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回転系部品のための比重の高い金属の選び方
- 回転系の部品を製作するには、比重の高い金属を使用することが重要です。
- この記事では、比重の高い金属を選ぶ際に考慮すべきポイントについて述べます。
- 具体的な金属の選び方や注意点についても紹介します。
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比重は 10~15ぐらいで探していますなら、オーソドックスな鉛でしょう。 でも、φ300mm仕様で、どんな使用法? どんな効果があるの? カートの世界で工夫かな?
材質を変えると如何ほどのコストになるか、質問者も調べるべきところ、、、 投釣り用タングステン重り25号 ¥2,460 (税込) 〃 鉛 〃 ¥ 70 〃 ざっとこんな程度。鋳物は更に・・・ 鉄鋼といえばSS400、S45Cと決め打ちする並の設計者は、時として新開発で少し高いながら強度アップありトータルコストに勝るモノを見逃す虞がある。 一方比重だけの選択なら産業革命以降変わらないので偶に価格動向のみを追えばよいが、面倒だとアタマから抜いて設計しても正解を外すことは滅多にない。 方策としては競合する他社製品が材質何を使ってるのかもっと調べるべきでしょう。実際上は製造方法のコスト最適化がキモ。 タングステン主成分のヘビーメタルは加工性を重視した成分にしており、困難性はありません。焼結で製造するので材料効率は良く、屑の回収も厳しい目で望むのが常。 それよりも単価高を緩和するため、また強度を確保するために鋼/鋳物と組合せするにはその加工精度を上げねばならないコスト高。 タングステンをやめて別のもの・・・ 銅合金。効果はしれてるが単価がその率に収まるはずもなく。
重金属になるといろいろ問題がある http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E9%87%91%E5%B1%9E ので 中を軽金属にするか樹脂もしくは肉盗みまくる ってどこぞではなしたなぁー 仕組み誰かのブログ つhttp://blogs.dion.ne.jp/nao_yoshi/archives/9331751.html チャージ3回!フリーエントリー!ノーオプションバトル! ↑ ウケル人はボーグ能 http://blog-imgs-54.fc2.com/h/e/r/heroch/IMG_35651.jpg 後はどこまで回転数を上げるかと 自己崩壊しないか
金属の密度を大きい順に並べると次の通り。 元素(金属) 密度(g/cm3) イリジウム 22.5 オスミウム 22.5 白金 21.37 レニウム 21.2 金 19.3 タングステン 19.1 ウラン 18.7 タンタル 16.6 水銀(液) 13.59 ハフニウム 13.3 ロジウム 12.44 パラジウム 12.16 ルテニウム 12.06 タリウム 11.85 トリウム 11.7 鉛 11.34 銀 10.5 モリブデン 10.2 ルテチウム 9.84 ビスマス 9.8 エルビウム 9.066 銅 8.93 ニッケル 8.85 コバルト 8.8 カドミウム 8.64 ニオブ 8.56 鉄 7.86 イリジウム~金は、値段が高くて錘としては使えない。 タングステンは、前の回答者さんご指摘のとおり。ただし、加工が困難で 簡単に使いこなすことは困難。 ウランは、原子力燃料としては純度が不足で使えない「劣化ウラン」を軍事 用途で使っているとのこと。ただし、加工は困難らしい。 水銀は液体なので使えない。 ハフニウム~トリウムは、危なっかしい材質・・・一般的には使えない。 鉛は、静的な錘として一般的に利用されるが、機械的な強度が不足。 フライホイールのように遠心力が加わる使い方は不適切。 ご要望に添うような材質が無いのが実情と思います。 鉛の強度を補うために、フライホイールの外周を炭素繊維などで巻いて 補強するような、複合的な方法をご検討下さい。 究極を追求する電力貯蔵フライホイールでは、単に密度の高い材質ではなく 材料強度に対する密度の高い材質を選択しているようです。 http://www.chuden.co.jp/resource/corporate/news_80_N08007.pdf 上記の文献では、CFRPと呼ばれる炭素繊維強化プラスチックが使われている ことが記載されています。
重金属と言えば鉄、鉛、金、白金、銀、銅、クロム、カドミウム、水銀、亜 鉛、ヒ素、マンガン、コバルト、ニッケル、モリブデン、タングステン、錫、 ビスマスなどが挙げられます。貴金属は高価になります。どれくらい許容でき るかわかりませんが、以下のサイトで紹介されているようなものはいかがですか。 http://www.overspec.com/shop/products/list.php?category_id=73
ウェイト用の金属と言うとやはりタングステンでしょうね。 あるいはそれを主成分としたヘビーメタルのような合金。 http://www.silveralloy.co.jp/jp/alloy.htm 加工性は良いとされていますが、どれほど良いのかは 扱ったことが無いので不明です。 超硬 専門業者が多いので入手はヘビーメタルよりも容易に思います。 銅タン これも(タングステンの分量にも依りますが)比重13~15くらいあり 放電加工用電極材として流通しているので 加工性や材料入手性の面では先に挙げた材料よりも良いかと思います。 結局どれもこれもタングステンが比重の高さを担っていますが、 多分実用的な金属の中で高比重なものはタングステンの他に無いでしょうね。 危険性があったりコストが更に高かったりで。
思い浮かぶのが鉛とタングステン タングステンは重くていいが ?入手しやすい ?切削しやすい ?安価である から外れる 使用済みの超硬チップなら安価だが安定供給とはいかない 鉛が条件に合っているが、昨今の特定有害物質使用制限指令などの無鉛化の状況からすると使用はどうかと思う。