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装置カバーOPENの検出方法とは?
- 装置のカバーがOPENしたことを検出する方法について提案を求めています。
- AC電源を使用していない状態でもカバーが開いたことを検出し、状態を判別する必要があります。
- 停電中にカバーを開けて閉めても開いたことが分かるような回路や構造を考えています。
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毎度JOです。 >>この装置には補助的に電池が搭載されていますので この電源がどれ程の物か記載が分りませんが、内部マイコン回路と同じか同等の電圧であれば、マイコンとのインターフェースができます。 基本はRS-FF フリップフロップで「ラッチ」する事により実現できます http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents/course/mechatronics/fig/dc_c_rsff.eps.gif 毎度JOです。 C-MOSタイプのRS-FFであればμAオーダーの消費電流で済みます、 東芝であれば 74HC279AP http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/LogicIC/TC74HC279AF_TC74HC279AP_ja_datasheet_071001.pdf 電源電圧 2~6V 静的消費電流 最大2μA 4回路入りですが、今回はセット・リセットのみですから、回路2か回路4を使用します、 未使用回路の入力端子はGNDへ接続、パスコンを忘れずに! 例)2Sを100kΩ程度でプルアップし、ドアスイッチに接続 2SはLOにするとセットします、 2RをLOにするとリセットします、 2Qをマイコンから監視すれば、最後にマイコンがリセットしてからの2Sの変化が捉えられます。 このままではマイコンの電源が遮断されると、マイコンのリセット端子はLOになってしまい、リセットがかかってしまいます、 そこで4回路中のもう一回路を使用して、マイコンとリセット端子(2R)の間にNOP(反転回路)を挿入します、 4RをGNDに接続、4Sをマイコンのリセット出力、4Qを2Rに接続、 これにより、マイコン側ではHIにすると、2Rにリセットがかかります、 従って、マイコンの電源が遮断されてもLOのままで、2Rにリセットがかかりません 追記 マイコン起動時の挙動から、予期せぬリセットを回避する為に、 4Sを100kΩ程度の抵抗でプルダウンする事をお奨めします
お礼
JO様 早速のご回答ありがとうございます。 この電池はコイン型のCR電池で3.0Vの550mAhです。 マイコンの動作電圧3.3Vなのでインターフェースは問題無いと考えています。 本当は電池を使いたくないので、コイルと永久磁石の組み合わせ等で実現しようかと考えましたが、外部からの影響により誤動作する事が怖いので、電池駆動にしようと考えました。 実際のラッチ回路を構成するにあたり、何か工夫とか、注意点とか、推奨デバイスとかありましたらご教授頂けないでしょうか。 実際に欲しい動作は、モーメンタリースイッチを1回以上押すとどちらかのレベルにラッチされ、リセットパルス信号を送るとその反対のレベルにラッチされるされる動作です。 それをいかに少ない電流で出来るかなのですが。。。 よろしくお願いします。 JO様 大変参考になりました。 ありがとうございます。