- ベストアンサー
バケット式コンベアのローラーチェーンガイドの選定方法
- バケット式コンベアのレールで困っている方へ。ローラーチェーンのガイドの選定でお悩みではありませんか?本記事では、手を加えてバケット式コンベアの修理を行う際のガイドの選び方を解説します。
- 現在使用中のチェーンガイドに問題がある場合、材質の変更を検討することも重要です。SUS304から鋼系のガイドに変えたい場合、適切な材料選定のポイントや他の優れた材料についても紹介します。
- さらに、バケット式コンベアで搬送する物質や問題点についても触れます。粉体やシリカのかたまりを搬送する際の注意点や、ガイドが削れてしまう原因と対策についてもお伝えします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
樹脂系では駄目ですか? 金属同士だと、柔らかい方が先に削れますので、超高分子量ポリエチレンとか摺動グレードの材料を使えば金属同士の摩擦より耐久性が有る可能性が高いです。 高温環境ですか? その条件では、樹脂は無理ですね。 狭く摺動でないと駄目な場所ですか? アイドラーとを設置出来るスペースはありませんか? あとは、削れる部分を焼き入れの出来る鋼材に変えるとかですかね。 SUS440Cとか。(今度はチェーン側が摩耗すると思いますが.....) 消耗するところは、交換部品化して簡単に交換できる構造に改造するとか? 金属同士だと、潤滑が出来ない場所の摩耗は避けられないですね。 オイレスのプレート材料をガイドにするとかも有ります。 シリカの硬度ってどれ位あるのかな? 焼き入れが、出来る材料です。 素材の硬度を上げる事で摩耗を防止する事は可能だと思います。
その他の回答 (1)
ローラーチェーンはRローラー・コンベアチェーンと違い、リンクプレート よりローラーが小さい。また#50以下であればローラーが回転しないように 思った。やはりR、RFローラーを使用したコンベアチェーンにするべきで、 チェーンでコストダウンした積りでも結局はメンテ費用や改造などを考えると 高いモノになってしまったように、傍からは一見そう思えてしまいます 腐食環境にあるのならば、摩耗よりも腐食による劣化の方が重要に思いますが 使用環境と設計仕様をチェーンメーカーに連絡しチェーンそのものの基本から 設計をし直すことから考えなければ、改造の改造になってしまう気がします 慌てずに、思い切って全て設計し直すくらいの気持ちとゆとりが欲しいけど 失敗は成功の元とは良く言ったもので、失敗無くして進化なし・・・ 非弱な私には新規設計に比べ現場絡みの改造設計程大変なことは無い気がする 何度でも這い上がるようなタフネスさが私には不足するところのようなのです チェーンメーカー等の専門家に相談している内に自分の勉強にもなりますから 諦めずに最後まで頑張って見て下さい。そうして苦労すればする程貴殿の技術 は向上するに違いない。命を掛けて働けとは言わないが、気持ちが大事ですね 本日、見た映画「守護神(The Guardian)」は最高に格好良かった。。。
お礼
1Nの涙様 回答ありがとうございました。 ローラーチェーンは#50を使っています 言われている通り改造を繰り返しやってきました でステンレス化にしたら故障の頻度が少なくなったので 安心していたら今回のようにガイドが削れてしまったということです。 今一度考えたのちチェーンメーカーに相談してみます。
お礼
nomura様 回答ありがとうございました。 アイドラーの設置は場所が狭いためできまん。 あとSUS440Cはどんな素材か今時点ではわからないため 調べて検討してみます シリカの硬度はお客さんに聞かないと正確な数値はわかりませんが 過去に聞いたきおくでは2000くらいだったと思います
補足
回答ありがとうございました 追記にも書き込みましたが 搬送物が固いため樹脂系ではすぐに削れてしまうのでは?