※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:長時間金型内に成形品を残すことについて)
長時間金型内に成形品を残すことについて
このQ&Aのポイント
射出成形において、長時間金型内に成形品を残すことは、適切な方法ではありません。
金型が長時間使用されることで、破損する可能性があるため、注意が必要です。
金型の耐久性を確保するためには、適切なメンテナンスやケアが必要です。
射出成形について、まったくの素人なのでバカな質問かもしれませんが、是非教えてください。
ある射出成形屋さんは、射出成形加工を夜間無人稼動させています。
その成形完了方法は、成形材料の計量NGを検知した時だそうです。
成形機は計量NGとなると自動で止まるのでそれを採用しているそうです。
この場合、金型内に最終ショットの成形品が残るそうです。
温調機の電源はそのまま入れっぱなしにしておき、朝一番で金型を開いて金型内の成形品を取り除く方法を取っているとのことです。
この方法を採用している理由は、朝に成形材料を足してから成形開始するまでの時間が短くすむからだそうです。
成形機は350Ton~550Tonです。
主にケース部品を成形しており、コア側にはボスやリブ形状が多くあります。
アンギュラによるスライドやルーズコアを採用している金型もあります。
素人考えですが、たとえ温調が稼動していても、長時間成形品を金型内に残したままにすることは、良くないと思います。
成形屋さんは「金型はその行為で破損した記憶がないので良いのではないか」というお考えですが、これに対してアドバイスをお願いします。
長時間成形品を金型内に残したことにより、金型が破損したことはありますか?
お礼
教授頂き、感謝致します。 なるほど、金型破損はまず心配しなくても良いのですね。 弊社の金型内を見ると、幅約20~30mmで幅1mm、高さ15mm程度の、とても薄く感じる金型形状を見受ける時があるのですが、冷え切った成形品を取る時、折れてしまうのではないかと、要らぬ心配をしていました。 ありがとうございました。