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近接センサを利用して金属板厚を判別する方法はあるか
- 金属の板厚が0.5mmと0.8mmのものを近接センサで判別する方法を知りたい。具体的には、スイッチの端子厚を判別したい。
- センサ径は5.4mmのものを使っている。
- 近接センサを利用して金属板厚を判別することは可能かどうか、ご存知ですか。
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普通の近接SWでは判別不能です <そんな細かい分解能は無い キーエンスなら http://www.keyence.co.jp/appli/uzudenryu/ex_v/ 渦電流式変位センサ EX-Vシリーズ http://www.keyence.co.jp/appli/appli_sensor/ia/ レーザ式判別変位センサ IAシリーズ オムロンなら http://www.fa.omron.co.jp/products/family/2979/lineup.html スマートセンサ レーザ変位センサ CMOSタイプ 恐らく、一番信頼性が高いのが接触式 <非接触は高度に見えるが、見えるだけ http://www.keyence.co.jp/appli/contact/gt2/menu/2403/ 接触式変位センサ GT2シリーズ http://www.mgscale.com/mgs/product/DK802.html マグネスケール http://www.mitutoyo.co.jp/products/seimitusensor/sesshoku.html リニヤゲージ ものさし君 http://www.smcworld.com/doc/2008/webcatalog/docs/actuator/measure/measure.htm エアシリンダ付きリニアセンサ OK/NGさえ判別できればそれで良いなら タッチスイッチ http://www.fa.omron.co.jp/products/family/562/ http://www.metrol.co.jp/product.html 安価ではあるが、調整には神技並みの職人技を要求されるかも? 回答(2)さんは安価なLED式を勧めていらっしゃいますが 本件は1日に何万個の判別するのでしょう? そのうち許容誤判別は何個?もしくは許容量は何% 100個や200個程度ならLEDでも誤判別ゼロに調整する事も可能であろう でも1万個中数個の誤判別は覚悟する必要はある それが許されるレベルか否かがそのまんまセンサの価格に反映されます 0.5mmと0.8mmなので0.3mmも有れば余裕と考えるとハマる 検査個数が10個、100個、1万個で考え方が変わる
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近接センサは変位(位置)を検出するもので、板厚の影響を受けないような特性を持っています。 このため、近接センサをそのまま利用するのは難しいと思います。 板厚検出に利用しようとするのであれば過流探傷(ET)の技術が利用できる のではと思います。 この場合、板厚≒磁界の浸透深さになるような周波数を使えば何か変化が得られるかもしれません。 例えば金属の材質が銅、Alであれば数kHz位の周波数になります。 過流探傷装置を扱っているメーカ(例えば、日本マテック)に相談してみては
近接センサは一定距離で有/無の信号を出す。それを0.5mmと0.8mmの二個設ければよさそうながら、測定原理によっては干渉があると思います。 距離センサになるのでは。分解能と距離で良さげなもの。 http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/cat/z4w-v_ds_j_1_114-8668.pdf?id=1265 アナログ出力なので判定回路が必要。
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ホームページ紹介ありがとうございました。確認してみます。
近接センサが、スイッチになっているタイプでは検出は難しいと考えます。 信号がレベルで出力され、出力の度合いによって判別設定が可能なタイプなら可能です。 キーエンス等にて確認し、セットで購入する方法もあります。
お礼
キーエンスですか。確認してみます。ありがとうございました。
お礼
こんなにもたくさん紹介していただいてありがとうございました。 検査するのは大体何百個の単位です。確認してみます。