- ベストアンサー
保温配管のさび止めについて
- 保温施工する蒸気配管(STPG)表面の前処理についてですが、黒皮をさび止めとみなせるから、溶接部分のみさび止めを塗っておけば、その他は必要ないとのこと。
- 保温配管の蒸気配管(STPG)表面の前処理は、黒皮をさび止めとみなし、溶接部分のみさび止めを塗ることが一般的です。
- 保温施工する蒸気配管(STPG)表面の前処理について、黒皮をさび止めとみなせるため、溶接部分にのみさび止めを塗ることが必要です。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
きちんと形成された黒皮なら塗装と同程度には防錆能力があると見なせると思います。 保温剤内部が乾燥状態を維持できそうなら黒皮を錆止めと見なすことはあり得ます。 質の悪い黒皮の場合は貫通欠陥が多く防錆能力は期待できません。 ただこの場合は錆止め塗装をしても黒皮と地金の間で剥離を起こしやすい為、塗装の効果が著しく低下します。 よって黒皮の出来を信じて未塗装ですますか黒皮をはがして錆止め塗装をするかの二択となります。
その他の回答 (4)
一般的な常識だと思っていましたが、もしかしたら違うのかも知れませんがw まづ、蒸気配管は分かるが圧力も温度も明示されていないから何とも言えない 亜鉛メッキ等は一般に使わないだろう。高温になれば溶けて制御機器に悪影響 を及ぼす事も考えられる。また配管内部は蒸気の場合は常時使用しているなら 乾いた状態であることが前提だが錆び止めは普通はしないでしょう さて保温をする場合には、配管の外面は錆び止め塗装するのが普通だと思う 何故ならば、結露などにより確実に錆が発生するからです。黒皮を錆び止め? あり得ない。非常識としか見えませんが、使用環境に於いて常時運転するなら 結露もしないので塗装が必要でない場合も稀にあるかも知れませんが・・・ 注意しなければならないのは蒸気の圧力に於ける温度で耐熱性がなければねぇ
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。ありがとう御座いました。
蒸気配管の交換頻度にもよります。 弊社で使用しているSS400の板材、黒皮の下で錆が発生してます。 見た目は黒です。黒皮の目に見えないようなヒビ割れ部から発生しているようです。 客先納入対応として、黒皮を全部削り落としてます。 余計な工数です。 黒皮は錆止めではありません。配管施工に携わってませんが黒皮=錆止めの常識は無いでしょう。 冒頭に戻って錆の侵食で鉄が薄くなる、強度に問題が発生する前に交換すれば何とかなるのでは? 某コンプレッサーメーカーのタンクの錆による侵食の減量は1年で0.1mmで計算していたように記憶してます。
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。ありがとう御座いました。参考にさせて頂きます。
問題は、配管の外側でなく内側だったりして 錆びて困るのは配管の外側?それとも内側? 内側の防錆処理はどーするの? 内側を何もしないなら外側をきれいに塗っても意味ないじゃん? どーせ保温材巻くんだしぃ
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。ありがとう御座いました。
酸洗いしてドブ漬けメッキが最適ですよね 部分処理ならローバルがベターじゃないでしょうか
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。ありがとう御座いました。
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。ありがとう御座いました。 しかるべきところから購入し、補修塗装を行い施工したいと思います。