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ギアがずれるのは何Nのスラスト力
- ギアがずれるのは何Nのスラスト力でしょうか。計算方法も教えてください。
- セットスクリューでギアが軸に固定されていると仮定して、面圧と軸方向の力より計算してみました。
- 面圧はP=4.65N/mm^2、軸方向の力はPa=263Nとなります。摩擦も低いと考えています。方針についてアドバイスをいただけますか?
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計算方法は、セットカラーの記述を参照し、確認下さい。 さて、できれば、軸に段差を設けて、その部分でスラスト荷重を受けるようにすべきです。 組付調整が必要なら、調整できる機構を設けるか、シム調整にするかです。 大きく機構が変わりますが、キーレスの締結メカを使用しても良いのでは? シュパンリング(パワーロック)等のメーカー名があるキーレス締結メカもあります。
ハイポイドギアにより発生するスラスト力から、セットカラーを選定するの が筋道だと思います。ハイポイドギヤにおける計算式ではありませんが、曲 り歯かさ歯車の式を添付しておきます。実測で求めた方が良いのかもしれま せんが。
お礼
アドバイスありがとうございます
先ず、私の考えと貴殿が想定されておらる条件は大きく異なります。 基本的にボルトの 締め付けトルクが(大)となれば比例的に保持力が(大)となる。 隙間嵌め なら ボルト先端の接触面積と軸とギャーの接触面積で計算する必要ありでは? H6/h7 の嵌め合いも私は使わないだろう。 0クリアランスを避ける為にもH7g6 などの嵌め合いとする。 セットスクリューの場合先端の形状も保持力に影響します。 くぼみ先・平先・とがり先 などに加え ナールド カップ ポイント(ギザ歯)もある。 先端に真鍮の駒を入れて傷防止もありえるし 軸にもみ付けや平面加工もあり。 私は面倒なので資料のデータを元に決定するが・・・ 国内のメーカーでは資料不足 アンブラコのカタログにはデータがあるが 他のメーカーを使用する事が多く 安全率を多めに考慮します。 >120度に2本目のセットスクリュー ここも注意が必要で 単純に倍にはならず約1.5倍程度 60度の方が効果的だそうだ。 以前カタログは代理店のHPより簡単にDLで来たが現在は登録が必要みたいです。 カタログ発見 http://www.jastan.co.jp/products/webcatalog/unbrako/unbrako.pdf
- 参考URL:
- http://www.spsunbrako.co.jp/
お礼
アドバイスありがとうございます カタログありがとうございました
構造や、どれ程の力かも分らないが、徐々に本筋から外れて行っている気がする ねじや、焼き嵌めなどを考えるより構造を見直しスラストをより確実な方法で 受けるものにしたいと、まづ真っ先に考えるのが一般的だと思うのですけど http://iwata-fa.jp/html/technicaldata/tec_setc_01.pdf 参考になりそうなサイトがありました 「セットカラー スラスト」で検索したら出ました
お礼
アドバイスありがとうございます おっしゃる通りです その前に現状でどのぐらいのスラスト力がかかると ギアが外れるかを計算上で大方出したいためです すみませんが宜しくお願いします ありがとうございました
素人の単純な疑問で恐縮ですが、はめあいがH6/h7であるのに対して、 しめしろρ=0.001とお考えなのは何故でしょうか?
補足
しめしろを0とすると面圧は0となり、力も0となるため、 セットスクリューによって面圧は0以上と考えたため ρを1/1000と考えてみました
お礼
アドバイスありがとうございます