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[油圧]暖気回路と冷却回路について
- 油圧システムの暖気回路と冷却回路についての質問です。最高使用圧力は6.0Mpaで、必要な流量は70L/minです。
- 暖気回路では、電磁弁をsol onでP-A接続にすることでウォームアップを行い、リリーフを通して熱量をタンクに戻しています。一方、ポンプのドレンからラジエータで熱を取っているとのことですが、これについて矛盾が生じるのでしょうか?
- 回路には直動式のリリーフを使用しており、サンドイッチ弁やモジュラー弁とは異なる仕組みです。この選択には何か意味があるのでしょうか?
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>実際の回路設計としては正しい?というよりか理に適っているのか >どうかを教えて欲しかったのです。 論理的には必ずしも最良とは言えないが コストパフォーマンス的には最良であろう コスト優先か機能優先かで「最良」の基準も変わるであろう 製造コスト(イニシャルコスト)優先か? 運転コスト(ランニングコスト)優先か? と、言う問題もあるし 製造メーカの都合優先か? ユーザー工場の都合優先か? の問題でも有るし
その他の回答 (1)
最高使用圧力 6.0MPa 、必要流量 70L/min 、ですか。 圧力が結構高い方ですね。 さて、冬場の暖気運転は、早朝始業時の1時間~30分前に油圧ポンプ始動が常識でした。 そして、油圧機器の予備動作を数回するも常識でした。 貴社の油圧システムの詳細は把握できていませんが、機種によっては ※ 機器や配管での冷却効果があるので、ドレンはラジエータを通さないタイプもあります ※ 矛盾していると思い、暖気回路の効率を高めるなら、ドレンをタンクに直接する回路と ラジエータを通してタンクにする回路に切り替えができるようにして、油温監視で 切り替えて、暖気運転効率を高める方法もあります (パテントには注意を払って、システム構築をしましょう) (最近は省エネ率が義務付けられてるので、コストパフォーマンスが低くてもオプション 設定があるものもあり、製造メーカーに確認する価値はあります) 等になります。 > またいわゆる、サンドイッチ弁やモジュラー弁と言われるそのままベースプレートに載せる > タイプの物ではなく、直動式のリリーフを使っている回路ですが何か意味はあるのでしょうか? 詳細が不明ですので想像ですが、直動式のリリーフの方が配管抵抗がなく、油温の上昇を 極力抑えることができるや、モータ動力の負荷低減で発熱を抑制できるです。 > さて、冬場の暖気運転は、早朝始業時の1時間~30分前に油圧ポンプ始動が常識でした。 > そして、油圧機器の予備動作を数回する(機械や機械の配管を温めるために)も常識でした。 では、駄目でしょうか。 油圧ポンプではありませんが、今はモーターをインバーターで制御して、省エネたりします。 でも、昔はセンサー技術や制御機器技術の問題と、省エネ義務もなかったので、そんな物が常識 であったが、実際の内容です。 油圧ポンプも例外ではなく、ウォームアップの機能としては要件を満たしている と考え、 暖気運転時にドレンポートから微量ながらもラジエータを通り湯温が下がる仕様になった とも考えます。 それが、バルブが故障して、そのようになったかもしれないので、油圧ポンプメーカーに 最終確認をしてみましょう。
お礼
わかりました。 確認してみます。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 質問の仕方が下手で申し訳ありません。 実際に知りたいのが暖気運転時にドレンポートから微量ながらも ラジエータを通り湯温が下がります。 しかし、暖気運転の回路上ではそれ以上の熱量が発生しています。 温めつつ冷やすという行為の矛盾は 熱を奪われる現象よりも熱が増える現象の方が大きい為 矛盾にはなるが要件を満たしているという解釈が この場合はできるでしょうか? ウォームアップの機能としては要件を満たしているのですが 実際の回路設計としては正しい?というよりか理に適っているのか どうかを教えて欲しかったのです。
お礼
ありがとうございます。 確かに、温度センサーを付けて3点接点にし 冷却・暖気・異常温度を検地したら イニシャルはあがるが、ランニングは下がります。 もうちょいユーザと相談してみます。 ありがとうございました。