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電源再投入しても値を0にしない方法は?
- ファナック製制御装置20i-FB搭載のNCフライス盤の、ワーク座標登録画面において00番と06番の数値を任意の値にし、電源遮断後再投入すると全て0になってしまいます。
- 電源遮断しても0にならないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
- 因みに06番はこの機械に搭載されている加工ガイダンス機能で使用しています。
- マシニングセンター
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(2)さんのご回答をベースに考えを巡らせてみました。 ?消したくない00番と06番の値に相当する、コモン変数または システム変数を調べる （これは取扱説明書またはメーカに聞く） ?電源off前に実行するプログラムを作成し、電源off前に実行する 例えば #501＝＃＊＊＊（値が格納されている変数） #502＝＃＋＋＋ ・・・以下同様 ?電源投入後に実行するプログラムを作成し、電源on時に実行する ＃＊＊＊＝#501 ＃＋＋＋＝#502 ・・・以下同様 極めて原始的な方法ですが、電源oFF前に座標をメモするよりかは 幾らかマシでしょう。 但し??の何れかを実行し忘れると悲惨です。 00番や06番が必ず0以外になるのであれば、?のプログラムにチェック 機能を入れることも一案です。 確か、マクロ文でアラーム出力ができたはずなので．．． IF[#＊＊＊EQ0.]GOTO100 IF[#＋＋＋EQ0.]GOTO100 ・・・以下同様 ＃＊＊＊＝#501 ＃＋＋＋＝#502 ・・・以下同様 N100（アラーム出力文） アラーム出力文はFANUCの取扱説明書で調べてください。 営業マンが無理と回答したのは、メーカの方針か、メンドクサイのか どちらかと思われます。 お金を出せば、それほど難しい要望ではないと思いますが残念です。 上記が無理な場合は、100円ショップでホワイトボードを購入して 操作盤に取り付けて、電源off前に記入するなどですか。
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機械メーカ、ファナック双方から得られる結論の予想になります・・・・ 加工ガイダンス機能はファナックの基本の上に乗っかった機械メーカ独自の追加仕様。 なのでファナックでは与り知らぬと言う。 機械製造メーカが『無理』というのは出来ないのではなく面倒なのでやりたくないの意味。 理由。 加工ガイダンス機能はマクロ機能を使って作成。 その変数には、電源遮断で値がクリヤーされるもの（#100～#199）、されず維持し続けるもの（#500～#999）の区別があり、前者を使っているから。 なので、前者 → 後者 の変更を数カ所程度やれば済むが、後者を他の用途で既に使っているならバッティングが起きてマズイ。この確認が面倒。 個々のユーザー要求に応じた仕様変更をすると、バージョン管理が入組み新たなミスを犯す原因になりかねない。 このプログラムが機械メーカでＲＯＭに焼いてるならユーザーでは変更不可能。普通に書いて見えなくしてるだけなら変更できなくはない。
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早速の回答有難う御座います。参考にさせて頂きます。
ここで聞かず、ファナックのサービスセンタへ問い合わせたほうが確実かと思います。私もパラメータ関係や使ったことのない機能についてはファナックに電話で聞いています。対話機能は機械メーカーが作っている場合があるので「機械メーカーに聞いてください」と言われる可能性もありますが、だいたい親切に教えてくれると思います。
お礼
早速の回答有難う御座います。私がこの投稿をする数日前に所有している機械メーカーの営業マンが新年の挨拶に来たのでこの質問をした所、無理と言われました。みちさんの言う通りファナックのサービスセンタに問い合わせ、指示された通りにした所、やはり駄目でした。明日改めて結果を報告し、別の指示を仰ぎたいと思います。
お礼
早速の回答有難う御座います。この回答を読んだ時、「なるほどマクロプログラムか!」と膝を叩きました。又、現状はまさしく回答通り紙に控えています。この方法が何とか省けないものかと投稿したのです。この程度のマクロプログラムなら自力で何とか作れそうです。参考にさせて頂きます。