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220V-200V降圧方法について
- 単相200Vの溶着設備を220Vで使用できるようにする方法について教えてください。
- 在庫している○○のボルトスライダーPSC-2.5を使いたいと考えていますが、220Vを入力して出力を200Vに調整することは危険でしょうか?
- また、降圧方法の注意点(ファン、ブレーカなど)についても教えてください。
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使えなくはありませんが、長時間の使用は危険と思えます。 私が良く使うのはノイズカットトランスです。 220Vも普通に使えますので、お勧めです。 価格も安いですし。納期もそんなにかかりません。 いかがでしょうか。
ボルトスライダーをお使いになることは、あまりお勧めできないと思います。 理 由: (1)ボルトスライダーに使っている鉄心は、巻鉄心ではないでしょうか? そうだとすると、性能の良い珪素鋼板を、ぎりぎりの磁束密度で使う設計 だと思いますので、過電圧(200V→220V)で使う場合、損失が増え、温度 上昇が高く、寿命を短縮するおそれがある。 (2)電圧調整機能があるということは、負荷に供給する電圧を不用意に変更 される可能性がある。 溶着設備の仕様が判らないので、適切な回答であるか自信がありませんが、 溶着設備に温度調整機能がついていて、電源電圧の変動を受けにくいもの であれば、直接220Vを供給することも一つの選択肢と思います。 負荷が、電源電圧の変動を受けやすいのであれば、220V→200Vの単巻きトラ ンスを使う方が、ボルトスライダーより安価で確実と思います。 「へそ曲がり」の回答です。 適当に聞き流して下さい。 ボルトスライダーの出力調整範囲は、0-240Vのような範囲と想像します。 絶対に電圧調整つまみを回さないことが条件ですが、 200Vの入力電圧を220Vの出力電圧に昇圧するポジションで、入出力端子を 入れ替えれば、220V→200Vの降圧が可能です。 この場合、鉄心の磁束密度は設計条件通りですので、温度上昇が高くなるよ うな懸念はありません。 電圧調整つまみを不用意にいじった場合、極端な過電流になって焼損する 可能性が高いので一般論としてはお勧めできません。 失礼しました。 最初の回答に貼ったURL「単巻きトランスの例」は、単巻ではなく複巻でし た。 ご面倒掛けますが、単巻で220V→200Vをお探しになってみて下さい。 見つからなかったら、200V:20Vの複巻トランスを探して下さい。 200Vの巻線と20Vの巻線を、極性を合わせて直列に接続すれば、 220V→200Vの単巻トランスに変身させることができます。
http://www.tokyorikosha.co.jp/product/voltage_control/slide/psapsc.html 東京理工舎 ボルトスライダーPSC-2.5 入力 200V 出力 0~240V 2.5A 短時間でテスト的に使う分には概ね問題は無い 但し、長時間連続使用には耐えれないかも知れない その場合はちゃんとメーカに聞きましょうね 恐らく、同様な回答が返って来るかも知れませんが 過負荷耐量は概ね1割以上有るハズなので、1割増しの220Vで使えるハズです でも、定格220Vと言うことは電圧変動で最大1割り増し つまり240Vが掛かる恐れがあると言うことになります モーターの例 http://www.orientalmotor.co.jp/knowledge/teruyo/vol22.html 「単相200V入力のモーターを、単相220Vの電源で使えますか?」 逆に言えばスライダックで電圧を落とすまでも無く 溶着機に220V接続してしまえばそれで済む話でもある 蛇足ながら、日本国内には公式的には220Vは存在しない事になってます でも、60Hz地域で高圧受電してる工場では220Vは多い 240Vまで変動するのは少ないけれど230Vくらいまでは平気に上がります