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自転車ねじの旋盤加工(BC1.37 山数24)
- 自転車ねじの旋盤加工について知りたいです。
- BC1.37の山数24の加工についての情報が必要です。
- インサートの適用方法や刃物種類についての経験を持っている方からのアドバイスをお願いします。
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> 注(1) この規格に示す以外のネジは,JIS B 0205(メートル並目ネジ)または JIS B 0207(メートル細目系ネジ)によるのを原則とする。 なので ユニファイねじの24山のインサートか、汎用60度の物で問題ないのでは? 目立って異なる点としては、谷の丸みがユニファイねじよりも大きいようですが、 > 備考1. オネジの山頂とメネジの谷底との間には,いくらかのスキマを設けるのを原則とする。 とあって、そのスキマに関して特に規定はないみたいですし。
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私、自転車を作ったりするのですが、 (昔の、前輪の大きい奴とか、後輪がドラム缶とか・・!) BBだったら、旋盤でとっかかりの所だけ削っておき、 あとは専用タップですね。 ホーザンの、C-405 R・L一軸BBタップ 左右一組です。 修正用なら、C-402 ハンガータップ これも左右一組です。 全長を旋盤でネジ立ては、やらない方が賢明かと思いますよ。 尚、フォークのヘッド部分なら、BC1×24 が多いと思います。
JIS規格です。(JIS B 0225)です。 ISO,BS(英国),JIS が同一規格です。 GCともいわれ、自転車ねじの事で、BC1.37で表します。 この径が使われているのは、 自転車のクランクのBB(ボトムブラケット) 自転車のハンドルのHP(ヘッドパーツ) です。 BBの場合、左:右ねじ 右:左ねじです。 自転車フレームのBB部分は、クランクの軸受け(ベアリング)を両サイドから取り付けるため、ねじの精度(芯直度)が高く要求されます。 自転車は、メーカーで6~7割組立られ、ショップで残りを組み立てます。 BBもショップでは、再度専用工具とハンドタップで再タッピングします。 HPも同様で、専用の工具とダイスで、再仕上げして組み立てなおします。 インサートとして合わせるならば、BBを使う手があります。 シマノのBBは、1000円ぐらいから最高級品でも3000程度です。 但し、ねじ部が樹脂であったり、ジュラルミンですので耐久性はありません。 むしろ古い時代の自転車に使われていたBBは鉄製ですので、 これを、合わせに使う手もあります。 ◎自転車の部品を製造するとう、勝手な創造で回答しています。
他の質問コーナにあるねじ規格が正しいとして ネジ山の角度は60° なのでメートルねじ用が使えます 谷の丸み:R0.18mm ピッチ1.0~1.5が使えます(さらい刃付は不可) http://www.tungaloy.co.jp/ttj/products/catalog/07.pdf
お礼
ありがとうございます。 実は今回ご提案頂きましたインサートがメーカーさんも『保障は出来ないが一番近いのでは?』という回答でした。 ご提案のインサートにてトライ加工進めてみます。