は、民生品でないので、使用内容を?や?の如く確認し、メーカーに再度確認です。 その際に、メーカーから?や?意外にもチェックする内容を聞き出し、原因を追究しましょう。 そうしていけば、消去法で、 “穴側と軸側が、保持トルク増力のために、3点当たりとなる筈が、2点当たりとなっている” 確率が非常に低い発生源でも、メーカーが対応する環境となり、行動する筈です。 民生品でない、エンジニアの対応をしましょう。 >> クイルクランプ締め込みシャフトの締付トルクが 取扱説明書に記載していると思いますが > 此処製の機械は使ったが他メーカでも見ない。構造からしてトルクレンチを使う箇所でない。 確かに内容は合っていますが、意味合いが違います。 質問者さんが、 > この場合は単純にもっとレバーを強く締めこめばいいのでしょうか。 > あまり締めこみすぎてねじシャフトが壊れるのが怖いですが。 > なにか対策がありましたらご教授いただきたいです。 の書き込みなので、締め込みが緩い又は甘いが想像されるので、“締付トルク”の確認をし、 質問者さんの締め込み作業の妥当性確認をする内容のアドバイスです。 取扱説明書に記載がなければ、メーカーに直接聞き、先ずは質問者さんの締め込み作業の妥当 性確認をしていき、問題原因と思われる内容をメーカーと一つ一つ消し込む意味合い内容です。
クランプという意味を改めて考えてみると、固定して動かないようにすること。 になる訳だが、固定するための治具は、剛体(変形しない仮想的材料)ではない から当然ながら其れ自身が変形しつつもワークを押さえるような力を十分に発揮 するためには、其れの剛性が最も重要になるのは貴殿も感じられているだろう。 ※例えば釣り竿のように剛性が低ければ、折れなくともも殆ど押えられ無い。 戻ってクランプ治具には当然ながら設計荷重/使用クランプ力が設定されている 筈であるから、クランプ力が弱いのでは無くて適正な剛性を持ったクランプを 使用していないのが最も原因であろう。 それならば >あまり締めこみすぎてねじシャフトが壊れるのが怖い ということ にはならない筈である。従ってワンランク上のクランプ力があるものに変える事 が最も適確かつ早いだろうと思います。加工屋ではないが、どうでしょうか? ワークのクランプでは無くて、フライス本体の治具だったのですね・・・失礼。 でも何かしらメーカーの考えていた荷重あるいはクランプ力が得られないような 原因はあるはずです。どのようなモノか分かりませんが新品に交換してみるのも
メーカーいわくと同じで、現物を見ないことには判断つかないと思います。 クイル自体より本体の穴の摩耗が大きいはず。 手出しが怖いなら、サービスの診断とりあえずン万円を覚悟したらどうですか。 機械の造りとしてクイル径が小さ目で弱点になるかも、とは後講釈。 https://www.youtube.com/watch?v=Y-Xu74qJ1IE クイルを下げると切削力にたいし弱くなりビビりやすく、摩耗も大きくなる。 なので極力下げずに使うが定石。 またそうすると途中で上へは動かず、引込まれの下がりは軽いロックでも止まる。 Zストロークが400あるので、バイス固定ならクイルを下げずとも殆どの加工は出来るはず。 大径フルバックカッタを使用し、ワークをテーブルにベタ置き、クイルを下げざるをえない場合は、切込みを減らし切削力を下げる配慮も必要です。 >クイルクランプ締め込みシャフトの締付トルクが 取扱説明書に記載していると思いますが 此処製の機械は使ったが他メーカでも見ない。構造からしてトルクレンチを使う箇所でない。 >穴側と軸側が、保持トルク増力のために、3点当たりとなる筈ですが、、、 本体側は完全な穴でロック部の付近は割を設けて締まる構造が多い。失敗し壊れてもよければ割を長くすると締りやすくなる。 >民生品でない、エンジニアの対応をしましょう。 参考資料で、まぁ参考になるのは静岡鉄工所取説(大学実習マニュアル)。素人さん相手なのでトルク値を示すのが好ましいが記載無。他のはナンジャイ??!! 。。書込人が徘徊しまくりで修理不能に近い!! 動画には有益な情報を得られるものが NC立フライス盤(ラム型) 牧野フライス https://www.youtube.com/watch?v=JQvKCtDnd7E ・・精密な穴あけ加工用のクイル操り出し装置も付いてます・・・ クイルはそれ用で、昔の非NCはテーブル上下が重く、頻繁な上げ下げを要する穴あけは疲れるのでクイル上下が便利であった。ところがNCでは意味を無くし、クイルの弱点=剛性もあって、今はクイル上下を無くした機械が殆どです。 よって原則として穴あけ以外では使わない(穴あけは横への荷重が掛からないので少々無理しても静か) 徘徊さんが又お出ましなようで・・ http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=162525&event=QE0004 設計屋です。加工屋ではありませんので、素人です 素直な時代もあったが、それが <専門家ではありません> とお飾りするようになったうえ的外れの書込み・・・一つ二つでも迷惑だが何十個も重ね、己が素人なのに複数の専門家を素人扱いして大荒れになった例 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=299329&event=QE0004 回答(4)のヤクザめいた言い回しこそ徘徊の本性 頻繁に擦れる部位でなく摩耗での故障の可能性は低いと思います。上に書いたように使い方。というか引込めたままにする!! フライス盤にクイルが付いた歴史的経緯の考察。 ?立フライス盤(ヒザ型) 日立精機 https://www.youtube.com/watch?v=Z7yCfvQgOAQ Z軸⇒Y軸⇒X軸 主軸固定 汎用では一般的。Z軸に上二つが乗っかる三段重ね。その自重により動きが重い。また摺動面の長さが乏しくガイド精度も悪い。 ?牧野フライス 治具フライス盤 http://www.sem-sakamoto.co.jp/machine/KSJP-55.png Z軸⇒Y軸⇒X軸 クイル ?にクイルが付いた構造。精度穴の加工に適し、仕上げ加工ではZ軸をロックしてクイルだけで上下させ精度低下を防ぐ。 ?本件 NC立フライス盤(ラム型) 大隈豊和 2R-NC https://www.youtube.com/watch?v=Y-Xu74qJ1IE ?と構造は同じ。 ?ではクイルは使い道があるが、?ではたして? NCでZ軸ロックは無いし、穴あけは固定サイクルが便利でクイルの手操作も無いし、Z軸座標値の微調整? それもマシニングでは不可。 なので?より新しい機械ではクイル付は絶滅危惧に近いと思います。代わる構造として二段重ねでの組合わせ NC立フライス盤(ラム型) 牧野フライス https://www.youtube.com/watch?v=DUR-3VCHCkQ X軸 Y軸⇒Z軸 工具交換付 NC立フライス盤(ベット型) 山崎技研 https://www.youtube.com/watch?v=2NsoUw6kl4Y Y軸⇒X軸 Z軸 剛性も精度でも三段重ねより勝る。 本件?に見えるダイヤルゲージを使ってます? 使わず、クイル上下動をコロスなら、ここを固めてしまうとロックの役目をします。 メーカーサービスが訪ね、クイルを出しての粗加工を目撃すれば『それマズイですよ』と指摘するはず(取説にあるかも)。しかし電話では想定も難しいでしょう。 徘徊者(4) “非表示”覚悟で、質問を連発してみようか? のとおり実行しましたが悲惨なことに・・・ http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=302465&event=QE0004 自身のロック? 仮面が外されハチャメチャ状態。いずれ本人希望の非表示=消去処分が下るはずが、残ったなら休憩時の茶菓子がわりに・・・