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NCフライス盤を複合加工機に改造する方法とは?
- NCフライス盤に80φ×120mmぐらいのワーク(SUS)を取りつけ、旋盤のバイトと回転軸を追加することで複合加工機として使えるかを考えています。
- NCフライス盤の主軸に取りつけたワークを回転させ、旋削加工を行った後、NCフライス盤の主軸を固定し、回転軸を使って切削加工を行うことができます。
- NCフライス盤を複合加工機に改造することで、効率的に複数の加工作業を行うことができます。
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so-maさんへ RENISHOW(タッチセンサーメーカー)を御存知でしょうか? RENISHOWのUK工場ではsa-maさんの考えているような加工方法で実際に加工しております。 機種は縦型M/C(コラムトラバースタイプ) 長所 ワークの脱着が無人化できる。 高速回転を可能にする 短所 旋盤のようにはバリバリ削れない。 ただ私の記憶によるとRENISHOWではミル加工まではやっていなかった気がします。 問題は主軸を如何に固定するかですね? スピンドルオリエントにはミル加工に耐えられるだけの力はありませんし・・・ テーブルにチャックを着けてワークの受渡後、ミル加工に移る方法も考えられます。 もしもスピンドルを固定するいい方法があれば御指導御願いします。 以上
昔、一度だけやった事があります。成功しました。しかし切り込みが多くできないので時間がかかりました。フライスの主軸は旋盤に比べて剛性がないです。パイ32の研磨した棒をチャックしてその先を指で押すと楽に動きます。そんなわけですから負荷がかけれないので加工時間がかかります。 チャックは普通のチャックです。どれを使っても同じかと。 回転軸は追加していません。そこまではやっていません。バイスでつかんだ 旋盤用のバイトで削っただけです。
はっきり言ってやめた方がいいと思います。 主軸側に負担が掛かりすぎます!!! 主軸を回転させて旋削加工する場合:主軸に剛性がなく負担がかかりすぎほとんど負荷をかけれません。 主軸を固定し別軸で加工する場合:マシニングの場合は絶対にやってはいけません!主軸を固定する時、電気的に固定(オリエント)しているだけなのでとても危険です。 またNCフライス盤の場合でも主軸がしっかり固定できるとは思えませんし、ほとんど負荷はかけれません。 旋盤は旋盤、フライスはフライスって事です。
お礼
ご意見ありがとうございます。やはり問題がありますか。私もフライスの主軸を固定する方法があるのかと考えてはいました。ただ私は機械にはど素人で専門家の方にお伺いしてみたく、何か方法はないかと、質問させていただきました。
>テーブル上に旋盤のバイトと回転軸を追加して、NCフライス盤を複合加工機的に改造 できないかと考えています。 ワークと主軸の位置が逆ですよね 剛性は 主軸<テーブル でしょうから バイト(刃先)にはいいでしょうが 主軸(ワーク)側はどうなんでしょうか? 結果に興味有りますね フェースミルホルダーとかに縫いつけてATC(この場合はAPCか)もやりますよね? 人手は必要ですがそのまんまツールマガジンからハズしてテーブルにホルダーごと 固定すればミーリング主軸を使って加工でき その方が良いように思います どうも主軸を固定して外力をくわえるのは将来的に寿命に影響を与えそうで怖いですね あっ!いっそうのこと主軸ユニットをテーブルに乗せるのならそちらにワークを付けて やればどうですか? 多分ATC機能でワーク交換を考えてるからダメなんでしょうね あっそうそう 周速度200m/minとして外径φ80で回転約800rpmですから その回転のトルクとか大事ですよね 要確認 、「フェースミルホルダー」ってどんなんですか? フェースミルアーバーの事です 平削りカッターを取りつける物です 大径用なら取りつけ面積といいボルト穴といいワークを縫いつけるのに良さそうだな と思ったわけです
お礼
ご意見ありがとうございます。やはり主軸に外力を加えるのは問題がありますか。で、ご指摘のとおり、欲張ってATCでワーク交換もできないかと考えていました。テーブルに載せた主軸ユニットにワークを載せるのも面白そうですね。貴重なご意見ありがとうございます。で、すみませんが、「フェースミルホルダー」ってどんなんですか?もしよければ教えてください。
皆考えるのかな、私は主軸にワーク咥えてテーブルのバイスに旋盤バイト咥えてただのNC旋盤でした。でもNCデータ作るのが面倒で挫折しましたけど。出来るはずですよ。データがアプローチの違いと、荒取りのしかたに気をつければ。あとNCフライスだと主軸が傾斜可能なタイプでは傾かないように気を付けることかな、あと主軸に設計時に考慮されてない方向に負荷がかかるので寿命がちょっと心配。
お礼
ご意見ありがとうございます。できますかね。やはり、主軸に設計以外の外力がかかることに問題がありそうですか。NCフライスの主軸は傾斜可能なタイプではないので、その点では問題はないと思います。
テーブルの大きさに余裕があるなら、テーブル上に ミニ旋盤をまるごと乗っけられそうですね。80φ*120ならいけそう。 旋削もワークをゆっくり回しながらエンドミルで削っちゃだめですか?
お礼
ご意見ありがとうございます。ミニ旋盤を載せるという発想もありますね。旋削時にワークをゆっくりまわすというのは、主軸の割り出しが難しいからということでしょうか。
BT軸のチャックを製作すれば、まさに旋盤ですね。 逆さ縦型の櫛刃型旋盤と言うところでしょうか。 ミル軸追加は、難しいんじゃないでしょうか。 主軸の割り出しをどうするのかという点で。
お礼
ご意見ありがとうございます。ミル軸追加はやはり難しいでしょうか。
お礼
ご意見ありがとうございます。成功されましたか!でもやはり剛性が問題になりましたか。機械に対して想定外の仕事を課すわけですからね。もしよければ、使用されたチャックや、追加された回転軸をどのようなものを使われたのか教えていただけませんでしょうか。