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移動式防音壁の製作方法と材質について
- 移動式の防音壁を製作するためには、高さ1500mm、奥行き2000mmの倒れない構造を考える必要があります。
- 吸音材と防音材を使用することで効果的な防音効果を得ることができます。また、板の材質には木板や鉄板を使用することが一般的です。
- 板には音を吸音するために穴を明けることが推奨されており、穴の形状や大きさによって防音効果が変わることもあります。
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室内とするなら移動式ではカーテンが一般的です。 安価版 周波数1KHzで-10デシベルの効果 プロ仕様 〃 〃 -16デシベルの効果 http://www.pialiving.com/ko-zu.htm?gclid=CKXV8_Siv7MCFcdZpQodLy0A4A http://www.pialiving.com/bouonn.htm 音の大小を表すデシベルという単位は対数表示。 音のエネルギーは -3デシベルごとに1/2下がり、-10デシベル毎に1桁下がる。なので-10デシベルは1/10、-16デシベルは1/40もの低下になる。 人間はヒソヒソ声が聞こえてしまったり、ガード下の大騒音も慣れてしまうのはエネルギー比例でなくこのデシベルの感覚で音を聴いているから。 逆にいうと遮音とはエネルギーをこのような率で下げなければ効果が感覚されないもので、その大変さが理解出来るかと思います。特に隙間は問題で、たやすく音はくぐり抜けてしまいます。 ホテルなどの移動式間仕切りはこれ → PDF http://www.bunka-s-pro.jp/slidingwall/index.html 一般タイプで-20~-28デシベル。広い会場を区切っての宴会でも殆ど問題ない遮音タイプなら-40デシベル(1/10000!)以下 ここに使用材料と概略構造も書いてます。
使用用途が判りません。 道路で使用のような防音壁で、移動も野外で行なう仕様。 カラオケBOXやコンサートホール、市民ホールをコンサート会場に変更した仕様、等々で 確認ができますし、屋内での移動方式も防音壁と限定しなければ参考になる物はある筈です。 ホームセンターやハウジングでの打ち合わせ等で、防音材の市販品活用もできます。 移動手段も、移動壁で間仕切り変更ができる等の参考例がある筈です。 情報収集で、動くことも大切ですよ。
そのサイズだと単なる反射板と同じ効果なので吸音材は効かないと思います 透過してくる音が減衰するようにある程度重量と剛性を持たせる必要あり。 発泡ウレタンなどの樹脂を表面に焼き付け塗装したアルミ合金板などで サンドイッチした素材にワクと足を付けるだけで充分見栄えは良いと思いますよ。 日東紡マテリアルのサウンドメイトを表面に張るとさらに良いかも http://www.ntb-m.com/img/catalog/soundmild_mate.pdf
個人的な何かか会社での案件かわかりませんが、弊社では作業環境測定の騒音というものを年に2回測定しています(外部機関)。 第三管理区分という最も悪い状況となった際に以下を行いました。 騒音の周波数分析を行い、騒音レベルを抑えるにはどの周波数帯を抑えるべきかを明確にする。 すると、対象周波数帯に効果のある材質、製品、空気層厚の必要程度等が判明します。 また、これを使えばどの程度下がるというシミュレーションもしていただきました。 見栄え等よりもまずは分析し、効果のある対応策を明確にしてみては如何でしょうか。 以上
補足
使用場所は工場です。金型用プレスがあり、そのプレスの前に人が、別の作業をしております。音がうるさいとの事で防音壁を立ててくれないかととの依頼 がありました。大きさもそんなに大きくないし、部屋をさいぎる事もしないので効果はあまりないと思いますが、1度検討してほしいとの事でみなさんにアドバイスを伺ったとゆう経緯です。