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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅板 C1100Pに関して)

銅板C1100Pの脱脂・酸洗い処理による錆び止め効果について

このQ&Aのポイント
  • 銅板C1100Pの平板(t0.7)を20mm×20mmの正方形に加工し、脱脂処理と酸洗いを行うことで錆び止め効果が期待できますか?
  • 通常、錆び止めの目的にはメッキなどの処理が行われますが、銅板C1100Pにおいては脱脂処理と酸洗いの効果で十分な錆び止めが可能なのでしょうか?
  • 銅板C1100Pは何も処理せずに使用すると錆びてしまう材料なのか、脱脂処理と酸洗いによって錆び止め効果を得られるのかについて教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>錆び止め目的で脱脂、酸洗いとはあまり聞かないように思うのですが。 脱脂、酸洗いは錆の除去、洗浄の目的です。錆び止めとしては、防錆紙、防錆 剤、腐食防止材などの使用が必要です。 >銅板C1100Pは何も処理とかしなければ錆びてしまう材料なのでしょうか? 空気中に長期間放置したら、錆びると考えるべきです。 錆について http://www.sofutemu.co.jp/tukaikata.html 銅合金の腐食 http://www.bekkoame.ne.jp/~fujiict/copperalloys.html

noname#230358
質問者

お礼

回答いただき有難うございました。色々と勉強になりました。 今後も機会がありましたら宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

判る範囲の一般的な記述をします。 一般的に銅と言った場合には、C1100(タフピッチ銅) を指すことが多いです。 その銅の脱脂処理は、アルカリ系脱脂剤で処理するのが一般的です。 また、表面を軽くエッチングし、清浄な光沢を出すための酸洗い処理も一般的です。 そして、三価クロムを含む溶液に浸漬し不動態化させることで、自己修復性の皮膜を得させ、 防錆処理をする。(クロメート処理、クロメート皮膜) 以上の内容をネットで再検索して、ある程度知識を深め、客先と詳細打ち合わせをして、 メッキ屋さん等に当該の処理を依頼するようにしましょう。

noname#230358
質問者

お礼

回答いただき有難うございました。色々と勉強になりましたので再度メーカーと打ち合わせしてみます。今後も機会がございましたら宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>お客さんからの要望は脱脂と酸洗い 素手で扱うと指紋が残るのでダメ。汚れた手袋も。加工屋さんでは脱脂洗浄まで。 費用を持ってもらってメッキ屋さんに依頼すれば酸洗いまで可能。(前処理だけ) しかし、そこから納品までどうするか・・・放置すると2.で引掛かる。 >1.銅板C1100Pは何も処理とかしなければ錆びてしまうか? 環境によります。普通はゆっくり薄黒く酸化するが、湿り気と亜硫酸ガスが影響し、甚だしくなると緑青。 これを遠ざけるためシーラーで密封。中に特殊な薬品を含んだ防錆紙を入れる。   http://www.adpack.jp/lineup/type_ck.html   アドパック‐C(銅・銅合金用含浸タイプ)   防錆有効期間につきましては、クラフト紙ベースでも、ポリ袋等に入れて密封梱包した場合は、   12~36ヶ月程度有効です 銅のパーツでこの形をとっているものは多いです。 素材自体が黒変して既にアウトなら酸洗コース。それも要検討。 (2) >三価クロムを含む溶液に浸漬し不動態化させることで、自己修復性の皮膜を得させ、防錆処理  をする。(クロメート処理、クロメート皮膜)  以上の内容をネットで再検索して、、、 クロメート処理をすると着色され、客先要求の無垢の銅とは異なり、客先がハンダなどで使用する場合には障害となるから除去工程が必要なはず。 なので、材料そのままの表面で使えるか否か、ダメなら脱脂・酸洗のあとで防止措置を講じての納入が相応しいはず。

noname#230358
質問者

お礼

回答いただき有難うございました。大変参考になりました。今後も機会が有りましたら宜しくお願いします。

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