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NC研削盤におけるテーパ直しの方法と必要な動作範囲について
- NC研削盤においてテーパ直しを行う際には、始めにテーパが付いているワークを、75幅の砥石で加工し、テーパの程度を確認します。
- その後、テーパの程度に応じてテーブルをどれくらい動かすべきかが問題となります。例えば、ワーク全長が330であり、75幅部分でテーパが0.03付いていた場合、全体でどれだけ動かすべきかを検討する必要があります。
- 具体的な動作範囲は、テーパの修正量によって異なりますが、専門家に相談しながら適切な範囲内で調整することが重要です。
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回答(1)再出です。 追記したのですが、ちょっと消化不良でした。すいません。 テーブルに目盛りが付いていることを忘れていました。 測定長さ75mmで、テーパー量(直径)0.03 mm として、 目盛り単位が%の場合、 0.03÷75×100=0.04%(直径) 目盛り単位が度(°)の場合、 Atan(0.03÷75)×180度÷Pi(パイ=3.14)=0.023度(°)(直径) 目盛りがダイヤルゲージなどの場合、 目盛り位置までのテーブル長さを500mmとすると、 500×(0.03÷75)=0.2mm(直径) いちいち計算するのは面倒なので、換算表にするとよいと思います。 (計算を間違えていないと思いたい。) (補足じゃなくて蛇足かな?)
どのレベルでお答えしたら良いか迷うが 芯間 500mmになら中心位置から250mm 砥石幅(測定距離)との比較で約3.33倍 0.03×3.33=0.099 ≒ 0.1 テーブル旋回のダイヤルインジケーターで0.1の調整 又は 削った75mm部をダイヤルで測定しながら調整・・・・なんだが 実際は計算通りに100%とは行かない事が多い 加工しながら微調整が必要です。 本来、両センター基準で芯間移動しても基準は変わらず テーパーは付かないのが理想です。 ワークをトンボしても振れが変化する事も無いはず。 ところが現実は? 何が影響しているのかを理論的に検証すると今後の役に立つでしょう。 すみません。 回答 1)さんの補足で読み返して気が付いた。 0.03は経の差分 なので 1/2 が修正角度 加えて 芯間 500mmだとテーブルの長さは 1200mm~1300mm程度ですね 回転中心から測定装置までの距離を約半分として 600mmと考えると 0.015×(600/75)=0.12 と なりますね。
回答がなかなか付かないようですね。 質問の内容がわかりづらい部分がありますので、 補足することをお奨めします。 平面研削で間違いありませんね? テーパーは全長330方向だけにあるということになりますか? ワークを削る前に測定はしないのでしょうか? (手順が今ひとつわかりません。) 長さ330の端から75で0.03の傾きということであれば、 単純な計算で、(330/75)×0.03=0.132 となりますが、 ここは計算でなくて、測っておくべきではないかと。 回答(2)さんの例に合わせて、 芯間500mmとして、測定長さで割ると、 ? 500mm÷75mm=6.67 テーパは直径で0.03mmなので、半径にすると、 ? 0.03/2=0.015mm ?×?=0.015mm×6.67=0.1mm 回答(2)さんと結果も同じです。 蛇足ですが、 測定長さ300mm、テーパが直径で0.03mmの場合 芯間500mmとして、 ? 500mm÷300mm=1.67 テーパを半径にすると、 ? 0.03/2=0.015mm ?×?=0.015mm×1.67=0.025mm
お礼
回答ありがとうございます。一度チャレンジしたいと思います
補足
回答ありがとうございます。 円筒研削になります。両センターでうけワーク全長330です。 端から38mmのいったとこから75幅の砥石でプランジカットして75幅の両端で測定すると直径で0.03のテーパがつきます。
お礼
回答ありがとうございます。一度チャレンジしたいと思います