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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジ柱高さのばらつきについて)
ネジ柱高さのばらつきについて
このQ&Aのポイント
- ABSケースの射出成形製品で、ネジ柱の高さや径、補強リブについての問題が発生しています。
- エジェクタースリーブピンを使用して成形していますが、出来上がった製品のネジ柱の高さにばらつきが見られます。
- 金型寸法は図面通りになっているため、原因がわかりません。アドバイスをお願いします。
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noname#230359
回答No.1
ショートショット(充填不足)とみると、次の3ポイントをクリアーしなければならないでしょう。 (1)ボス(ネジ柱)の根元にアール(底厚の1/2)をつけて、ボスへの流動、流入をよくする。 (2)成形条件からは、保圧(射出圧の1/2)の時間を充分にとって固化収縮分を補填する。金型温度を高くして流動性を上げ、キャビティ内圧を上げて固化収縮分を補填する。 (3)最終充填箇所、ネジ柱の頭部分からのベント(空気抜き)がないと、袋小路の空気がクッションとなって邪魔し、完全充填しない。(頭部にヤケが見られるときはこのケースである)