- 締切済み
品質目標とプロセスの監視及び測定
- 品質目標とは、ISO9001の要求事項であり、組織が設定した品質に関する目標です。一方、プロセス監視及び測定は、組織のプロセスの状況やパフォーマンスを監視し、必要な改善を行うための活動です。
- 品質目標は、組織が追求する品質の方向性や目標を表します。これに対して、プロセス監視及び測定は、品質目標の達成状況やプロセスのパフォーマンスを測定し、必要な対策を講じるための手段です。
- 品質目標とプロセス監視及び測定は、異なる観点から品質管理を行うために区別されます。品質目標は、組織が追求する品質の目標を示し、プロセス監視及び測定は、その目標を達成するためにプロセスの状況を監視し、必要な改善を行うための手段です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
総務部門ですか、、、 担当のプロセスは「6.資源の運用管理」になりますか? アウトプットは何か? アウトプットは適切か? アウトプットを受け取る人(ユーザー)は満足しているか? などを今一度、確認してみるのもよいかと思います。 品質に直接的に関与するものも少ないと思いますし、 比較的ルーチンな内容が多く、 多少の粗雑さも問題にはならない とも思います。 当たり障りのない言い方になりますが、 目標対比での実績その他で問題がなければ、計画変更をする必要は無いと思います。 実績に基づいて目標達成が困難と思われるなら、計画変更も必要でしょう。 「違い」と「区分の仕方」について、 解釈論なので、観念的、抽象的な話になります。 再確認の意味で、ほかの回答者さんとの重複もありますが、 以下に書きますので、参考になればと思います。 5.4.1 品質目標 => 通常は結果指標。(問題課題系) 5.4.2 品質マネジメントシステムの計画 目標達成のためのアクションプラン<=具体性が必要 8.2.3 プロセスの監視及び測定 製品:結果(アウトプット)を含まないプロセス自体を監視/測定。 プロセスの監視/測定の内容 =>プロセスは(適切に)機能しているか? プロセスの必要条件を満たしているか? プロセスの充分条件を満たしているか? つまり、管理指標。(原因条件系) 8.2.4 製品の監視および測定 => 通常は結果指標。(問題系) 製品はプロセスの結果(アウトプット)。 なので、 品質目標=プロセス監視及び測定 となるのは、 原因条件系の管理指標=アクションプラン=品質目標とした場合。 これは、論理的にはかなり無理があります。 原因条件系の管理指標=アクションプラン とか アクションプラン=品質目標 とか は結構あるんじゃないかな と思います。 さすがに、原因条件系の管理指標=アクションプラン=品質目標 はあまり無いでしょう。 でも、現実的にはあります。 「これをやります。(<=目標?) やりました。(<=目標達成?) 以上おしまい。」 ルーチン性が強くなると、どうしても、目的とか目標がどこかへぶっ飛んでしまうことがあります。
私が鬱のせいであほなのか? http://e-words.jp/w/E38397E383ADE382BBE382B9.html ここでいうプロセスは 過程(工程) http://kotobank.jp/word/%E9%81%8E%E7%A8%8B 品質目標 目標値 歩留まりゼロ とか 工場のプロパガンダ プロセス監視及び測定 品質を得るために考えた工程をその工程通り進んでいるか の監視 たとえば管理図やチェックシートが毎日書かれているかチェックすること (工程がちゃんと実行されているか) たとえば 裏マニュアルではステンレス製バケツを用いて廃液を処理してはいないか http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E6%9D%91JCO%E8%87%A8%E7%95%8C%E4%BA%8B%E6%95%85 総務の仕事内容がいまいちわかってないので 実例を挙げられませんが http://account.costplan.jp/2007/07/post_42.html ある意味戦意高揚なので 期ごと変えてもいいですし 変えなくてもいいです
お礼
アドバイス有り難うございます。以下について教えて下さい。 総務部門の品質目標とプロセス監視の設定内容を教えて下さい。また、品質目標は、上期の実績から、下期の計画を見直しされていますか?
リアルなモノを扱う場合は、日本語の解釈で妥当な結論が得られるかと http://www.ms-jitsumu.com/sub35-01-58.html 「監視及び測定」は、検知する情報が「工程パラメーター」のように定量化された特性をはじめ、 指標化、指数化された「特性」の場合は「測定」、 抽象的、感覚的な表現や記述的でしか表すことができない「特性」の場合は「監視」と呼んで 大略区別されて用いられている。 「監視及び測定」と表現されるが、実質的に「監視や測定」というような意味であり、 実務上大抵の場合は両者を敢えて区別する必要もないから、日本語では プロセスの 「監視測定」と表現するのがよい。
予実管理手法やその告知掲示と、実績の随時記入です。
お礼
有り難うございました。一言で、区分するのは、難しいですね。