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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:成形品寸法及び図面管理について)

成形品寸法及び図面管理について

このQ&Aのポイント
  • 成形品の寸法管理についての最適な方法は何でしょうか?
  • 勘合部品の寸法公差外でも問題ない場合はどうすべきでしょうか?
  • 金型業者への図面提出は広い公差でも問題ないのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

金型業者には基本的にいわゆる完成図を渡します。 あとは、樹脂の収縮率より方向、形状から大きめの寸法で金型図面を起こします。 この作業は金型業者の領域であり、ノウハウが大きく関わってくるようです。 寸法ですが、T1(テスト成型1回目)で寸法とおり成型されることはまずありません。 金型業者も調整代を見込んで削り方向に余裕をみて加工しているはずです。 T2くらいでは型調整で寸法とおりの成型品がでてくるのではないでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

筐体、機構の設計をしています。 図面は同じにしてます。 分けると量産後に様々なトラブルが起こりそうですね。 公差外の部分はトライショットで散々型屋と調整して、 どうしても公差から外れるが嵌合OKの場合、 例えば嵌合部などの寸法数字の前に「※」など付け、 注記に「この寸法は相手と嵌合調整のこと」などと書いてます。 これが一般的かわかりませんが、こうしてます。 Michaelsonさんの言う通り、最初の打合せ、トライショット確認と型修正はちゃんとした方が良いですよ。 結果的に量産後トラブルが少なくなり、型屋にも迷惑はかからないですし。 妥協したところは正直に問題がでるもんです。(経験者) Michaelsonさんの言葉は私にも効きました。 お互い設計者としてがんばりましょう。

noname#230358
質問者

お礼

具体例等教えていただき有り難うございます。 最後には納期と業者に押し切られるところもあり これからは業者対応も改善したいと思います。 具体例等教えていただき有り難うございます。 最後には納期と業者に押し切られるところもあり これからは業者対応も改善したいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

k公差は原価に直結しますのでゆるいほうがいいです。 勘合品であれば相手部品を指定して注記で「勘合の事」といれます。 当然セットで同じところに発注します。 最低限現合品としてサンプル品を支給します。そうすれば現場で上手くやります。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

> 最初から広げた公差図面を業者に提出した方がいいのですか > それとも業者提出用、寸法測定用と2種類の図面を作成管理したほうがいいのでしょうか。 > また実物の勘合が支障なければ寸法公差外であっても良しとするものなのしょうか すべてNOです。 そもそもIRMさんと金型業者さんの以下やりとりに問題があります。 > よって図面の公差を広げてあげるのですが > 最後は実物が問題なく勘合できればOKとしてしまいます。 公差から外れている寸法箇所は、基本的に金型を修正させるべきだと考えます。設計時にさまざまな検討をし、この位の精度は必要と判断して記入した寸法公差を、金型製作あるいは成形上の都合に合わせて安易に変更すべきではないと考えます。 金型業者の言い分としては、「既に処理をしてしまっているので修正困難」「ゲート位置をずらしようがないので勘弁して」等設計側に妥協を求めてくることがあるかもしれませんが、このような事態を避けるためには、設計者自身が型構造あるいは成形加工についての知識を習得し、事前に金型構造について綿密な打ち合わせを行い、必要寸法についての取り交わしておくことが重要です。 もしも、公差から外れていても嵌合あるいは機能上問題ないとすれば、それだけの寸法公差が必要なかったということですから、そもそも設計品質に問題があります。 とは言いつつ当方も、やむを得ず成形品に合わせて公差を変更したこともあります。困難な問題ではありますが自信を持って頑張ってください。 例えば金型業者を変更して金型を再作成しようと思ったときに、都度図面変更をするはめになりますよ。

noname#230358
質問者

お礼

回答有り難うございます 業者対応のまずさ、設計のあまいところがあり、 自分なりに感じるところもありました。 もっと金型、成形について努力していきたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

これは難しい問題です。 ウチではプレス金型の製作をしておりますが、一般的に公差にすべて入るようにすることが普通だとはおもいます。ただ、プレス金型の場合、常に検査器具に合わせて公差を算出しますが、検査器具自体が製品のすべてを計測しないようになっている場合が多々あります。要は、測れないところは見た目よく、測れるところは絶対に公差に入れてくださいということだと思います。 ウチでは複雑形状で公差がかなり厳しく、製品のすべてを検査するといった場合、前もって公差の拡大を要求します。それに加えて精度重要箇所も聞くようにしております。私の意見としては、図面は一枚で公差は一般的なもので、製品のどの部分が重要なのかを明記(斜線などして)することが良品を作る上で大事なことと思います。

noname#230358
質問者

お礼

有り難うございます やはり図面は1枚ですね。 設計、金型製作、初品検査、検証、量産でいつも 初品検査で問題が発生してしまい。(寸法外れ) 苦しんでいました。図面もあまいところがありました。 もっと設計としての図面精度あげたいと思います。