※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:薄肉、長尺のL字型形状の鋳物(fc250)の反り…)
薄肉、長尺の鋳物(fc250)の反りで困ってます
このQ&Aのポイント
薄肉、長尺のL字型形状の鋳物(fc250)の反りで困っています。本数は40本で、鋳物形状はL字型で全長630,縦長さ39、奥行き長さ37です。
鋳物は全長630×39×t12の板と、630×25×t12の板が直角につながってL字型になっています。
現在使用しているカッターはタンガロイの80Φのピン角チップ4枚刃を使用しています。ご加工アドバイスをいただけると幸いです。
薄肉、長尺のL字型形状の鋳物(fc250)の反り…
薄肉、長尺のL字型形状の鋳物(fc250)の反りで困ってます。(カッター加工)
タイトルにある通り、反りで困っています。本数は40本で、鋳物形状はL字型で全長630,縦長さ39、奥行き長さ37です(630×39×t12の板と、630×25×t12の板が直角にくっついてL字型になっていると考えればイメージしやすいでしょうか)。39厚みの方は上面(以後A面(▽▽▽)と呼ぶ)から段30(B面(▽▽▽))で削りになっており、A面とB面の平行度が0.02,平面度が共に0.05となっています。39厚みの下側は、▽▽削り(E面)です。37厚みの方は、長さ39面(D面(▽▽▽))の平面度が0.05,D面とA,B面との直角度が0.02で、37厚みの反対面は▽です。(D面、▽▽面の外側L字)D面から12MMがクロカワ(クロカワとB面で内側L字)で、D面から16MMの部分から37MM範囲がB面加工となります。クロカワ部分とB面とのL字は45度のクロカワ肉が6MMずつついています。上記のような公差ですが、8パイのノックがD面から+-0.03の公差であるので(B面に穴あけ加工)、D面の平面度は0.02以内でだしたいものです。そしてここからが本題ですが、これまでのいきさつを書かせて頂きます。まず、荒加工を他の作業者が行って自分の所に来た時は▽以外全面+0.5の状態でした。+0.5では削り代が多いと思い、0.5から0.1まで絞ることにしました。手順は、D面を基準にバイス(2丁バイス)で軽く挟み、E面を削りました。この時E面平面度を確認しましたがばらつきがあり、0.03から0.05程度でした。次にE面を基準に先ほどと同じ方法で加工しました。そして次はD面を基準にA,B面を加工しました。ここである問題が発生しました。前加工者がD面から16MMの内L字の壁にも削り代を残していたのです。この部分は先ほど述べたように45度の鋳物肉がついていて、この部分を削ったことによって、D面部分の平面度がさらに悪くなったのです。ですが図面通り削らなくてはならないので、そのまま加工を続け現在に至るわけです。話が長くなりましたが、要約すると、現在▽面以外全面+0.1の状態で現在平面度は0.03から0.1です。厚みは少しならマイナスになってもかまいませんが、削り代がもう少ないため失敗できません。
現在使用しているカッターはタンガロイの80Φのピン角チップ4枚刃をしようしています。説明が下手で申し訳ありませんが、どなたか加工アドバイス頂けないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。出来るだけ詳しく、色々な情報を書いたほうが良い回答が得られると思ってやってみたのですが、不慣れなもので上手く説明できず大変申し訳ありません。 結論からいうと、なんとか自分の力でやり切ることができました。回答頂いた卜ワイマン効果という言葉は初めて聞きましたが、残留応力や加工変質層のことは知っていました。しかしそれに対しての対処法のアドバイスを皆さまから少しでも頂きたかったという思いから質問させて頂きました。