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成形品の寸法測定について
- 成形品の寸法測定についての質問です。製造業において、成形品の寸法測定はどの部署が主に行うのでしょうか?図面を書いた担当者なのでしょうか?それとも品質管理なのでしょうか?皆さんの意見をお聞きしたいです。
- プラスチック成形品の寸法測定についての質問です。成形品の寸法測定は一般的にはどの部署が主に行うのでしょうか?図面を作成した担当者なのでしょうか?それとも品質管理なのでしょうか?ご意見をお待ちしています。
- 成形品の寸法測定についての質問です。製造業において、成形品の寸法測定はどの部署が主に担当するのでしょうか?図面を作成した担当者なのでしょうか?それとも品質管理の部署なのでしょうか?皆さんの経験や意見を教えてください。
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医療関係の成形をしています。 弊社の流れは、製品図面作成→金型メーカーへ提出→金型作製検討 →金型図面弊社承認→金型作製→金型メーカー成形→成形品寸法測定 (弊社成形担当者)→OKであれば金型納入→実機成形→工程バリデー ション(製造部測定)→合否判定→製品バリデーション(品質管理)→合 否判定となっております。 上記バリデーション終了後生産となりますが、量産品に関しては全て 寸法測定を品質管理課が行っております。 寸法が図面と合わない場合も当然ありますが、製品機能に問題なく、 顧客での流動性も問題ない場合、製品図面を成形品に合わせ変更する 事もあります。
その他の回答 (3)
こんにちは。 当方では製作した物品の寸法チェックは以下の様にしています。 ・作業者が寸法測定して記録用紙に記入。 ・品質管理担当者が最終確認、合否判定。 作業した本人と第三者によるダブルチェックを実施しています。 機械加工品なので分野が少々異なるかもしれませんが、ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 品管が最終合否とダブルチェックですね。
私も製品設計しています。 まず設計者自身でなく、第三者が測定するべきです。通常品質保証の人が測定し、結果を吟味します。成形を外注に出している場合、外注での測定データも通常添付されます。そして品質保証部門の測定値とダブルチェックが普通です。 設計者自身が関与しないのは、測定値に手心を加えてしまう可能性があるからです。分業するところはして、厳しい目でチェックするシステムがいいと思います。 ご苦労されている様ですね。 その場合自分でやる場合もあります。しかし、相手は測定のプロである為いい加減な測定をするのを是正する様に動かないと、質問者さんの設計者としての仕事を圧迫する事になり、測定者の技能も向上しません。原則は測定部門でちゃんとしたデータを取る事かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ダブルチェックできるシステムがいいですね。 確かに自身で測定すると気持ちを入れてしまいます・・・。 お気遣いありがとうございます。 測定のプロを育てないといけないですね。 設計をしたいのですから。
補足
品管が測定したデータに対して、基準や平行が取れておらず、寸法がばらばらとなり、結局、自身で再測定とかにはなってないでしょうか?
ほぼ同じ仕事をしている者です。 うちの会社の場合は、生産数量が多いので、初回ロットは設計担当が抜き取りで検査を行い、抜き取り内で問題なければ、製造部門(品管)に引き継ぎます。 2回目以降の量産ロットについては、品管での検査になります。 全数検査されるのでしょうか?うちは抜き取りが多いので、こういう流れです。 検収品については、開発担当が全部初立会いの下で全数検査します。その時点で量産移行に問題ないことを確認します。 微細な寸法調整くらいなら、再検収せずにそのまま量産移行する場合もあります。 開発担当が全部初立会いの下で全数検査します →開発担当が全部門立会いの下で全数検査します の打ち間違いです。
お礼
回答ありがとうございます。 当社も生産数量が多いので抜き取りをしています。 生産が流れ出したら品管に見てもらうのはいいですね。 なるほど、よくわかりました。ありがとうございました。 参考にいたします。
補足
初回ロットというのは生産品と思いますが、生産に移行する前の金型の検収(成形品の寸法測定)はどのようにしていますでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 流れが細かく表記されわかりやすいです。 寸法測定を全て品管が行うということですね。