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防音壁を作りたいのですが
アパートで一人暮らしをしています。 しかし、隣の音が聞こえてくることと、自分の発生させた音が迷惑でないか心配です。 音がカーテン越しのように聞こえてきます。 そこで簡易な防音壁を作ろうと思ったのですが、 「ベニヤ板|発泡ウレタン|ベニヤ板」 というような構造の壁を作ってある程度防音できるものでしょうか? 演奏をしたり、大音量で音楽を聴いたりするわけではないので、生活音がどの程度遮断できるかが疑問です。 ご指導お願いいたします。
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防音というのは実は極めて厄介なものなのです。基本的には質量の大きなもので遮蔽するか、間に隙間を設けて音→物体の振動→音の変換を繰り返させて減衰させるという方法を採ります。しかし、たとえば遮音壁のボルトが抜けて小さな穴ができるともう殆ど効果がなくなってしまうというほどの緻密さが必要ですし、空間を設けると言ってもその枠を通じて音が洩れてしまいます。ですから、隣室との遮音というのはかなりしっかりした工事をしないと無理で、ウレタンは一見効果がありそうに思えますが、実はこれは音の反射を防ぐだけで遮音効果は殆どありません。ベニヤ板も同じです。たとえば煉瓦のような重いものは効果がありますが、まさかそれを壁の内側に積上げるわけには行きませんよね。ですから、これはお互いに静かに生活するしかないというのが哀しい結論なのです。
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- usokoku
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>アパートで一 なので、何をしても効果がないです。 防音の考え方は、 発生する音の周波数よりも低い周波数を共振音とする「建物の一部分」にする ことが原則です。 よほどおおきんな音でもない限り、ベニア程度で反射します。しかし、壁に使われているベニアが振動し手しまう(共振する)とその音は隣に聞こえます。 注意して隣接騒音を聞いてみるとわかりますが、特定の音が聞こえてきていないはずです。 比較的低価格な製品としては、鉛入りベニア板(1枚昔は1-5万円)を壁に張る、鉛は重いですから、共振周波数帯が低くなって、騒音を低減する。ところが、結構重いので、これを使うと床が抜ける。 後から色々変なことをしないで、最初から、鉄骨をちょっと重くして(後から追加で余計な部分にも鉄骨を入れられる様に設計しておく)、トタン屋根・瓦屋根ではなく、スレートぶき。しかも、必要ならば、天井側にも追加で張れるようにしておく。側面も同様に。 とやると、スレートで、10dbくらい小さくなります。しかし、木造ですと、壁が壁に張りつけたスレートの重さに耐えきれず、倒れます。壁自体ががっちりとやたら強度を上げて作っていないと音で振動したスレート壁を支えきれずに変な振動が起こって、壁自体が拡声器のような役割をしてしまいます。
お礼
アパートだと難しいんですね。 専門的なご意見、ありがとうございます。 下手なことして床が抜けたり、音が大きくなるといけないので期を見て引っ越そうと思います。 ご回答ありがとうございました。
はじめまして、音の問題は、残念ながら解決できません。 人により音の感じ方が違います、 防音壁を作っても、期待する、効果は、無いに等しいです。残念ですが 一軒屋に移るしか、生活音は、防げません。
お礼
音は難しいんですね。 引越しも視野に入れて考えて見ます。 アドバイスありがとうございます。
- me-gu-mi
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壁をさわるのではなく、防音カーテンなどはどうでしょうか。
お礼
防音カーテンを窓にかけると言うことでしょうか? それとも防音カーテンを壁に? とにかく、防音カーテンと言う商品があることがわかりました。 調べてみます。 解答、ありがとうございました。
お礼
早速の解答、ありがとうございます。 防音というのは難しいものなのですね。 壁が厚ければ防げるものだと思っていました。 引越しも検討しつつ静かに生活するよう心がけていきます。 親切なご解答、ありがとうございました。