- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DIN規格の耐トラッキング性)
DIN規格の耐トラッキング性とは?
このQ&Aのポイント
- プラスチック材料の選定をする際、耐トラッキング性項目の値「A3C」という表記がありますが、これは何を指しているのでしょうか?
- 通常、耐トラッキング性はIEC規格のCTI値で表されることが一般的ですが、DIN規格では異なる表記「A3C」が使用されています。
- 詳細な試験方法やA3Cの意味について分かる方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
IECおよびJISのトラッキング試験は電解液50滴の滴下試験です。JIS規格(PTI 検査)はIEC(CTI検査)に準じており、DINも同等であると思われます。 DINにおけるA3CはCTI値のPLC分類と同じだと思います。 表現が正しくなかったようなので訂正しておきます。 IEC(60112)規格において耐トラッキングの指標として、比較トラッキング指 数CTIと保証トラッキング指数PTI が規定されています。 下記論文に記述されているように、現在ではCTIが一般的のようです。 電気絶縁材料でDINの旧規格が利用されていたようで、この分野で稀にA3Cや KA3Cと言う記述が見受けられます。最近の評価ではDINとIECが併記されて おり、DINもIECに準じてCTIで評価していると思われます。 http://www.plastics-net.com/seminar/pdf/plastic_17.pdf
お礼
ご回答ありがとうございました。 トラッキング試験・指数の説明も頂きまして助かります。 どうもありがとうございました。