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樹脂ボスにタッピングする際の必要なボス深さとは?
- 樹脂ボスにタッピングする際に必要なボス深さは、どのくらい以上なのでしょうか?切削カスが底にたまり、スクリューの頭が浮き上がる可能性があるため、この深さを心配しています。
- ボスの下穴径と高さ寸法の公差は、±0.1です。スクリューの径と首下長さの公差も同様に±0.1と仮定しています。
- 具体的な根拠は不明ですが、この高さが必要なのは、切削カスの排出やスクリューの安定した固定に関係している可能性があります。
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タッピンでなく普通のねじを使うのですか? 普通のねじでは強度が得られないはずで、その例は見かけません。 >切削カスが底にたまりスクリューの頭が浮き上がる タッピンは殆ど削り粉が出ないから心配は不要で、ねじが丁度収容できる深さでよい。 http://www.kk-yamashina.co.jp/htm/product/deltapt.htm 40回使用後の写真。。。余裕を設けない設計 その他設計資料。樹脂原料メーカがねじに関する設計資料を開示することあり。 http://www.akchem.com/rs/jpn/contentsfiles/emt/etc/stylac/abs_seikeibuhinsekkei_j_031001.pdf 9.セルフ・タッピング・ボス http://www.umgabs.co.jp/jp/product/design_self.html 4 ボス高さ(h) この書き方は少し納得しかね >PPタルク強化 粉っぽいイメージあるがPPなのでクズが離れて落ちる可能性少ないはず。10%も要らんでしょ。 やってみれば直ぐ判るが試せる実物は無い?。成形屋さんか樹脂メーカに材料サンプル要求してドリルで穴明けし実験。。。 貴方の質問全般に感じるのだが、仕事の進め方姿勢になにかが欠けてます。 此処での回答は一般論で、諸条件やレアな材料まで込めて論じるのは無理。早呑み込みして損失を生じても事故っても全責任は貴方にのし掛かる。
>ボスの下穴径と高さ寸法の公差は±0.1 >スクリューの径と首下長さの公差も±0.1と仮定してください。 参考URLをご覧下さい。 難削材のSUS304と樹脂材を同列に考えることは必ずしも適切ではありませ んが、下穴径は±0.1より小さい公差を設定しないと、適切な条件を設定 することが困難と思います。 樹脂のボスでは、下穴にテーパーが存在すると思いますので、上記に例より 考慮すべきパラメータが増えます。ご呈示の条件を仮に保留して、実験的に 条件を求めることが良さそうに思います。
お礼
回答有難うございました。 ボス穴テーパーは1.5°程度ついていると思います。 ボス穴深さは15.5mmで設定しています。
補足
スクリューと書きましたが、タッピン使用です。 目安としてはタッピン下端とボス穴の底のクリアランスは、 首下の10%程度確保しとけば問題ないのでしょうか?